きょうも東京の新規感染者数は100人超え。 重症患者は減少しており、そういう状況の中で、これまでの感染状況を照らして、なぜここにきて東京はまた100人の大台が続いているのか。 また気になるのが、なかなか減らない感染経路不明者の数だ。 東京都が重視する、経済活動再開を支える指標、十分な医療体制の維持に対して、専門家が警鐘を鳴らしたのだ。 3月23日、都内感染第1号の確認からおよそ40日となるこの日、東京の新規感染者数は16人だった。 しかし3月末から、新規感染者数は急激に上昇。
これまでの新規感染者数の最多記録、1日206人を記録した。 5月半ばには全国39県で緊急事態宣言解除。 東京都は、休業の再要請目安となる具体的な数値指標を廃止。 東京由来のものが多かったり、あるいは埼玉県内でも、クラスターが夜の街で発生していると。 従来の方法と比べると、時間も人手もかからない、まさに画期的ともいえる全自動PCR検査装置。 世界各国50か国以上、新型コロナの感染拡大に伴い、特にフランスで需要が拡大。 これはジョンズ・ホプキンス大学が発表している、ことし1月24日以降の全世界の新規感染者数。
そして日本同様、再開翌日の先週金曜日、1500人以上の新規感染者が出たことが明らかに。 さらに、感染者数が世界6位、28万人以上のイギリスでは先週、30年ぶりにリバプールの優勝が決定。
韓国なんかは感染経路不明者が5%出たらもうアラートを立てるというぐらい、危険視しているんですね。 その中で感染経路不明というのは、韓国に比べて、当然多くなるんですが、この感染経路不明という方が、本当にもう分からないのか、ある事情があって言えないのか分からないですけど、やっぱ怖い数字なんですよね。
専門家会議などはですね、検査がされた日で出た数字、それから発症した数字と、そういうふうにして2通りにして報告しておりましたですね、ですから、今、ご議論があったように、どういうタイミングで報告するかということで、恐らくきのうの段階でもう出てたものがきょうはかなり入ってるでしょうし、それからきょうこれから出てくるものっていうのは、あるいはあしたに持ち越されるというふうな可能性もありますので、全体のこの流れ、動きっていうのでつかまえておくほうがより正確かもしれませんね。
ですから、家庭内感染とか、職場での感染、確かにある程度、そういう会食とか宴会とか、いますので、これはもう市中感染が起こりつつある。 で、これ東京都の感染防止徹底宣言ステッカーというのがあって。 こちらは事業所に貼ることで、感染対策を適切に実施していることが宣言できるステッカーということで、事業所へ感染防止ガイドラインを普及させるためにやっているということです。
このペースが続くと、4週間後には1日当たり感染経路不明者はおよそ160人に、さらに4週間経過すると、1日当たりおよそ1000人に感染経路不明者がなってしまうと。
あと、人民解放軍と共同開発使用承認を得たというような報道がありますが、これ本当なんでしょうか。 一方、香港なんですが、国家安全維持法が施行されまして、逮捕者続出なんですが、中国本土では報道はされてるんですか、これ。
国道交通省などによりますと、午後1時過ぎ、成田空港からアメリカのサンフランシスコに向かっていたユナイテッド航空2770便から、成田に戻り、午後2時過ぎに緊急着陸しましたが、不具合は整備できていたということです。 男性は、わいせつな行為をする目的で出会い系サイトを通じて20代の女性と待ち合わせをしたはずが、写真と違う朝比奈容疑者が現れたため、わいせつな行為を拒んだところ、朝比奈容疑者が憤慨し、犯行に及んだということです。
土砂災害厳重警戒です。 ここで神奈川県の黒岩知事と中継がつながっています。 東京がきのうも100人を超えて、きょうが124人という数字、隣接する神奈川県としては、知事、どういうふうに受け止めてらっしゃいますか?大変心配ですね。 やっぱり、東京と神奈川県というのは、経済圏も生活圏も同じで、とにかく東京の繁華街にはお出かけにならないようにというふうにおっしゃってますが、黒岩知事のスタンスとしてはいかがでしょうか。