マリ共和国出身で京都精華大学学 長のウスビ・サコさんです。 日本在住２８年、去年、京都精華 大学の学長に就任しました。 ２００１年、京都精華大学の教員に。 まさにこの番組のスタートとほぼ同じ、ある意味では時代と歴史的なもの とフィクションで自分の中にしかなくて、初めて経験して、本当に 光栄でございまして、本当にうれしくて、こういう経験もあるなと、自分が生きてる時代ですね。
手を取って会場を出られるま で、本当に大丈夫かなと思いながら、見守っていたっていう姿がすごく 印象的で、やっぱりその今の象徴天皇の在り 方というのを模索するときに、皇后さまのお力って、本当に大きかったということだっ たと思うんですよね。 そうですね、今回の場合はやっぱり生前退位ということで、す べてが、変わり方が私たちが感じ、見ることができたっていう意味で は、その意味で本当に天皇制というの は、こういうものなんだなというもの を実感させられましたよね。 天皇陛下の即位を祝う一般参賀がまもなく行われます。
改めて地図で見ていきますが、先ほど山本キャスターが中継をし ていた場所が１番の場所、広場の場所なんですが、並んでいる方にお話伺いましたが、 予想はしていたけれども、ここまでの行列とは思っていなか ったと、何回目の一般参賀に入れるのか、 見当がつかないとおっしゃっていました。 今回の一般参賀というのは、令和 になって初めてでもありますし、このあと午前９時半、開門予定と いうことですので、後ほど中継でその様子をお伝えい たします。
所さん、この一般参賀の趣旨としては、国民が天皇をお祝いするという、 そういう儀式ですか？そういうことでもあり、また、そういうお気持ちもあられるかと 思いますが、ともかく新天皇陛下と国民との出会いとして、大変す ばらしい機会だと思います。 ラフな服装で、すっかりくつろいだ様子の天皇陛下。 高校時代、留学生として知り合っ たご学友が見た天皇陛下の姿とは。 一眼レフのカメラを手に、穏やかな表情でほほえんでいるの は、当時高校２年生だった天皇陛下で す。
初めて民間からのきさきとな った母、美智子さまと、当時皇太子だった父、明仁殿下から一般家庭と同じ感覚 を持つことを大切にして育てられてきた陛下。 そしてページをめくると、そこに はなんと、美智子さま、そして当時の皇太子殿下からのメ ッセージも。 大学時代には陛下の英会話の練習 相手として、たびたび当時のお住まいだった東 宮御所へと招かれました。 新皇后となった雅子さま、そして 愛子さまと共に、温かな家族の形を大切にされてき た天皇陛下。
天皇陛下は昭和３５年生まれ で、５９歳です。 本当にいろんなことに好奇心を持たれて、勉強もされて、そし てスポーツとか音楽とかいろんな趣味もたくさんなさって、いつも 本当に朗らかなんですけれども、やはり将来、自分が天皇陛下になるという思い を持っていらっしゃって、凛としたお姿というのもすごく印 象的な方でしたよね。
こちら、第１ティアラといわ れるもので、昭憲皇太后から代々引き継がれて います。 皇室のファッションに詳しい石原 裕子さんによりますと、明治１８年にパリのショーメで作 られた日本初のティアラだそうです。 第１ティアラということで、昭憲皇太后、明治時代から受け継 がれているということなんですが、よく見ると、若干デザインが違う ようにみえるんですが、一部の宝石、取り替えられるとい うかですね。 これは毎年行われております が、新嘗祭ですね、新嘗祭を大規模に本格的になさる と理解していいと思います。
そして令和４年には団塊の世代が いよいよ７５歳以上の後期高齢者に突入する、令和６年、新札が発 行されて、令和７年に大阪・関西万博が開か れて、リニア中央新幹線が開通して、う ーん、令和１８年、２０３６年には日本の３人に１人 が６５歳以上の高齢者になる。
それで言うと、少子高齢化に なりそうだっていうのは、実はバブルの時代にももうすでに 分かっていたのに、結局、伊藤さん、有効な対策が取られずに今まで来 てしまったということはあります。 そもそも恩赦とは、確定した刑の全部、または一部を 行政が裁判などを経ずに、消滅または変更させることで、恩 赦法に定められています。 この恩赦ですけれども、恩赦法では、政令により、対象となる罪や刑の種類、また基準日等を定めて一律に行わ れる政令恩赦と、本人の申請に基づいて、個別審査のうえで行われる個別恩 赦に分かれます。
平成の３０年間で、やはり被害者感情を重視するとい う流れは非常に強まりましたので、今回、仮に恩赦が行われることになって も、やはり被害者感情を損ねるような 形でというのは避けるというふうに思います。 今回は、重犯罪者ということではなくて、 あくまで軽微な対象者ということになると思います。 もし今回の恩赦の対象に官僚 を含めるということになりますと、政権側に対する批判が再燃すると いう懸念がありますので、今回の対象者からは外すというふ うに思われます。
新天皇の即位に伴い、皇嗣である秋篠宮さまが、皇位継承順位第１位となりました。 今週行われた天皇陛下の即位 に伴う剣璽等承継の儀。 皇室とゆかりの深いこの寺の隣に は、江戸時代の歴代天皇の墓があります。 ４親等さかのぼり、傍系の閑院宮家から３親等下り、 当時９歳だった男子を養子にし、皇位を継承したのです。 新井白石の進言がなく、閑院宮家が創設されていなければ、 今の皇室は存在しない。 明治天皇と昭憲皇太后との間に子 どもが産まれなかったのです。
本当に、必ず男子がお産まれになるとは限 りませんので、その場合は側室の方もやむをえな いということでやってまいりまして、江戸時代以来、本当に皇后さまからお産まれにな った方は、めいしょう天皇以来といわれ、昭 和天皇、あるいは今の上皇陛下くらいでご ざいますし、また、新天皇はもちろんそうなんですが、ただそうで あるならば、側室を復活したらいいかというと、 そんなことありえません。
しかし男系女子の即位の可能性は 広げておくということなんですが、ただし最前、八木さんもおっしゃられたように、旧宮家のご子孫の中に本当にしか れる方がおられるかどうかは、しっかりと当事者に聞いてみないと 分からないことですし、将来のことですから、やっぱりその可能性 も排除しないで、しっかり検討したらいいと思うんです。
去年は西日本豪雨がありましたけ れども、ことしも梅雨末期には、梅雨が明ける直前には、大雨になりやすい傾向にあります ので、ことしも警戒を。 あさって月曜日には、暑い空気がある所にまた次の上空 の寒気が入ってきまして、午後からは天気が急変しやすいで す。 あさって月曜日は、北海道から東日本、近畿まで、全国的に６月から７月並みの暑さ となりまして、札幌でも２５度の夏日を予想して います。 ポイントは連休最終日の月曜日。