第98回全国高校サッカー選手権 決勝

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この番組のまとめ

まずは青森県代表・私立青森山田高校の校歌です。 実況続いて静岡県代表、私立静岡学園高校の校歌です。 ディフェンディングチャンピオンの青森山田高校とサッカー王国静岡、静岡学園で対戦なりましたね。 ディフェンディングチャンピオンの青森山田高校、画面奥です。 ディフェンディングチャンピオンの青森山田高校です。 実況青森山田高校は10番の武田英寿が中盤にどっしりと構えていますが、準決勝よりも明らかにプレッシャー、ちょっと厳しくいっていますね。

向こうサイドからのフリーキックは青森山田、高さがある青森山田高校です。 セカンドボール、抑えた青森山田。 このボールは青森山田のスローインになります。 城徹底していますね、青森山田は。 何とか静岡学園がボールをキープしたいところですが、青森山田のプレッシャー、クリアしました。 ディフェンスライン、中盤、前線の選手と自分たちのサッカー守備力・攻撃力の総合力で上回る青森山田高校。 中盤に多くタレントをそろえています、青森山田。

城本当に青森山田の武器ですからね、セットプレーというのは。 今大会、ここまで無失点でした、静岡学園。 前半の早い時間帯に先制をしました、青森山田高校です。 青森山田高校のベンチです。 静岡学園のベンチはどうでしょうか?今日のポイントは今大会、初先発の9番の加納。 実況川口監督も今日の試合の前には青森山田相手に無失点というのは難しいかもしれない。 静岡学園のOB、コーチとして12年、監督として11年目になベンチには前監督の井田勝通前監督も座っています。

川口修監督、井田前監督、この2人の力、静岡学園の24年ぶりの日本一に向けてという決勝戦です。 青森山田の応援席です。 2年連続の決勝の景色を眺めるという襲いかかろうというテクニック集団、静岡学園。 実況青森山田の守備というのも非常に鉄壁。 実況1点リードしているのが応援席失点で一瞬、静まりかえりましたが、すぐさまドリブル切れているぞとスタイルを鼓舞した静岡学園応援席です。 兄弟全員が静岡学園。 トリックプレーを使ってくるか静岡学園。 青森山田で史上9校目の連覇を狙います。

実況ともに青森山田中学校の出身でもあります。 青森山田中学校のキャプテンは一気に成長した松木玖生選手を見てシュート決定力を上げていきたいと話しています。 その言葉通り、今大会の青森山田のシュート決定率、なんと40%以上。 実況今日も1本目のシュートで先制ゴールを決めました青森山田。 実況松木玖生のシュート決定率に憧れているという中学生の話がありました。 青森山田の代名詞といってもいいでしょう、このロングスロー。

実況キャプテンマークを巻いこのボールは静岡学園ボールになります。 伊藤川口監督、浅倉を呼びまして、サイドにうまく展開しろと指示を送っています。 実況静岡学園のサイドには松村、小山とテクニックとスピードのある選手がいますからね。 ボールをゆっくり回して、右サイド、左サイドに展開して中から突破するという、これが静岡学園のスタイルですからね。 実況井田前監督、川口監督も美しく相手のゴールを陥れるという、そういったサッカーを目標にして選手を育成してきています。

単独優勝、夢に向けて、この川口修監督、選手を鼓舞してテクニカルエリアいっぱいに出ています。 黒田剛監督はディフェンスの際には1.5mの距離を保つようにと言っていますが、浅倉、静岡学園の誇るテクニシャンの浅倉。 実況ここもおよそ1.5mに間合いを詰めて、2人目で奪い取ろうという青森山田のディフェンス。 城本当に静岡の選手、うまい実況松村のクロスボール、グラウンダーのボールが入りました。 常々、川口監督は10番の松村に、特別な選手になれと、実況シュート、浅倉。

実況静岡学園のベンチ、ウオーミングアップをしています。 静岡学園もセットプレーで今大会4ゴール。 伊藤静岡学園は昨日、トリックプレーを練習していました。 1点返した、静岡学園!後半、アディショナルタイムで返しました。 一方の静岡学園は中谷が決めまして、実況今年の東京オリンピックのサッカーの舞台でもあります、埼玉スタジアム2○○2で行われている、高校サッカー選手権の決勝です。

応援席青森山田で切磋琢磨しようと青森山田の門をたたきました。 応援席チーム初の連覇へ、さらに加速していく青森山田応援席でした。 実況北は北海道から南は沖縄、韓国まで、多くの選手が青森山田で自分を磨きに来ています。 青森山田の大きな武器でもあります、セットプレー。 一方、2年連続の選手権優勝を狙う青森山田高校。 98回目を迎える選手権、青森山田高校対静岡学園の一戦。 左から右に攻める白のユニホームがディフェンディングチャンピオン、青森山田高校です。

井田前監督が静岡学園を指揮していた時には歩くように攻めるというそんな言葉もありましたが、まさに今、最終ラインでボールを回しながら、ゆっくりと歩きながら、チャンスとみるやドリブル。 実況井田前監督がつくり上げたテクニックのあるドリブル。 その時には、両校優勝でしたから、井田前監督も悔しくて、朝まで起きていたんだと。 今回もし、自分の弟子でもある川口修監督が単独での日本一を取ることができれば、俺を超えていけると、それが俺にとっての恩返しになるんだと、井田前監督はしていました。

応援席青森山田応援席、口々にゴールよりも失点してしまったこと、それは藤原も悔やんでいるかもしれません。 城青森山田も非常にうまくバランスを取りながら守ってはいるんですけれども、それでも間を通してきますからね。 藤原優大も青森県出身の選手です。 青森出身の選手が青森山田で活躍をする。 再び青森山田の代名詞、ロングスローです。 ゴール前、跳ね返してきます、青森山田です。 実況古沼貞雄元帝京高校監督、今回は準決勝まで進んだ矢板中央高校のアドバイザーとしてもベンチに座っていました。

今大会の青森山田が10点、ダイレクトシュートから決めています。 ディフェンディングチャンピオンは青森山田に追いつきました!24年ぶりの優勝を目指す静岡学園。 ここを青森山田、もう一度、自分たちのペースに持っていけるように少し落ち着いたほうがいいですね。 実況王者としての風格を見せられるか、青森山田。 実況青森山田の応援席もまだ楽しめ!とそういった声が飛んでいます。 2年連続決勝に進んで2年連続の選手権チャンピオンを目指す青森山田です。 実況すぐに修正を施してという青森山田かもしれません。

青森山田・黒田剛監督もテクニカルエリアいっぱい。 フィジカルの青森山田か、テクニックの静岡学園か。 後半の20分越えてからの流れはどう映っているでしょう?城静岡学園が同点に追いついて、そこから勢いが一気に増すかなと思ったんですけど、ただ、青森山田もうまいなというのが、うまく時間をかけながら、自分たちのペースにしようとしているので、いったん試合が落ち着きましたね。 ただそこからセットプレーを磨いて日本一に2度輝きました、青森山田の黒田剛監督、で、ボールを持て、少し流れをもう一度引き寄せたいところでしょうね。

過去、青森山田の10番をつけている選手は5年連続でプロの門をたたいています。 黒田剛監督が話をしていたんですが、青森山田の10番というのは大舞台でやってのける選手だと、ここで取れるかどうかが武田英寿にかかっていますね。 非常に中盤で相手を追いかけ回し、静岡学園にしてみれば、嫌な選手かもしれません。 実況ディフェンディングチャンピオンの青森山田、サブのメンバーにも非常にタレント豊富、そろえています。

実況黒田剛監督はかつて、なかなか日本一になれなかった時に、鹿児島実業の総監督でもあった動き出した、藤原優大。 静岡学園、逆転しました!テクニック、そしてセットプレー。 ディフェンディングチャンピオン青森山田を追い詰めています。 実況交代はありますか?菅原19番の鈴木琉聖選手が呼ばれました。 この選手権の決勝、ここぞという場面で、残り数分という場面で3年生の鈴木琉聖。 鈴木琉聖は日本一のロングスロー。

1年生の松木から残り2分少々の攻防になりますが、守る静岡学園にすれば、どういうサッカーが必要になってきますか?城守り切るしかないですからね、ロングスローを止めて、自分たちのボールを保持会場が5万人を超えるファンが、大きな声を出している。 ただ静岡学園の優勝から24年間遠ざかり、ここ4年は1回戦敗退。 24年ぶりに静岡学園が2度目の優勝に向けて、初の単独優勝に向けて、王者、青森山田を追い詰めています。 実況今、静岡学園の応援席の選手たちも涙を流しています。