ミヤネ屋【東京都で40人以上感染確認…感染爆発どう止める?首都封鎖は】

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この番組のまとめ

きのう、恐らく、東京都の小池都知事が昨夜、感染爆発の重大局面だとして、週末の外出自粛を要請しました。 プロ野球は4月24日の開幕を目指しているということなんですが、まず村中先生、まだ藤浪投手、まだPCR検査をしていて、結果は出ていないんですが、今回の新型コロナウイルス、いわゆる、においを感じないだとか、味覚がおかしくなるっていう症例は、出てますよね。

コロナウイルス感染症と闘ってくれているからでありまして、心から敬意を表したいと思います。 しかしながら、コロナウイルスの陽性患者を受け入れた病院等で、この医療従事者のお子さんの託児所の受け入れ拒否や、医薬品を納品する業者の納品拒否など、いわれのない差別や偏見にさらされています。 そこで県では、全力でコロナウイルスと闘う医療従事者、コロナファイター、こういう言い方をしたいと思います。

そうですね、東京都がきのう、ああいう形で小池知事が発表して、東京都、すなわち首都圏の経済圏の核であって、東京だけが自粛したところで、これ、なんの意味もないんですね。 あっ、中田さん、今、東京都の小池知事の囲みが始まりました、すみません。

中田さんにお聞きしたいと思いますが、どうやら首都圏を中心にして、東京への流入も防ぐということで、近隣県なども同様の措置をこれ、中田さん、取っていくということなんでしょうか?今のぶら下がりを聞くかぎりでは、きょうの午前中ですか、他県の知事と、電話で、テレビですかね、会議をやったということなんで、ここで取ったんだなという印象を私、受けたんですが、もともと首都圏というのは、8都県市、今は9都県市ですね、東京、千葉、埼玉、神奈川、この4つに5つの政令市を加えた合議体があるんで、ここらへんできちっと対応を協議して、

爆発的な感染への懸念が高まっている、重大な局面だと警告。 平日の在宅勤務と、夜間、週末の不要不急の外出自粛を要請した。 きのう判明した感染者のうち11人が、これまで看護師と患者4人が感染した、台東区の病院の関係者であることが明らかに。 不要不急の外出自粛を要請され、街の人は。 重大局面にきておりますので、平日、家で仕事をしていただく、週末については、それぞれの家でお過ごしいただく。 都知事が発した外出自粛の要請。 一時は全国の店頭からトイレットペーパーが消えるほど、過熱した買いだめ。

トイレットペーパーなどの生活用品と違って、生鮮食品は搬入の頻度が格段に多い。 ただ、厚生労働省クラスター対策班の試算では、全く対策を取らなかった場合、東京都の感染者数はきょうまでの1週間は51人、次の1週間は159人、さらに次の1週間は320人と推計されていた。 週末の不要不急の外出自粛を都民に要請した小池知事だが、記者からはこんな質問が。

新型コロナウイルス緊急事態宣言ということで、外出を控えていただきますよう、心からご配慮いただきたいと。 プラス今回、新型コロナウイルスのことがありますので、PCR検査で陰性が確認されるまでって、さらにかかると思いますので、長期間の入院というのは、全然不思議ではないと思います。 新型コロナウイルスに感染しても、皆が皆、肺炎になるわけではなくて、体の抵抗力の弱った方に多いので、過去の病歴が、今回の病態にある程度、反映してきてるのかなとは思います。

海外の治安情勢を基に出される危険情報が、感染症を理由に全世界一律で出されるのは、これが初めてのこと。 非常事態宣言は、この1週間で感染者数が4倍以上に急増しているタイでも。 政府対策本部の設置、その後、もし緊急事態宣言ということになったら、やっとそこで、本当は法律の根拠が出てくるわけですけれども、日本はそれなしでやってますからね。

ファミリーレストランを展開するすかいらーくグループでは、東京都による外出自粛要請を受けて、今週末の土曜、日曜の2日間、都内の半数近くの店舗を、深夜0時で閉店することを決めました。 韓国で最も感染者数が多いテグの医師会によりますと、新型コロナウイルスの感染者3191人から電話で聞き取りをした結果、15.3%に当たる、488人が、嗅覚か味覚に問題があると答えました。

動物性の食材を使わない商品は、江崎グリコが、卵や牛乳の代わりに、豆乳やアーモンドを使ったプリンを先週発売したほか、ファミリーマートも、大豆を使ったベジバーグ丼を発売するなど、広がりを見せています。

まず村中先生にお聞きしたいのが、この41人の方が陽性という数字を見るのか、それとも、クラスターも怖いんですが、感染経路不明の方、この13人というところを見るのか、重症者の方4人というところを見るのか、村中先生、どれが一番大事な数字でしょうか。 まあ数字としてはたぶん、感染経路不明が一番大事でしょうね。 いわゆるクラスターももちろん怖いんですが、クラスターはずっと追いかけていけるんですけども、これ、感染経路不明になってくると、追いかけられない怖さというのが逆にあるという?そういうことですね。

今、結局、外出禁止と学校の休校などでしかこの流行拡大を防ぐ方法がないわけです、ワクチンがないので。 だけれども、実際今、感染者増えてるんですけれども、これ自体も実は、今やってることの結果ではなくて、2週間ぐらい前のことの結果が、今出てるということなので、このラグも見ながら、気を緩めないようにしていかなければいけない。 日本もそこまでのロックダウンという状況に本当になるかどうかは別なんですけれども、万が一それに近い状態、自粛であってもそれに近い状態が長引くことが予測される場合には、今回、3連休ありました。

これはもうね、ほかの国だってそうですけどね、やっぱり今はとにかく命を守るために、どういうふうに医学的な見地から、そこに政治判断を加えて、その上で、自粛要請をしてるっていうこの段階ですよね。 たとえばイギリスだって、この間まで外出の自粛要請全然やんなかった。

それからいつ終息するか分からないんで、これ、中田さん、中小企業の方々も、無利子無担保でいくらって言われても、いや、返せるメドがっていうか、お金回ってこないとね。 2月、3月、4月と、イベントの自粛から始まって、今、多くの事業者、個人経営者、中小企業の方が本当に死活問題なんですね。 全都道府県の弁護士会の法律相談やってますし、いろんな窓口、無料で相談できる窓口もあります。

これ、悪くなると、スピードがものすごく速くなって、それまで話せていた人が、ゃっていることで、これが、特に人工呼吸器っていうと、皆さんなんかこう、医療崩壊起こさなければ、これが非常に難しい機械ですので、注意が必要ということになってきます。

これはあれですか?中田さん、国が緊急事態宣言を出して、そして東京都はロックダウンをするという手続きでと思ったらいいんですかね、どうなんですか?両方それは可能性ありますよね。 ロックダウン、行動制限ということをするにあたっては、法的な根拠は今、これまでの国会議論聞いてると、私権制限をするから、そう簡単に利用しちゃいかんとか野党も言ってるわけですよね。

森田千葉県知事は、東京都内へは皆さんは不要不急の外出、東京都内へ行くのはなるべくやめてくださいというふうにおっしゃってます。 ということは、千葉県内で皆さんがある程度、換気のいい場所で、密集しなければ、千葉県の方はいいよということで、神奈川県は、東京へは行かないでください、それから不要不急の外出もしないでくださいということで。

一律に休校したために、なかなか一律に再開って話になっちゃうんですけど、一回止めると、再開するタイミングのほうがずっと難しいんですけれども、ここは状況を見て、地域の専門家と一緒にしっかり状況を把握して、できるかぎり子どもたちに学ぶ時間を、学ぶ機会を確保していくということも大事になってきます。