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この番組のまとめ

一方、千曲川の堤防が決壊した長野県長野市には、この週末、多くのボランティアが入りました。 ただ一方で、午前中は晴れ間も広がりまして、被害のあった地域では、多くのボランティアが入り、片づけを手伝いました。 一方、きのうからの雨のため、きょうから始める予定だったボランティアの受け入れをあすに延期しました。 県は復旧を手伝うボランティアを受け入れていますが、きのうからの雨で、きょうは募集を取りやめる自治体も多く見られました。

結果的に1都12県というかなり広い範囲に大雨特別警報が出されたんですが、実はその大雨、まず、この大雨特別警報はどういった情報なのかを振り返りますと、大津波警報であったり、噴火警戒レベル5であったり、非常に命の危険が迫るような状況というのは特別警報なんですが、まさに命を守るための最大限の警戒を呼びかける情報になります。 でも、実はこの大雨特別警報と、今回氾濫、決壊したような、大きい川の危険度とは関係がないんですね。

例えば、神奈川県ではこれ、相模川でダムが異例の緊急放流というのがありましたが、まさにこれ、行っている最中に、下流で大規模な水害が起きるかもしれない、まさにそのときに大雨特別警報は解除されています。 大雨特別警報には皆さん、関心高まっていると思うんですけれども、解除されるとやはり安心る今、省庁が連携して、洪水の特別警報というのを考える時期にきているのではないかと思います。