ウェークアップ!ぷらす 全世界100万人超NYの教訓“医療崩壊”防ぐには

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この番組のまとめ

新型コロナウイルス、まさに感染爆発の瀬戸際が続いておりますが、新しいニュースが入ってきました。 お笑いトリオ、森三中の黒沢かずこさんが、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。 吉本興業によりますと、森三中の黒沢かずこさんは、新型コロナウイルスのPCR検査で昨夜、感染が確認されたということです。 23日には、新型コロナウイルス陽性が確認され、重度の肺炎に使われるエクモによる治療を行っていたという。

勝田先生、けん怠感を訴えてから、コロナウイルス陽性になるまで1週間弱かかってるんですが、これ、早めに検査してたからってことはないですか?その可能性もありますけれども、さあ、仮設のテントが建てられています。 重症患者の治療に欠かせない人工呼吸器をはじめ、医療従事者のマスクなど、医療に必要な物資が慢性的に不足しているという。 コロナウイルスの特徴としては、重症化しやすく、そして長く重症化してしまうので、1人の方が人工呼吸器を使う期間が長引く。

厚労省の要請を受け、医療崩壊を防ぐため、来週にも軽症や無症状の感染者は、都が借りたホテルに滞在してもらうと明らかにした。 政府からの打診を受け、全国にホテルを展開するアパホテルが、軽症や無症状の感染者の受け入れを決めた。 今週水曜、感染者数は2週間後に結果が出るため、感染爆発が起こってからでは遅いとして、緊急事態宣言を出すよう求めた。 緊急事態宣言が出された場合には、都民に対し、外出自粛を要請し、施設やイベントの主催者に対して、施設の使用停止などを要請するという。

ニューヨークの感染者数が、アメリカですね、アメリカ27万3000人を超えてます。 そして、ヨーロッパをご覧いただきたいんですが、ヨーロッパもフランス、スペイン、イタリア、特にイタリア、スペインでは、ただドイツの感染者数が9万人と、相当増えてきているんですが、亡くなった方は1000人ちょっと。 そしてさっきのニューヨークに話を戻すと、世界で一番感染者数が、圧倒的に多いのがアメリカということになっています。

もちろん、救急外来、ただその患者さんたちが非常にもちろん、ほとんどが感染者に近いという形で対応しなきゃいけないというところからしても、医療従事者にとってはかなり大変になっています。 ですから、検査が少ない影響というのは、ある程度、限定的で、実際にもう感染者数はあるんだと思います。

まず東京都ですけれども、軽症者については自宅などで療養、都内のホテルを借りて、滞在施設とする。 あと重症者について、ちょっと先生に聞きたいんですけど、今、アメリカの食生活から糖尿病、高血圧相当の重症者リスクの高い人は日本よりも多いんじゃないかと思うんですけれども、どうですか、今、アメリカの感覚と、日本の感覚もそうなりそうですか。 医療危機的状況、そして私たち、こちらも変わらないと、ウイルスとの闘いに勝てないという、危機意識が高まることばが並んでいます。

オーバーシュート、感染者の爆発的増加の前でも、医療現場の機能不全に陥るおそれがあるということ。 きのう金曜日で、89人、そしておととい木曜日は、これ1日としては最大となります、97人の感染者が確認されました。 一番強い、まず1つ目、感染拡大警戒地域、そして感染確認地域、感染未確認地域の3つです。 そして、東京と大阪は感染者が増えているということで、感染拡大警戒地域に該当するということ。

一方の安倍総理ですが、緊急事態宣言を出す状況ではないと、そして西村担当大臣も、日本の法律では罰則などの強制力はなく、欧米での都市封鎖のようなことはできないというふうに慎重な姿勢を見せています。 岩田さん、要するに現状においては、緊急事態宣言という、総理大臣の権限を行使しても、できることは極めて限られているということなんですね。

それ、街なかを普通に歩いていると、警察官にとがめられたりというようなことはあるんですか?そこまではありませんけれども、例えば、外出自粛要請までなので、実際に、ですからこれ、全国的な感覚としては、関東圏で行われるべきことというのは、都道府県の首長も含めてまだら模様になるおそれもありますし、東京だけじゃなくて、東京の近県はどういうふうに対応するのかとか、考えなきゃいけないことはたくさんあるんですけれども、ただ、これを実施することによって起こりうる可能性を、緊張感は高まると思いますし。

このあたりのばらつきというのは、地域地域でいいじゃないかという意見もあるかもしれませんが、勝田さん、どう見てらっしゃいます?確かに地域によって相当実情が違いますし、それから全部、フランス、アメリカ辺りでもオンライン等でかなり積極的な授業が行われている状況の中、日本だけが学校へ誰も行かなくていいのかっていう議論は中江さん、当然これからありそうですが。

政府・与党は来週まとめる緊急経済対策の柱となる現金給付について、所得が減った世帯などを対象に、1世帯30万円を給付する方針だ。 なんかのやっぱり経済対策が必要な時期にきてるのは間違いないんですが、国会の議論を聞いていて、これ、だけど、じゃあ極端なことをいうと、新地や銀座の座って5万円の店の売り上げがなくなったからっていって、これ税金で補償するのかというと、それは岩田さん、それは違うだろうって話になりますよね。

公平・公正にって、僕、言うんですけど、打撃を受けているのは、個人事業主であったり、中小企業だったりするわけで、そういうところで働いていらっしゃる方々の給与補償であったり、休業補償であったり、その部分がどうあるかということと、即効性のある1世帯30万って言われても、その世帯の中の人数の構成も違うでしょうし、うーん、今ある第1ステージが重要だというのであれば、それをまずやっていただきたいんですけれども、そのあとの全体的なグランドデザインがどうなっているのかも見えないので、何が最初の入り口で30万円で、その次は

リスクシナリオとして、もし年末まで続くということであれば、40.4兆円、これは7.6%落ちるということで、リーマンショックのときが、GDPの落ち方が5.4%ですから、もう今すでにそれに近づいているしですね、このままこの状態が続けば、リーマンショックよりも相当悪くなってしまうと、非常に深刻な状況です。 今のメインシナリオ、もういっぺん、熊谷さんの出したパターンを見せといていただけますか?はい、お願いします。

きょうご用意させていただいたのは、今、ご自宅で桜を楽しむということで、世界遺産ですね、その門前にお店を構えるおむろさん、歴史が60年以上ある花屋さんなんですが、京都御苑や仁和寺などで咲いている、様々な品種の桜の盆栽を作っているということなんです。 北日本に関しては、あと、北陸もですが、あしたは強い雨、風に要注意です。 北日本を中心に強い風、高波にご注意ください。