５年間の一貫教育で未来の技術者を育てる「高専」こと 高等専門学校岩手県一関工業高等専門学校はロボットコンテストの常連校で昨年は 全国優勝…など幅広い科学技術の知識を学ぶことができる学校なんです今回参加してくれるメンバーは…３人メンバーの１人 小峯さんはこの日も実験中用意したのは 何やら…部屋を暗くしてこれに 青い光を当てると…液体が 赤い光を出しています実は この緑色の液体はいろんな野菜をすりつぶし葉緑素を抽出したもの科学の不思議な反応を日々 実験している仲良し３人組今回 実験グランプリで披露してくれるの
この不思議なアイスを生み出す理由はある物質が関係しているんですその物質とは…水に溶いたメチルセルロースは常温の場合このようにトロトロとしていますが…加熱をして行くとこのように 白く濁って行き最終的に 熱々の固体になります水に溶けている状態になっていますしかし 温度が高くなると熱運動のため水分子が激しく動きメチルセルロースと離れてしまいますすると 水に溶けていられない状態に不思議な食感になったんですこのメチルセルロース身近なところでは加工食品の…あるいは……などに使われています温めても溶けずにドロドロとした
一体 どんなサイエンスショーを披露してくれるのか？青森県にある 松風塾高等学校この学校で活動するのが科学コミュニケーション部通称 ＳＣＣ部員は５人の少数精鋭「科学を通じてたくさんの人たちを喜ばせる」学校のある平日は毎日 部活動を行っていてこの日は 次のショーに向けて実験を準備中なんと 腕から糸が！まさに…実は これ…糸の先端には磁石が付いていたので黒板に くっついたというわけ身近なものを使いお客さんが喜ぶ実験を日々 研究している科学コミュニケーション部新実験満載のサイエンスショーを考えてくれましたそれでは