震度5強に見舞われました大分市上空、ライブの映像をご覧いただいています。 きょうの午前1時過ぎに、震度5強の地震に襲われました、大分市の上空です。 このあと、大分市上空からさまざまなその地震の爪痕、見てまいります。 きょう午前1時8分ごろ、大分県、宮崎県で震度5強の地震がありました。 まずは梅田先生、今回の地震をどのように評価されておられますか?大分県と宮崎県で最大震度5強を観測した強い地震が発生。 こちらは地震発生時の、宮崎県延岡市の映像。
最大震度5強を観測したのは、大分県大分市、佐伯市、竹田市、宮崎県延岡市、高千穂町です。 南海トラフ巨大地震の震源想定エリアの中で起こったということなんですけども、南海トラフでは評価検討会というのが存在してますけども、今回はマグニチュード6.6でしたので、6.8以上でなければ開かれないということ、ここはそれほど心配がないと見ていいんでしょうか?そういうわけではなくて、地震活動はじめ、ひずみ計ですとか、そういうのはずっと監視してまして、それに以上が出れば、当然、評価委員会は開かれることになってます。
改めて今、気を付けるべきこと、教えていただけますか?われわれが気をつけるっていう、当然防災上の問題あるんですけれども、やはり専門的にいいますと、そこさっきちょっと言いましたけど、ゆっくり滑りっていうのが今回起こった地震より深い所で、豊後水道でずっと起こってるんですね。 では続いて、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、きのう新たに大阪などが政府にまん延防止等重点措置の適用を要請しました。 そんな中、まん延防止等重点措置の対象地域が、9時閉店でやらしていただこうと思ってます。
政府分科会の尾身会長の発言に苦言を呈する場面も。 一方、尾身会長はきのう、ほかの専門家と連名で、社会経済活動との両立が求められる現時点では、感染リスクの高い場面、場所に焦点を絞った人数制限が適していると考えられるなどとする提言を出した。 病院受診したのが月曜日でよろしいですか?感染者数が1週間前と比べておよそ4倍になった千代田区。 厚生労働省は、5歳から11歳の子どもを対象とした、ファイザー製の新型コロナワクチンを特例承認。 病床使用率は吉村知事がまん延防止措置適用要請の基準としていた35%を超えた。
そして、日本感染症学会の専門医で、東京は来週、1万8000人との予測もありますが、大阪の感染状況を見てみますと、ここ3日ほど、6000人前後ということで、頭打ちのようにも感じるんですけども、山のピークは吉村知事、専門家からはどんな意見が出ていますか?まだ山のピークには達してないという状況だと思います。
お子さんが陽性者、あるいは濃厚接触者になって、出社ができないと、それはありますから、やはり企業の皆さんも考えていただきたい、重要なインフラ、交通とか金融とかさまざまありますけれども、数が多くなってきたときに道BCPを回していくのか、これはもう、今のうちにシミュレーションして、対策を取ってもらいたい。
やはり一般の無症状者の検査であるとか、あるいは社会全体の行動制限というよりは、やはり濃厚接触者をきちんと特定して検査して、そこで陽性ならば陽性の扱い、あるいは行動制限というほうがやはり感染拡大を防ぐという意味では、やはり効率的なのではないかと思います。 例えば濃厚接触者に対する疫学的な調査というようなものも行っていますけども、これ、今やっぱり今の感染症法でいきますと、このままいけば、恐らく保健所の業務パンクしてしまうんじゃないかという懸念があるんです。
東京都はといいますと、都民に対しまして、国の基本的対処方針に基づき、不要不急の移動の自粛を要請しているということなんです。 だから、基本的対処方針が変わらなければお願いすることになりますが、尾身会長がおっしゃってるとおり、全体におけるこの人数制限。 これ、やっぱり不要だってお考えになってるんでしょうか?厳密に基本的対処方針を読めば、移動制限がかかってるのは、都道府県をまたぐ所なんです。
というのは、これはもともとワクチン・検査パッケージでしていこうというのが前提だったんですけれども、いや、でもワクチン・検査パッケージっていっても、このオミクロン株は、ブレークスルー感染どんどんしていきますから、あまりワクチン・検査パッケージで感染拡大を防げないんじゃないかっていう問題意識があります。
それで感染者が増えて、入院患者数が増えると、データの8月、9月のように入院の域値がどんどん上がっていくというか、最終的には、自宅で酸素吸入など、本当は入院しなくてはいけない人が数日待たされるという事態が起きますから、やはりその今の入院率がどのぐらいで、きちんと入院すべき人が入れる基準に収まっているっていうことがやはり大事なのかなと思います。 新規感染者数が減少傾向となっているのが、今月4日には20万人を超える感染者が確認されていたイギリス。
橋本さん、この感染者が急増していたときには、生活にどんな影響が出ていたんでしょうか?ピーク時はニューヨーク州だけで、1日当たりの新規の感染者数が10万人に迫る、そういった勢いでしたから、この感染拡大を受けた人手不足が非常に深刻化しまして、私たちの生活に大きな影響が出ました。 アメリカの保健当局は先月末、感染の急拡大を受けまして、感染者や濃厚接触者の隔離期間の見直しに踏み切りました。
では続いて、南太平洋の島国、トンガの大規模な噴火から1週間。 日本時間のおととい、撮影された首都ヌクアロファの様子。 現地のWHO・世界保健機関で働く日本人スタッフは。 大規模噴火は津波を引き起こした。 トンガ政府の発表によると、最大15メートルの津波が押し寄せ、イギリス人女性など、3人の死亡が確認されたという。 大規模噴火の被害は太平洋の広い範囲にも及んだ。 津波警報が鳴ってから40分ほど経過していますが、また、宮城県や鹿児島県などでは、今回の津波は、地震によって起こるものではなかった。
そして噴火してすぐはご家族と連絡が取れて、その噴火の瞬間についても、お話しされたということなんですが、当時の状況、どんなお話でしたか?僕はフェイスブックのグループを作ってるんですけど、う、においがすごいとか、それから、いろいろ、そういう情報を話しながら、みんないろんな質問をしながら、なんかこう、雨、黒い雨、石ですね、黒い石が降ってきたりという話もあって、そこから避難してくださいという情報、政府からの話だと思うんですけど、逃げてる車がね、なんかパニック、そういうようなことになってるっていう話も出てます。