東京都ではきのうも118人の感染が確認されていて、2日連続で100人を超え、これで都内の感染者は、合わせて1034人となりました。 都内での感染者の増加傾向が続く中、感染拡大を防止するための緊急事態宣言を巡って、小池知事はきょう、国に対して、改めて早期に結論を出してほしいと求めています。 まずは早速ですが、高橋さん、きょうの都内の感染者、143人という数字が出ました。 感染者が続きますと、週末の外出自粛要請が出てから、2度目の日曜日です。
先ほどビデオでご覧いただきました、都市部から地方へ、感染した場合に感染経路を調査しにくいので、やはり政府の要請に従って、自宅で過ごしていただきたいと思います。 高橋先生は前回、感染経路が分からない人の割合が過半数になれば、感染者数が爆発的に増えていくおそれが高まるというお話しをされていましたが、さあ改めてこの数字ご覧になっていかがですか?私も多くの方々にとっても、もうさほどの驚きではないと思います。
そして、緑色のグラフは、これまで5人と接触していた人が、接触人数を1人だけ減らして4人にした場合ですが、感染者の数、赤と緑、比べてもほとんど変わらないことが分かります。 青色のグラフ見ていただくと、感染者、急激に減っていますが、これは今まで5人と接触していた人が、1人にする必要があるということです。 感染者数の増加が続いている今、焦点となっておりますのが、緊急事態宣言が出されるかどうかです。
夜間営業の店など、3つの密がそろった場所で感染者が発生した場合、感染経路や濃厚接触者をたどれないケースも散見されていて、保健所職員にとって感染経路の迅速な究明が困難な状況が続いてい東京都が定めた基準がこちらです。 ではこの東京都のこの対応に感染者が増加した地域では、病院のベッドを重症者優先にするため、都道府県の判断で、軽症者や症状がない感染者は、自宅やホテルで療養する方針に切り替えます。
新型コロナウイルスにおいては、医師からは軽症と伝えられたといいます。 つまり40度近い発熱の症状が何日間か続いても、これは軽症扱いとなるということなんですが、高橋先生、これはどうなんでしょうか。 症状の臨床経過については、逐一医師や看護師による病状の見直しが行われるはずです。 この事態に、困惑が広がっていまきのう、バンキシャが出会ったのは、この春から小学校に通う女の子。 どう?小学校行くって感じする?する。 東京都は都立高校などの休校をゴールデンウィークが終わる来月6日まで延長すると決めた。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況などを踏まえ、分散登校も見合わせ。 わくわくがどんどん遠ざかっでも、コロナウイルスにかかりたくない気持ちのほうが大きいから、そこはやっぱり頑張って我慢するしかないかな。 DVや児童虐待問題にかかわる全国女性シェルターネットによりますと、夫の在宅ワークと子どもの休校が重なって、夫が家族に身体的な暴力を振るうようになった。 中野さん、新型コロナウイルスがこうした新たな被害を生んでいるという状況なんですが、どう考えますか。