第97回箱根駅伝の往路です。 平川浦野さんは前回は大学最高順位、浦野さんも往路2位のフィニッシュテープを切りました。 箱根駅伝の発着点、読売新聞社前。 ここからスタートする箱根駅伝ですが、この先の気象予測をご覧いただきたいと思います。 今日はこの往路5区、間芦ノ湖フィニッシュまで向かっていくわけですけど、瀬古さん、気温の変化、それから風向き、風の強さなどをご覧になっていかがですか?瀬古風が向かい風になるんですかね。
この中では今、明治大学の児玉真輝、1年生、それから東京国際大学2年生は丹所健。 この東京駅の駅前広場には東京オリンピックの公式大型時計もあるんですが、オリンピック開幕まではあと202日という非常に迫った2021年ですが、ちょっと驚きのこのペース。 平川1号車解説は早稲田大学OB・渡辺康幸さん、実況・蛯原アナウンサーです。 実況超スローペースで驚いた日比谷通りからまた、東海大学のキャプテンの塩澤がスピードアップ、一気にかけまして、また驚いている感じ。
全日本1区区間賞、予選会日本人トップのスーパールーキー・三浦からスタートです。 2区のヴィンセントはエントリー選手で最速のハーフマラソン59分台です。 優勝3回、2年ぶりの山梨学院大学、飯島監督にとっての箱根デビュー。 渡辺ただ2分52秒から55秒くらいのラップを刻んでいるんですけど、あるんでしょうか?渡辺青学の吉田圭太君なんかも力が無邪気なこと言うよね可能性を手元に置いておきたくてねジタバタしてみたいんだよもうちょっと。
ただ、ずっと依然として引っ張っているのは東海大学のキャプテン・塩澤稀夕、箱根駅伝が開催されるかどうか不安だったと言っていました、キャプテン。 動きの兆しも見えませんかね?実況東海大学・塩澤がずっと引っ張っていますが、ハイペースになるのではないかという監督の声もあったんですが、このペースで後ろについている、例えば1年生のあたりはどうでしょうか?渡辺一回、塩澤君が出た時にペースが速くなったんですが、今2分52秒のラップです。
相澤東洋大学としては理想的な展開かなと思っていて、平川國學院大學、今日3年生、藤木宏太がエントリー変更で入りましたが浦野さん、1区の展開、國學院としてはどう見ますか?浦野藤木選手に関しては3回目の1区ということで、非常に落ち着いて走れているんじゃないかなというふうに思います。 平川選手が今、大井の付近を走り始めて通過しようというところですが、この大井にはホッケー競技場、東京オリンピックの会場もあります。
行くで~平川さて、いつもより静かな今年の箱根に少しでも応援を届けたい、そんな思いでサッポロビールは・藤木宏太がペースをすっと上げましたが、まだ、その集団がついてくるという感じです。 平川國學院大學OB・浦野雄平さんですが、浦野さん、藤木の仕掛けをどう見ますか?浦野レース前に連絡を取ったんですけど、臨機応変にレースを進めるということだったので、ここで仕掛けて、少しでも差を奪おうという姿勢が見られますね。
対して集団の真ん中辺りにいる順天堂・三浦君とか、塩澤君も実況今、山梨学院大学1年生・新本駿が遅れ始めまして、先頭集団は20人になってまいり14kmをすぎましたが、17kmすぎ、17.6kmぐらいから六郷橋の上りが始まりまして、1kmほど走って下っていくというところが間違いなく仕掛けどころになっていきそうです。 平川山梨学院大学1年生・新本がちょっと画面上を見ても表情は苦しそうですね。 平川その前に、国士舘大学・山本龍神の姿があるでしょうか、同じく1年生。
平川六郷橋のポイントまでは1km少々というところになりますが、スタジオゲスト・浦野さん、六郷橋でのおそらく動きがあるでしょうから、この集団の位置取りなどを見て考える部分はあるんでしょうかね。 平川2年生になりました兵庫県加古川市出身、西脇工業から日本体育大学に進んできています。 藤本がセンターライン寄りにグッと位置を変えるというようなそんな六郷橋を前にした動きがありまして、また固まりが縮まってきたでしょうか。 瀬古六郷橋に来ましたからね。
藤木はどうでしょうか?実況城西大学・砂岡、そして中央大学2年生・千守、さらには東京国際大学・丹所でしょうか。 ここで東洋大学、高校時代は東北高校でキャプテンでした。 さらには、関東学生連合の麗澤大学・難実況果たしてこの後、六郷橋の下り坂が待っていますが、今度は早稲田の井川が前に来ました。 関東学生連合、麗澤大学4年生・難波天が前に来ました。 関東学生連合はオープン参加ですが、先頭で鶴見中継所に飛び込んでまいりましても、参考記録ということで、区間賞は取れません。
国士舘大学はライモイ・ヴィンセント、前々回、2区では8人抜きでトップにも立ちました。 国士舘大学、ライモイ・ヴィンセントが今スタートしました。 区間賞は法政大学3年生・鎌田航生。 平川法政大学が1区では徳本一善さん以来、21年ぶりの1区区間賞という素晴らしい走りを見せました。 その法政が先頭、そして後ろから東海大学・名取が追ってくるという日本体育大学のエースの池田耀平、そして早稲田大学の太田直希、お兄さんからこの2区を受け継ぎました3年生です。
実況鶴見中継所で法政大学と東海大学は6秒差でしたが、東海大学の力のある名取がきましたね。 渡辺東海大学・名取君、おそらくここで先頭に出ると思いますけど、後ろから45秒差でヴィンセント選手と田澤選手が来ます。 19番目で襷を受けました国士舘大学、18番目、鶴見中継所でトップ通過は法政大学。 21年前、徳本一善さん、現在の駿河台大学の監督ですが、徳本さん以来の1区での区間賞、法政大学ということになりました。 平川1区区間賞を取りました、法政大学・鎌田のインタビューの準備ができたようです。
実況現在、帝京大学のキャプテン・星岳をとらえています。 平川キャプテンとしては今年はチームを引っ張る中、一人一人と面談などをやりながら、チームをまとめてきたというキャプテンの星岳です。 その星の帝京大学は鶴見中継所を14番目に通過してきています。 その後ろ、法政大学2年生の河田太一平がついていましたが、現在は6mから7m遅れてというところ。 明治大学2年生の加藤大誠で鶴見中継所では28秒、2チームでは差があったんですが、ヴィンセントが今、前に上がってきています。
その後ろ、東京国際大学のヴィンセントが来ています。 チームメートからはヴィンちゃんというニックネームで呼ばれていイェゴン・ヴィンセントが8人の集団につきまして、この集団を一気に抜き去っていくんでしょうか?なんと出ました!前に出ました!イェゴン・ヴィンセントが一気に抜き去りまして、その後ろに創価のムルワがついていきます。 実況国士舘大学のライモイ・ヴィンセントが3人目のターゲットを瀬古力は名取君よりも上なので、追いついて抜かれる可能性がありますよね。
先頭・東海大学の名取が走りまして、その後ろから東京国際大学のヴィンセント。 関東学生連合を入れましてオープン参加ですが、今13人を抜いて現在、第2位というイェゴン・ヴィンセント、その後ろ、鶴見中継所れ3位でした、創価大学のムルワも引き連れての先頭集団、名取をとらえようというところ。
渡辺私の手元のラップでヴィンセント選手を10kmのラップが27分45ぐらいで行ってるんですよね。 前回大会、青山学院の岸本のタイムがあったんですが、東洋の松山が岸本よりも5秒速いペースで横浜駅前を通過している。 平川1年生ではありますけれど、集団の中で素晴らしい走りを東洋大学1年生の松山和希も見せています。 実況10000mのベストタイムが28分台でトップランナーいわれる大学学生長距離界において、この集団の中には27分台のベストを持つ選手が2人います。
実況3位も東海大学と日体大が並ぶということに権太坂でなるんでしょうか?先頭集団は、この2人留学生ランナー。 前を行きます、東京国際大学のイェゴン・ヴィンセント、創価大学のフィリップ・ムルワがずっとついていましたが、5m、6m遅れだしました。 実況3位を走っています、東海大学4年生、エース格の名取燎太なんですが、後ろから日本体育大学のエース・池田耀平がじわりじわりと迫ってきてまいりました。
先頭のところに日体大、東海大学が来るという場面があるんでしょうか?平川権太坂のポイントで前と東京国際大学のヴィンセントです。 今ラジニが順位を2つ上げて権太坂のポイント通過。 ここまで14位のチームまでが権太坂のポイントを通過してきてい國學院大學・中西大翔。 森凪也、17位、明治が2つ順位を下げて18位で今、権太坂を関東学生連合チーム、亜細亜大学の河村悠が今オープン参加、通過してきています。
平川権太坂のポイントを山梨学院大学のキャプテンが通過していきました。 一つ順位を下げて今、権太坂のポイントを通過しようというところ専修大学も久しぶりに箱根路に帰ってきて、7年ぶり69回目の出場になります。 専修大学でトップからは4分49秒差ということで、権太坂のポイントを全てのチームが通過していきました。 横浜駅前から権太坂のポイントの区間で見ますと、日本人選手で最も速いのは駒澤のエースの田澤という、ここまでの走りです。
21kmがイェゴン・ヴィンセント、59分36秒。 走り方を含めてどうでしょうか?渡辺ヴィンセント選手はなぜ速いかって解説したいと思うんですけれど、走りのセオリーからいうと離れるかもしれないですけれど、体のねじりをうまく推進力に変えているんですよね。 渡辺ヴィンセント選手も権太坂で走りを何となく修正していますので、そういう意味では5分台はかたいかなと思います。 実況ふるさとケニアも心配していた、イェゴン・ヴィンセント。 ありがとうございますという言葉が一番大好きなんだと言っていたイェゴン・ヴィンセント。
平川青山学院が順位を落としたということだそうです。 実況大志田監督が声をかけま最後の急な上り坂、時計を見ました、イェゴン・ヴィンセント。 東洋大学、拓殖大学、神奈川大学今、行きました。 東洋大学が今、行って拓殖、神奈川、ここまで7チームが通過。 青山学院としてもきまして、この4人の並走で2位争いと東海大学・石原翔太郎、日本体育大学は岩室天輝。 東洋大学は前田康弘。
1時間5分49秒のイェゴン・ヴィンセント、区間新記録。 創価大学の葛西潤、東洋大学の前田義弘、日本体育大学の岩室天輝、その3人は、2年生と4年生、箱根駅伝の経験があるんですが、その中から1年生、箱根デビューの石原翔太郎が抜け出して前を追っていく展開です。 東京国際大学ヴィンセント、区間新記録をマークしまして、14人抜いてトップに立ちました。
平川2区で見事に区間新記録を作りました、ヴィンセント選手のインタビューをご覧いただきま聞き手区間新記録、ヴィンセント選手にお話を伺います。 実況現在6位の日本体育大学、3区を走ります4年生の岩室天輝なんですが、岩室を同じく4年生駒澤の小林歩が抜いていきまして、現在5位が駒澤大学、6位が日本体育大学ということになります。 東京国際大学、2位の創価大学とは59秒差。 3位の東海大学とは1分1秒差、日体大と1分2秒差という隊列でスタートしました。 まず東京国際大学の先頭で走っていきました内田光、4年生です。
その後ろ、城西大学の菅原伊織が通過しまして、その後ろ、国士舘大学の3年生の清水拓斗、今日、エントリー変更で入っています。 先頭の東京国際から2分45秒差で14位の国士舘大学までが通過してきています。 去年の全日本大学駅伝では出しました順天堂大学OB、リオオリンピックの代表・塩尻和也さんの記録を更新した石原。 藤沢のポイントで中央大学注目の1年生・吉居大和が明治大学の小袖、法政大学の松本と一緒に今、3人の集団で通過していきました。 実況逃げる先頭、東京国際大学、最初で最後の箱根駅伝、4年生の内田光です。