藤井七段は、第２局で２連勝と、快進撃を見せた。 藤井七段はあと１回勝てば、タイトル戦は、後半になればなるほど力を発揮される印象があります。 渡辺三冠と、一進一退の攻防を繰り広げている藤井七段。 師匠、今回こそ、ジンクスを打ち破り、師弟ダブル勝利をと意気込む杉本八段。 じっくり考えたんですけど、やはりおとといの藤井七段のひと言が、どうも気になるんですよね。 対局会場近くには、藤井七段の師匠、杉本昌隆八段です。
さあ、一方地元、愛知県瀬戸市には間宮さんです。 名古屋の駅から車でおよそ５０分ほどで到着を致しました、こちらは藤井七段の地元であります、せと銀座通り商店街にお邪魔しています。 こちら、歴史のある瀬戸物の町で知られる瀬戸市ですから、こういったサービスなども行われていて、商店街にあります、陶芸もできる粘土ショップのコネルさんが、無料で行っているんです。
で、師匠の杉本八段は、タイトル戦での渡辺三冠は、追い込まれてからが強いんだと。 見た瞬間、悪手っていう２人の手を判定するんですけど、時間がたつとＡＩのほうが、ごめんなさいと言って、４億手ではＡＩは好手って言わないんだけど、６億手読ませて、やっと藤井七段と同じ結論に達したというのがありました。
師匠、来年あたりはやっぱり、師匠もやっぱりタイトル取ってね、師弟でダブルタイトル戦なんて、見てみたいですよ、僕らは。 師匠もあれでしょ、当然もう、来年あたりはタイトル取るぞっていう意気込みで、弟子に負けるかっていう気持ちでしょ？一応、毎年、タイトル７つ取る可能性は、一応私も権利があるんですね。 自分のお弟子さんが、この若さで、もしタイトル取るってことになってくると、杉本八段もちょっと感無量でしょうね。