日韓関係が恐らく私の知るかぎり、 過去最悪という今、状況になりつつありますが、東アジアの、やっぱり安全保障の問題にも広が るかもしれないということで、きょうは外務副大臣の佐藤正久さ んに、お話を伺うと、同時に今回のことが一体、韓国でどういう報道のされ方をさ れているのか、このあと、生中継で現地のもようもお伝えし てまいります。 きのうの最高気温は３５．１度と、ことし最高を記録。 最高気温３５．４度を記録し たおととい。 きのう、全国２３６か所で最高気温が３５ 度を超えた。
きのう、この岐阜市なんですけれども、日本で一番高い気温を観測しまし た。 気になる現在の気温なんですけれ ども、手元の温度計でご覧ください。 その岐阜市なんですけれども、実 は２００７年の８月に、３９．８度の気温を観測している んですが、皆さん、あまり覚えていないんですね。 きのう、日本一暑かった岐阜から中継でお 伝えしましたが、東京都内はどうなってるんでしょ うか、今の様子、見てみましょう。
高気圧が弱まりそうなので、まず 目先、猛暑のピークというのは、来週月曜日まで、そのあとは台風の動きに注意が必 要です。 きのう、日本政府は輸出管理上の優遇措置 を受けられる、いわゆるホワイト国から韓国を除 外することを正式に決定しました。 きのう日本政府は、輸出手続を優遇するいわゆるホワ イト国から、韓国を除外する政令の改正を閣議 決定した。 韓国の輸出管理制度や運用に 不十分な点があることなどを踏まえた輸出管理を、適切に実施する ための運用見直し。
平和憲法を改正しようとするのは 安倍政権、歴史の清算をしようとしないのは 日本政府。 ＷＴＯ・世界貿易機関の一般理事 会では、日本の措置を、自由貿易に逆行すると訴えた。 さらに、日韓の軍事技術やデータなどの防 衛情報の共有を定めた、韓国の日本大使館前では。 革新系でムン・ジェイン政権を支 持する立場のハンギョル新聞経済戦争を選んだ安倍という見出し、 そしてこちら、東亜日報、保守系の立場の東亜日報なんですが、韓 日は破局という見出し。
日本側の措置については、禁輸で はないので、危機をあまり大きく感じる必要は ないという、冷静な専門家の意見の記事もある んですけれども、ほとんどは、安倍政権がひどいじゃないかとい う立場から書かれているんです。 どうでしょう、一般市民の反応というか、そのあたりはどう見てらっしゃい ます？今のところ、日韓両政府とも、互いを非難してる、非難の応酬を続けていますから、市民の日本への抗議活動というの は、広がるものと見られます。
日本がやってる行為は佐藤さん、あくまでも安全保障上の観点 であって、それに対して対抗措置を韓国が取 ると、これはＷＴＯ違反になるというの が今、田崎さんの見解なんですが、佐藤さん、どう見てらっしゃいま す？そのとおりだと私も思います し、実際韓国のほうの輸出管理体制が 結構甘いんですよ。
もう一つ、韓国側がＧＳＯＭ ＩＡ、日韓で軍事情報を共有するという、これがまもなく期限が切れるんで すが、それも実質破棄してしまうという ような、方向性まで出ているということなんですが、これ、ＧＳＯ ＭＩＡというのは、日本の安全保障にとって、佐藤さ ん、どのぐらい重要なもので、これ、破棄されるということになっ たら、どんな意味を持つものですか？日本と韓国、情報というのはギブ・アンド・テ イクで、お互いに持ってる情報をすべて開 示するわけではありませんけれども、一部のものをお互いに出し合って、それで安全保障上
佐藤さん、日韓関係が悪化している状況の中 で、このタイミング、わざとですかね？彼らにとってはそういう意図 がないとは言い切れないかもしれませんけれども、一番は米朝の交渉をさらに進展さ せる、あるいはあさってから始まる米韓 合同軍事演習、これに対する反発、あるいはＦ３５Ａという最新鋭の 戦闘機を韓国がアメリカから調達するという動きもありますから、 そういうものに対する反発という見方もあるようです。
国会議事堂前より、ＮＨＫをぶっ壊す。 たった一つの主張で議席を獲 得したのが、ＮＨＫから国民を守る党の立花孝 志代表。 受信料を払った人だけがＮＨＫを 視聴できるようにする、スクランブル化の実現。 昔はＮＨＫ民営化論なんてものも 唱えていた時代がありました。 金融担当大臣などを務めた、無所属の渡辺喜美参議院議員を代 表に、新たな会派を結成。 議員会館にテレビを設置するため、ＮＨＫと契約するが、支払いは拒否するという。
キャッチコピーが、ＮＨＫをぶっ壊すということです けれども、選挙区で３％を獲得しまして、政党要件を満たしています。 ただね、やっぱりそのあと加わったメンバ ー見ると、もう勘弁してくださいと、これも一つの民意で、いろいろなバラエティー、特色を持っている人がいるのが参 議院でしょうし、専門性という意味では、私も外交・防衛というの を中心に質問しておりますから、これからどういう主張をされるか 受け止めながら、活動をしていきたいと思います。 甲子園出場をかけた岩手県大 会決勝。
名門、沖縄水産の投手として、夏の甲子園でチームを準優勝に導 くなど、将来を期待された選手だった。 高野連は、大野さんの問題をきっかけに、１９９４年から甲子園出場が決ま った選手のメディカルチェックを行っている。 沖縄水産の背番号１を背負っ てるという、そういう責任感もあって、それから県民の皆さんの期待とい うのも背負って、あともちろん、仲間の期待も背負って、甲子園出場を義務づけられている チームっていう、そういう環境だったので。
ベイスターズの筒香選手や、みんな子どもも勝ちを目指すんで すけれども、長い練習になってしまったりとか、指導者が押しつけ て指導するとか、短期的に結果を出すための方法っていうのを改め て、長い目で見たときに、彼らのためになるというアプロー チを最優先にする方法にしました。 勝利至上主義から、子どもたちの将来の活躍を見据え た指導に方針転換した。 堺ビッグボーイズには、小学生、中学生合わせて１７７人が在籍す るが、低年齢層からの変革を全国に広げ る活動を進めている。
これは小学生のひじの状態なんで すけれども、慶友整形外科病院、古島医師の調 査によりますと、野球を始めて間もない小学生でも、およそ４割の 子が過去に痛めたり、または現在も痛めているということになって います。 新潟では、ことしの春季新潟県大会から、独自に１日１００球の球数制限を 導入しようとする動きがありました。 その背景には、実は新潟県内 には、県内の野球に関わるすべての団体 を一本化した組織が設立されています。
私もやっぱり、これ、高野連も含めて球数制限というの は、明確に決めると、みんながそれに従ってやるんだと 思いますけど、なんか、勝利至上主義で１人の投手で決勝 まで勝ち上がるというような、今まではそれでみんな美学とされ てたんですが、やっぱり変える時期に来ているん じゃないですかね。