黄色と紺のユニホーム、3大会ぶり3度目の出場、東京B代表・関東第一高校。 対するは白のユニホーム、奈良県代表、創部4年目にして初出場、山辺高校。 こちらのエースストライカーは背番号9番、5試合で9得点、1年生キャプテン・太田凱翔です。 5.0メートル、非常に強い風が左から右に関東第一高校、黄色のユニホームのキックオフでゲームが始まっています。
では東京B代表、関東第一高校のスターティングメンバーです。 実況この笠井、そして2トップを組むのが11番・宇山という関東第一高校です。 実況都大会の決勝は途中出場でしたが、全国大会の1試合目はスターティングメンバーです。 北澤ここら辺の準備のビルドアップも関東第一はいいですね。 実況関東第一を率いる小野貴裕監督が今日はスターティングメンバーに、このキャプテンの高木駿を起用してきました。 20得点中14得点がそれでは山辺高校のスターティングメンバーです。
北澤都大会を勝ち上がるだけでなく、全国に向けてチームを作った感じがありま実況この12月も選手権、上を目指すためにチームのビルドアップをしてきたと話した小野監督です。 この白いユニホームの山辺としては、まずディフェンスで相手の強さ、スピードに慣れてきたという北澤さんからのお話がありましたが。 実況山辺のプレッシャーを感じながら。 実況小野監督も選手がピッチ考えて判断して対応する。 これが指導理念ですが、立ち上がり自分達が戦っていく中で、相手のプレッシャーが厳しいから、間で受けようと変えているわけですね。
さて今日の試合ピッチサイドには、ピッチリポーターとして、テレビ新潟の吉田遼平アナウンサーに両チームのベンチの動きを伝えてもらうことになっています。 実況ずいぶん立派な横断幕で北澤大きいですね。 実況肥田野からクロスが上がってきた。 実況168cmというゴールキーパー3年生の志賀隼太です。 岩田アナウンサーからもリポートがありました、関東第一高校サイドはエースの笠井がもう試合を決める力がなければエースと呼ばれないんだと、そういう話をしていました。 北澤この笠井君に対しては山辺はマンツーマンで行ってますね。
北澤トーナメントで勝つか負けるかというところがありますか実況今大会は新型コロナウイルス感染対策として、1回戦から決勝戦まで、保護者など学校関係者のみ観戦可能となっています。 今大会では新型コロナウイルス感染対策として、選手同士が同じボトルを使用しないように、前後半1度ずつ飲水タイムが設けられています。
実況見ている人が面白いと感じるアイデア、そしてあらゆる手段で意志を伝えるコミュニケーションのスキル。 そして選手が連動するコンビネーションのスキル、アイデアとコミュニケーションのスキルと、コンビネーションのスキル、この3つを伸ばすという指導方針で創部4年目にして、全国大会初出場を決めている山辺高校。 実況チームの雑用もこなすことで、周りから認められるキャプテンになりたいと話している太田真ん中をしっかり固めている山辺、堅い守備からさぁ、カウンター。
実況相手の7番をチェックしろということですから、関東第一の7番・肥田野をよく見ておけという。 実況先ほど画面が捉えた関東第一の保護者の方が、笠井のお母さんでいらっしゃいます。 実況宇山は笠井と2トップを組んでいて、相方の笠井が8ゴールですが、宇山は都大会ゴールがありませんでした。 北澤持つところとダイレクトと、使い分けがまだ点は取れていないんですけど関東第一、うまく相手に引っかからないように使い分けていますね。
実況比較的高くラインコントロール。 実況左サイドの宇山が起点をつくります。 実況この類家、笠井という得点源ですが、ここまで山辺がよく封じています。 北澤前半中はいいですけど、後半も続いてくると、少し疲れが出てきますよね。 実況中にカットインする力もありますが、若松を使ってくる。 実況ここでホイッスル。 第99回全国高校サッカー選手権実況第99回高校サッカー選手権。 関東第一対山辺の一戦。 放送席は元日本代表ミッドフィルダー・北澤豪さんとともにお伝えしております。
東京B代表・関東第一高校対奈良県代表の山辺高校の一戦。 後半の立ち上がり、選手の交代があるのが黄色いユニホームの関東第一高校、16番、ボランチの選手・堀井と、18番フォワードの平田、2人の選手を入れてきました、関東第一高校です。 実況宇山に代わって平田、高木に代わって堀井が入っている関東第一高校です。 北澤関東第一の交代は悪い交代ではんね。 実況山辺高校の情報が入りましたが、このコーナーキックの後に、9番キャプテン・太田が前線に送る。
北澤笠井君もゴールを奪いたいという、ストライカーの意識であそこのポジションをとっていたと思います。 実況前半は宇山を使ってかき回してかき回して、後半は形を変えてこのように裏を取って来る戦術に変えて来ました、関東第一。 高いディフェンスラインの裏を狙い通り自分の特長を出せている。 実況ちょっと風で戻ってくる北澤利用しましたね。 実況普通ゴールキーパーが飛び出したらワンバウンドで藤井から縦へ。 実況得点が入らないと攻撃も単調になるというところもあるかもしれません。
実況そこに今度は全国大会用肥田野、若松というセット。 これで全国の頂点を目指そうという関東第一高校です。 東京の代表といいますと、長く帝京高校が覇権を握っていましたが、70回大会で四日市中央工業高校と両校優勝以来、東京の優勝がありません。 29大会ぶり、東京勢の優勝を目指す関東第一。 岩田応援席にいるチームメートの2年生・しろがね選手ですが、今年は個人のポテンシャルが高い。
実況ですから優勝というのを合言葉に12月、トレーニングを積んできた関東第一高校です。 実況それでもピッチに立つことができなかった、他競技も含めて、高校生たちが数多くいる中で、そういった高校生たち全てのスポーツ競技の高校生たちの思いも背負ってピッチに立ちます。 接触を控えるということで、電話による取材でコメントを届けしていますが、太田選手のお母さんがワンチャンスをものにしてほしいと願っているというコメントが届きまし実況スルスルっと抜けて、2人がかりのマークになった。
岩田先制点を決めた笠井選手の母・みわさんですが、チームに貢献できて嬉しい、もう1点取ってほしいとどこかホッとした穏やかな表情で話していまし実況エースストライカーのお母さんからしたら、まず1点取ってくれと。 実況笠井は今年の秋ごろまでは中盤の選手だったということですが、小野監督がフォワードにコンバートして、そこからチーム全体の意識が前に行った、血流が良くなったという話をしていました。 北澤小野監督って、いろんなエースストライカーの笠井が得点を決めました。
実況球際のところ、実況北村は都大会でこのポジションに入っていた選手です。 吉川10番の1年生・佐藤選手ですが、1年生で10番を背負うこと、何も言わずに譲ってくれる、認めてくれる3年生に感謝していると話していました。 北澤佐藤君もよく動いてますよ。 北澤若松君も代わりましたけど、非常にサイドバックとしてよかったですね。 ホイッスルは?北澤ないの?実況コーナーキックでしょうか。 笠井が次、点を取れば、ハットトリックになります。 実況10番の笠井が次ゴールを取ればハットトリック。
実況前半はキャプテンの高木を起用して、センターバックの前のスペースを埋めるような働きがありました。 そして後半に入って堀井が入って、非常に活性化された印象がありま北澤ほとんどのポジションで3人目がぴしっといるというか、チーム層があるなという感じがしますね。 実況ここからカウンターに入りたい山辺は一度ゴールキーパーにボールを戻します。 実況鹿股からサイドを使う平入ってきた選手たちの粋がいいですね、伸び伸びとやっている。 北澤弓氣田君が素晴らしいですね。