大型の台風10号はきょう、西日本を縦断して、今は日本海に抜けて、北上を続けています。 そしてきょう午後8時過ぎには、和歌山県を流れる熊野川では水位が上昇して、氾濫危険水位に到達したということです。 きょう午前、広島県廿日市市にある厳島神社では、台風10号の接近と満潮時刻が重なり、警戒が続いていた。 呉市付近に台風10号が上陸し、被災地でも地面を打ちつけるほどの強い雨が降り始めました。 午後3時ごろ、台風10号は呉市付近に上陸した。 夜になり、日本海側に抜けた台風10号。
まさにお盆のUターンラッシュを直撃した台風10号ですが、計画運休が実施された新幹線の駅では、きのうから様子が一変しました。 強風域に入っている愛知県名古屋駅前の様子を伝えてもらいます。 名古屋市内ではきょう、けが人も相次ぎ、風にあおられ、50代の男性が屋根の補修中に塀から転落するなどしました。
実際にこの雨雲を見ていきますと、まだまだこのように紀伊半島を中心に、近畿地方、東海地方、そして関東地方にも活発な雨雲が広がっていて、明け方までは非常に激しい雨の降る所がありそうなんです。 今後の台風10号、今、日本海にあるんですが、今後、日本海を北上して、温帯低気圧に変わりながら、あさってにかけて、このように北海道付近に達する見込みなんですね。
庭田さんは被爆した方が持つ古い写真を借り、人工知能・AIでカラー化。 カラー化して、こう見ると、なんかやっぱり、そこに一人一人の命があってっていうのが、庭田さんはカラー化した写真を提供者に見てもらい、当時の記憶を聞き取り、集めた情報と共に写真を展示会などで広めている。 こうした瞬間を記録するため、写真提供者への聞き取りの際、庭田さんはみずからカメラを回している。 この真ん中の人は、この写真の提供者の方なんですけど。
戦前にも私たちと変わらない暮らしがあって、それがやっぱり、たった一発の原子爆弾で、一瞬のうちに奪われてしまったっていうことを、カラー化とか、そういうアートとかテクノロジーとかを融合させて、平和に関心がない人にも伝わっていけるような方法を探していきた終戦後1年で懸命に再建したそうなんですけれども、ご主人はこの写真に出会って、お父さんがどういう思いで生き抜いてきたのかということを、改めて考えたということなんですね。 きょう、トライアスロンのオリンピック予選で、前代未聞の出来事があったんです。