気象庁はこれまでに経験がないような大雨になっているとして、熊本県と鹿児島県に警戒レベル5に当たる大雨特別警報を発表しています。 熊本県と鹿児島県の市町村に大雨特別警報を発表いたしました。 気象庁は、記録的な大雨によって、これまでに経験がないような大雨になっているとして、午前4時50分、熊本県の天草・芦北地方、球磨地方、熊本県を流れる球磨川などでは、午前6時30分ごろに、氾濫が発生しました。
では、気象庁のホームページでどれぐらいの危険性があるかを、まずこれ土砂災害なんですが、紫色は一番上の極めて危険という状況で、一級河川の球磨川が氾濫しました。 堤防が決壊しますと、状況は一変しますので、特に今、大雨がまだ続いている熊本県の南部、そして鹿児島県、熊本県との県境の辺りの方は、特にまだ数時間、警戒を続けてください。
そして東京大学の先生もおっしゃっていましたが、自宅にとどまって安全なのか、それから知人、そしてこのあと午前9時半、ですからあと50分余りですね、午前9時半、熊本県の水上村にある球磨川の市房ダムが緊急放流行われます。 流域の皆さん、先ほど、番組冒頭では、8時半に緊急放流という第一報をお伝えしたんですが、その後、緊急放流の時間が1時間延びて、午前9時半に、球磨川の市房ダムの緊急放流が始まる予定になっています。
つまりそういうデリケートな配慮をしながら、しかし、ダムにたまっている水が河川に流れ込むのは間違いないわけで、下流で何が起きますか?それによって、基本的には操作自体は、入ってくる水を放流するので、入ってくる水の量が極端であると、下流の水位が、河川の水位の水位上昇が、極端に早くなったりとかいうようなことがあると思います。
熊本県の水上村にある球磨川の市房ダムが、緊急放流、放流を始めるということで、大量の水が河川に流れ込むことが当然予想されます。 では、現在、気象庁のホームページから見られるレーダーで見てみますと、熊本県とそれから鹿児島県、そして宮崎県に活発な雨雲がまだかかっているような状況です。 あと鹿児島県の北部ですね、一部、かかってはいますけれども、なぜ9時半に緊急放流するかというと、恐らくダムの管理者が、この9時45分あたりに雨雲が抜けるタイミングを見計らってのことだと考えられます。
球磨川というと、名高い美しい所ではあるんですが、これだけの災害というか、氾濫というのは予想されてたんですか?危険ではないかということであったんですけれども、ここまでになるというのは、そして熊本の人吉市のホテルで宿泊中の18歳の男性と電話が福岡県から仕事で熊本県にいらしてるということなんで、電話がつながっていますでしょうか。
市町村からの避難情報を確認する最も危険性が高い命の危険があることを示すレベル5の情報で、近くの比較的丈夫な建物や、自宅の2階以上、山の斜面からできるだけ離れた部屋に避難するなど、状況に応じて、命を守る行動を、直ちに取ってください。 八代河川国道事務所によりますと、上流の球磨村渡で午前6時前、氾濫が発生したということです。 午前3時30分までの1時間に、芦北町付近、八代市付近で120ミリ以上、天草市御所浦付近、球磨村付近などで110ミリの雨を観測しました。
われわれは残念ながら、氾濫してので、上空からの映像、あるいは国交省の監視カメラの映像等で、この氾濫箇所を見るしかないんですが、当然この流れている川の水が行った先で何が起きているのかという、その想像力をぜひ、当然、皆さんやってらっしゃると思いますが、国、あるいは自治体にしっかり持っていただいて、本当に県の要請とか、早くどういう形で出るのか、あるいは国がどういう形でこのあと、この状態に対して行動を移すのか、非常に迅速に動いていただきたいなと思うんですけれども、これ、この九州で起きてることっていうのは全国的に日
そして、ずっと番組冒頭からお伝えしている球磨川の市房ダムの放流なんですが、最初8時半に放流が始まるとお伝えして、その後、9時半に放流が始まるとお伝えしたんですが、最新の情報で、いったんこの9時半の緊急放流が見合わせということで、情報が入ってまいりました。