ウェークアップ!ぷらす 異議あり!ふるさと納税“除外”総務省VS泉佐野市

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この番組のまとめ

ちょっと聞きますけども、ファイティングポーズって知って ます?こういうポーズですよね? ボクシングでこれ以上、戦う意思がありますっていうのを 示すために、このポーズを取るっていうのがあ るんですけども、来月から制度が変わる、ふるさと 納税制度で、4つの自治体が除外されて、その中で明らかにファイティング ポーズを取り続けているように見える泉佐野市の市長がきょう、生 出演する。 もう一つ、ファイティングポーズ というと、米中貿易戦争ですよ。

外交交渉によって、北方領土問題の解決を目指してい くという政府の方針には変わりはありません。 そこを全く理解しないままこうい う発言をしたっていうことは、到底許されないことだなって思い ますし、長い間、1955年からもうとにかく外交 交渉で、この北方領土問題を解決しようと してきた日本の姿勢というのも、全く理解してないんじゃないかな って気がしますね。 さあ、それで野党が共同してこの議員辞 職勧告決議案出す。

そして去年、趣旨に反する返 礼品を贈り、50億円以上の寄付金を集めたと して、4つの自治体がふるさと納税の対 象から除外された。 去年、497億円と2年連続 で全国トップの寄付を集めた泉佐野市。 この4つの自治体を一方的に 悪と決めつけ、健全な競争を促すっていうことを 総務省は言っておきながら、寄付金を多く獲得すること自体をよし とせず、初めから本市を含む4つの自治体 を除外する前提のもと、恣意的に作った基準なんじゃない かなと。 除外の決定には、泉佐野市に返礼品を納めてきた地 元企業からも嘆きの声が。

今、市長から話がありましたけども、どういういきさつだったかという と泉佐野市というのは、たぶん全国の方、ご存じないと思いますが、関空連絡橋のある関西国際空港の おひざもと、関空のときにもうちょっと成功するかと思って、当時 の市長を含めて、いろいろやったんですが、結果、関空が当時あまりうまくいかなか ったということで、ばく大な赤字を抱えてしまって、2004年の 段階で財政非常事態宣言、夕張の次は泉佐野市ではないのか というころに、市長、国から助けてもらえなかったって いう思いはあるんですね?特段何かしてく

日本の多くの自治体は、自分 のところの財源だけではどうにもならなくて、国からの地方交付税というもので 賄っていると、その地方交付税の算定というのが、ある意味、あいまいなところもあったりなん かするんですが、市長、今回これだけ国と対立すると、ふるさと納税ができなくなるだけ ではなくて、地方交付税のいくらもらえるかに関しても、もしかす ると、ぶっちゃけの言い方をすると、嫌がらせをされる可能性みたいな ことも考えないではないんじゃなそのあたりどう乗り切っていくか なんですが、どうお考えですか?泉佐野市は財政破綻

そういう意味では、泉佐野はじめ4つの自治体では、その自治 体の中で自治体の業者を使って発送する、ある意味、このふるさと 納税を使った産業構造が出来上がってるわけで、市長、今回のことでその出来上がった産 業構造の中で、業者によっては、それこそかなり経営が苦しくなる ところもでそうなんですが、このあたり、市長、どういうふうな対 策、今後、お考えですか?できるかぎりキャンペーンを続け る中で取り組みを進めてまいりたいと考えておりますし、また雇用の維持という面も非常に 大事なところでもありますので、そういうところ

市長、ありがとうございまし貿易摩擦で対立するアメリカを念 頭に、保護主義に反対する姿勢を強調し た。 中国は月曜日、報復措置として、来月1日に6兆6000億円分の アメリカ製品に対する関税を最大25%引き上げると発表。 するとアメリカは新たに、総額32兆円以上に上る第4弾の 制裁関税の詳細を発表した。 制裁関税発動については、まだ決めていないというトランプ 大統領だが、中国を揺さぶるねらいがあると見 られている。 一方、中国側はアメリカとの貿易問題を、これまで貿易摩擦としていたが、 貿易戦争に表現を変更。

アメリカの一部メディアによると、トランプ大統領が日本とEUを対 象に、自動車輸出の制限を求める大統領 令を検討しているというのだ。 そして第4弾まできたとすると、 アメリカが0.55%、そして中国が0.36、日本は0.22ということですか ら、これ、額にすると、単純計算で1兆円以上、日本の国内総生産が落ちると。

結局、トランプ大統領は選挙で勝つこと が目的ですから、景気がどうか、株価がどうか、支持率がどうか、これしだいではやはり態度をだい ぶ変えてきて、場合によれば軟化する可能性も出 てくるだろうと思います。 ただ一方で、きのうあたり大きく報道されたフ ァーウェイの締め出しに関すると貿易戦争というよりは国と国との、それこそ将来を見越した国益の戦 いという構図が見えるんですが。

今週月曜、ユネスコ世界遺産委員会は、大阪の百舌鳥・古市古墳群を世界 遺産に登録する勧告を発表しました。 万歳!世界遺産登録を目指し活動を 始めて15年。 百舌鳥・古市古墳群につきま して、世界遺産に登録することが適当であるという旨、評価したこ とがユネスコから通知されました。 百舌鳥・古市古墳群は、日本最大の古墳として知られる仁 徳天皇陵など、45件、49基の古墳で構成されている。 それは百舌鳥・古市古墳群のほと んどを、天皇家の先祖の墓として、宮内庁 が管理していることに関係する。

15年越しの悲願、世界遺産登録は来月30日から始 まる世界遺産委員会で決定される。 その中でも日本最大のものが 仁徳天皇陵古墳ですが、こちらも宮内庁管理でして、立ち入りが禁 止されています。 今回の世界遺産へということ で、新聞によっては、メディアによっては、改めて、いや、ここは仁徳天皇が考古学的に本当 に被葬者かどうかは分からないという議論が、再び行われたり、でも、でもやっ ぱり歴史的にというか、もう平安、少なくとも平安以降、ここが仁徳天皇陵として扱われて きたという歴史もあると。

アメリカの大手ハンバーガーチェ ーン、バーガーキングも、先月、植物由来の肉を使ったハンバーガ ーの販売を開始。 大豆ですか?先週販売を開始したのが、ソ イ野菜ハンバーガー。 市場の拡大を裏付けるかのように、 今月2日、代替肉を開発、販売するアメリカの企業、ビヨンドミートがナスダックに上 場。 日本では1970年代から大豆で 作られた代替肉はあったが、大豆の臭みや食感が原因で、なかなか人気を得られなかった。

肉そのものの概念を変えるような 最先端技術が、アメリカ・サンフランシスコにあ った。 これは開発の初期段階で、細胞を培養して増やし、最終的に肉を作り出すのです。 ここからは企業秘密で、撮影は許可されなかった。 チキンナゲットです。 出されたのは、細胞から作られた鶏肉、チキンナゲットだ。 培養肉を開発する企業は、アメリカだけではない。 培養肉の開発には、マイクロソフト顧問、ビル・ゲイツ氏や、ヴァージン・グループ創設者、リチャード・ブランソン氏が投資 を始めている。

現在、世界の人口というのはおよ そ75億人なんですが、2050年には世界の人口およそ 100億人になるかもしれないということで、たんぱく質の需要が 現在の2倍に膨らみまして、増え続ける人の胃を、お肉で満た せない、たんぱく質クライシスというふう に叫ばれているわけなんですが、辛坊さん、昆虫の料理、国連も推 奨はしているんですが、それだったらフェイクミート、断然いいで すよね。

スペースフードXというもので、 JAXAが中心となりまして、宇宙食や供給方法などを開発する プロジェクト、これ、日本の企業も参画しています。