ミヤネ屋【「緊急事態」東京きょう要請か&大阪兵庫京都も要請で政府は?】

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この番組のまとめ

それを換算いたしますと、大曲先生からのご指摘ありましたように、変異株の感染力が加わっていきますと、2週間後でありますけれども、新規陽性者数は2000人超え、そして入院患者数ですけれども、順番にたまっていきますので、そのまま入院の方々おられるわけでございますので、6000人を超えるというそのような推計で、お話があったところでございます。

去年1月から2月にかけては、日本人初の新型コロナ患者、そしてクルーズ船の外国人感染者を受け入れて、治療などに当たられた感染症の権威でいらっしゃいます。 きのうも総理や西村担当大臣とも会話しておりますけれども、医療提供体制についてはですね、総理のほうからも確認を今していることをお伝えをし、これは、入ったばっかりの新入生の方もいらっしゃって、そしてまた専門家の皆様方のご意見、そしてまた医療関係の現場の皆様方のお声聞きながらですね、この大切な時期に臨んでいきたいと考えています。

あす正式に決定する緊急事態宣言の発出。 緊急事態宣言の全面解除から僅か1か月。 3度目となる東京都の緊急事態宣言。 3回目、緊急事態宣言となるんですけれども。 緊急事態宣言が出るのであれば、もう対象にしていただいて、1日に6万円の補償金ですか、それなりに頂ければありがたいと思いますね。 増加比を見ていきますと、前回が約120%、ゴールデンウィーク明けの2週間後には1.82倍の1日当たり約1170人、連休中の人出の増加による爆発的感染への危機感が示された。

緊急事態宣言の発出を要請している大阪府、吉村知事は先ほど。 緊急事態宣言が発出された場合、百貨店や大型商業施設、テーマパークなどへの休業要請を考えている吉村知事。 VTRの途中ですが、群馬県みどり市の山中、複数箇所で煙が上がっておりまして、山火事が発生しています。

2月にも桐生市で山火事がありましたが。 前回の山火事もいわゆる鎮火、鎮圧まで、相当時間がかかりました。 群馬県で山火事で、民家から火の手が、そして山火事ということなんですが。 これ、今、地域にもによりますが、山がですね、冬の山の緑から、あるいは山のどこかで火の不始末から発生したのであれ、先日の関東でありました相次いだ山火事と同じように、飛び火してしまってるということがあります。 というのは、山火事であれ街なかの火事であれですね、最も重視するのは、包囲をするということ。

これでも高岡さんがしゃべってる間にも、火の手の勢いが明らかに増してきまして、色もちょっと変わってきましたので、今、激しく、恐らく燃え広がってると思いますが、火活動はこれだけ広範囲に広がっている、それから高岡さんおっしゃったみたいに、風も相当、強いようですから、しかもこの山間部というのは、ヘリコプターにとっては、われわれ素人が思うほど簡単ではなくて、あっという間に風向きが変わります。 その高圧鉄塔が走っているのを、地元のヘリコプターは分かりますが、応援に来たヘリコプターがそれを把握するのが非常に難しい。

日曜日になると、ようやくぱらっと降る可能性があるんですけれども、まとまった雨というのは、まだしばらくないのかなという予想で、1週間ぐらいたって、木曜日ごろになってくると、まとまった雨が降りそうなんですけれども、しばらくはまとまった雨が予想されていません。 鎮圧と鎮火というのがあって、これ、雨がやっぱり、最後降って、20世帯の方に避難指示が出ていると。 民家から出火したと見られ、付近の山林に燃え移ったあと、現在も南方向に延焼していて、消火活動が続けられています。 これが今、黄色の所が乾燥注意報ですか。

これ、消火活動、地上からは消防車の…、は、確認できたんですけれども、ただ、これ、山火事ということになると、民家の火は恐らくもう、消えてると思うんですけど、山にホースを引っ張ってってことになってくると、大変な作業になってきますし、ここまで広範囲の山火事になりますと、これ、消火活動も大変、時間かかると思いますが、さっき、高岡さんの解説にもありましたけど、この辺り、高圧電線もありますので、これ、よっぽど山のことが分かっていないと、危ないということもありますよね。

山火事が相手ですと、もう消防のほうも、人命の確保ができれば、その一晩置いてとか、あるいは二晩置いてとか、われわれから見ると、時間がかかるように思うかもしれませんけれども、それは自然を相手に火を消していく人たちにとっては、合理的な考え方です。 ですから、このすぐそばに水源があるということは、これから消火活動に向けては大変朗報ではありますが、まずやはり消火に当たる皆さんの安全の確認にも時間がかかるんだということは、われわれは理解をしておかないといけないと思います。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発出を政府に要請した東京都は、感染の状況を分析する会議を開き、専門家は、ゴールデンウィーク中に人出が増えると、爆発的に感染が拡大するおそれがあると指摘しました。 ゴールデンウィーク中に、旅行や繁華街の外出等により、さらに接触機会が増加すれば、新規陽性者数は急速に増加し、第3波を超えるような爆発的な感染拡大が危惧されます。

小池都知事は大変な危機感を感じてらっしゃいますが、きのうが宣言解除後、もうまもなく東京のきょうの新規感染者が出ますが、そんな中、まずおおたわさん、韓国がスプートニクV、これ、ロシア製ですが、ワクチン、導入検討ということなんですが、もう韓国ってのは、そういう治験などはすっ飛ばして、どんどんどんどん入れていますね。

今回、この1、2年間の中で、遺伝子の変異というのが、迅速に分かるようになったから、いろんな治験が出てきてるわけですけれども、恐らく5年、10年、50年、100年前も同じような技術があれば、弱毒になっていくというのが一つ、われわれの中で常識があったんですが、今回の変異ウイルスというのは、感染力も強ければ重症化になる可能性も非常に高くて、なおかつ、スピードも速いというのは、これはどう捉えたらいいんですか。

まず一つこれ、平本さんのリポートで、政府関係者、テーマパーク、これがいわゆる休業することによって、より目に見える日常との違い、つまり、緊急事態宣言だよというアナウンスメントってのは、メント効果だけで緊急事態宣言を要請しないでほしいって、実は自治体に政府側から言っていた段階もあったんです。

平本さんね、緊急事態宣言なんですけれども、吉村知事はいわゆる今週末からやりたいと。 東京の小池都知事はちょっとまだ明言されていないんですけれども、緊急事態宣言を出すとなると、東京と大阪は一緒なのか、それとも大阪、先んじてやるのかという情報、入ってますか。 これも先ほど、中身も一律にしたいという話ありましたけれども、緊急事態宣言を出す日についても、やはり自治体でそろえたいというふうに政府関係者は口をそろえています。

笠原先生、特に大阪、神戸を中心とした瀬戸内側の兵庫、これはどうしたらいいと思われますか?根本的な問題というのは、今、いろいろまん延防止策とか、緊急事態宣言とかっていわれてるのは、政策であって、感染防止策ではないということを、ちゃんと切り分けて理解する必要があると思うんですね。

もともと緊急事態宣言というのは、各都道府県ごとの感染拡大状況を踏まえて、地域ごとに政府が発出するものですから、現時点では東京よりも大阪のほうが先に流行が進んでいるはずですから、先に大阪のほうを手当てをするべきだと考えています。

これ笠原先生、第1波のときを思い返すと、われわれは新型コロナウイルスという正体が分からなかった、そこに例えば、志村けんさんだとか、岡江久美子さんだとか、有名人の方がお亡くなりになって、非常に衝撃を受けたので、本当に家の中にみんな籠もりまして、街に人が消えました。

笠原先生は感染症のまさにスペシャリストなんですけども、やはりこの第4波というのは先生でも想像されてなかったと?きょうは感染症の第一人者、笠原先生にお話を聞いておりますが、大阪などはもう完全に医療崩壊を起こしてまして、自宅療養中の方がもう亡くなってらっしゃるケースもありますし、自宅療養の方、こんなにいらっしゃるんですね。