ミヤネ屋 生提言!最速で第6波経験の沖縄の医師「いますべき備え&対策」は

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この番組のまとめ

きのう、全国で感染者が6万人を超え、過去最多を更新。 そんな中、きょうは感染者数が減少傾向にあるといわれている沖縄県の医師が生出演。 オミクロン株の爆発的な感染増加が続く中、きょうも国会では。 結果的に言うと、これは、オミクロン対応にワクチン3回目接種が間に合わなかったということなんですよ。 兵庫県では、きょうの新規感染者が初めて4000人を超え、過去最多となる見通し。 北海道でも2000人を超え、過去最多となった今月21日の1644人を大幅に上回る見通しとなった。

後藤厚生労働大臣はきのう、科学的エビデンスと、それから社会的機能の維持という両面から、今後も状況に応じて、しっかりと検討していく必要があると。 都内の特別養護老人ホームでは、感染拡大を受け、利用者と家族との面会方法を、今月から変更したという。 つまり、デルタとオミクロンというのは、先週の火曜日と比べると1443人が1175人ということで、今週1週間見ないと分からないんですが、田里先生、沖縄はある程度、峠を越えた、ピークアウトしつつあるという認識でいらっしゃいますか。

つまり、だから、肺炎症状で重くなって、新型コロナウイルス自体で重症化するというよりも、そもそも基礎疾患を持ってらっしゃる方が感染をして、そして中等症になられる方、持病が悪化するということが、今、懸念されているということですか。

そうですね、もともと透析医療自体は週3回、しっかり定期的にやっていかないといけない医療行為ですし、いったんコロナに感染してしまうと、やはりもともと透析を受け入れていたクリニックでは、透析することができませんので、本人がいくらコロナとしては軽症でも、一定期間、感染の可能性がある、隔離の期間ですね、その間はどうしてもこういったコロナの対応をする病院で透析をせ沖縄県名護市の北部地区医師会病院の田里先生にお話をお伺いしますが、深刻化する医療ひっ迫ということで、現場はかなり無理をしているということなんですが、医療崩

ものすごく相次いでいて、私の娘の保育園も休園になってますし、お姉ちゃんの小学校も、クラスによっては学級閉鎖になっていて、ただ、濃厚接触者の認定も、もしかしたら保健所が回っていなくて、されてないだけなんじゃないかとか、症状は今ないけど、実は濃厚接触だったり、あとオミクロンの場合の濃厚接触が、本当に前と一緒の、ごはんを一緒に食べたとか、マスクをせずに話したということだけで大丈夫なのかなっていう、いろんな不安がよぎってくるんですけど、本当に身近なところに来ているなというのを実感します。

ですから、本人の意識はありますが、治療が続いていることと、オミクロン株の感染状況から、家族の面会もままならないため、弊社でも詳細を把握しきれておりません。 三遊亭円楽師匠なんですけれども、脳梗塞ということで入院されて、命に別状ないということなんですが、これは自覚症状みたいなのはあるんですかね。 血管が詰まる病気が脳梗塞なんですけど、詰まる直前までは基本的には自覚症状は出ないですね。

そうですね、いわゆるコロナとしての重症患者さんはいらっしゃらないんですが、やはり半分ぐらいは中等症の方で、残り、いわゆる軽症の方も、ほとんどがもう、ご高齢の方か、基礎疾患を持ってる方で、例えばコロナの肺炎のあとに一般的な細菌性肺炎を起こしてたりとか、これを使う方が沖縄はほとんどいらっしゃらないか、少なかったんで、これ、医療崩壊は免れたとおっしゃっていますが、やっぱりこの部分は大きいですか。

去年7月、静岡県熱海市で、静岡県警は盛り土を造成した、前の土地所有者の新たな関係先などに、家宅捜索を行いました。 静岡県警は、遺族が提出した、食事を配達するサービス、ウーバーイーツの配達員だった男が、自転車で歩行者に衝突し、死亡させた罪に問われた事故の初公判がきょう開かれ、男は起訴内容を認めました。 ウーバーイーツの報酬の仕組みについて触れ、悪天候時に追加報酬があったため、被告は雨でも報酬を得るため配達していた。

われわれも、自宅療養などをされている方には毎日、お電話をするんですが、やはりこれも300人を超えるあたりでちょっと限界がきましたので、お若い方ですね、2、30代のお若い方で特に症状も軽い方に関しては、こちらに関しては、沖縄県がやってるコールセンターのほうにもお願いして、それでも調子が悪くなった場合には、私たちの病院に戻ってきていただくということで、患者さんはやはり、肺炎にならなくなってはいるんですが、逆にかぜ症状とか、インフルエンザで結構きつそうな方が結構やっぱり多くて、何かしら、お薬を出したりとか、例え

本来なら、そんなにぜんそくひどくないんだけども、オミクロンにかかって、ぜんそくというのが悪化したのか、もしくはこれがオミクロンの特徴なのかっていうのはまだ分からない?やはりわれわれも戻ってきていただいて、そういう方は検査するんですが、やはりオミクロンとしての、コロナウイルスの肺炎はやはりないんですね。

なのでご高齢の方、やはりワクチン2回打ってるおかげで、だいぶいわゆる重症化を防げてると思うんですが、逆に言えば、お若い方でもワクチン未接種の方は、やはり基礎疾患があったりとか、そういうのがあると、若い方でも肺炎になる方は実際いらっしゃいます。

もう少なくとも世界的には、後者のアプローチをやってる所が、たぶん、現状、中国以外ないと思いますので、それを考えると、田里先生のお話も伺うとちゃんと地域医療がしっかり連携すれば、こういう形で最善の対応ができるわけですから、それを前提に、やっぱり私たち国民の側は、まん延防止だからといって、極度に恐れ過ぎて、全く外出しないとかいうのもよくないと思いますので、ちゃんと社会を回すことを、政府以上にやっぱり一人一人が国民全員が考える必要があると思いますね。

コロナの状況がひどいのに、オリンピックをやる必要があるの?おととし1月、世界で最初に感染拡大国となった中国は、コロナの震源地とされた武漢をすぐさま封鎖。 その前に、中国のまず直近1か月の新規感染者数をおさらいするんですが、先月27日の年末の段階で182人。 驚きのゼロコロナ政策を取っています、今月5日ですね、これは科学的、医学的根拠が、岸さん、あるのか。

理由は迅速な情報公開、地方政府の幹部や衛星部門の担当者、少なくとも1000人超を大量処分したんじゃないかと。 この理由も、政府作成の防疫マニュアルを順守せず、新規感染を拡大させたということです。 なので春節の移動に影響させないように情報を隠蔽したら、あとから情報隠蔽だって言って処分されるんで、本当に何やっても結局、処分されるときは処分されるんですけれど。

これに対し、福島さんは、ゼロコロナは習主席自身が指示した政策で、欧米をまねて政策を転換するということは、これ、中国がコロナ政策において敗北したと認めるに等しいと。 だから福島さん、いまさらもう、中国としてもウィズコロナって言えなくなっちゃってるってことでしょ?実は党内でもゼロコロナ政策に反対する指揮者の意見というのは結構あって、もう昨年の夏ぐらいから、このことについてはもう習近平政権としては、ゼロコロナでいくというような指示を出してるわけですね。

それで、北京市民の間では、海外からのウイルス流入を心配する声が上がっていますが、大会組織委員会は、外の社会とは完全に遮断されていると発言。 さらに、北京市交通当局が発表した内容は、もし大会関係者を乗せた車の事故に遭遇しても、この接触を避けるため、助けに入らずに、救急隊員や警察官を待つよう要請していると。 福島さんによると、北京大会は、これ、中国共産党による政治体制の正しさ、合理性を宣伝するショーだということです。

外交的ボイコットっておかしいよっていって、こちらもともと2008年の夏の北京オリンピックに向けて整備された場所なんですが、今回の冬の大会でも、スピードスケートなど、一部の競技がここで行われるんです。 そうですね、まあ、私、会話にオリンピックの話題が上ることもあまりないですし、正直言って、盛り上がりには、北京は感染者5人ということなんですけど、北京市内って今、やっぱり、かなりやっぱり厳しいんですか、日常生活も含めて。

じゃあ一回、さあ、中国製のワクチン、十分な中和抗体が出来たと。 一帯一路、最大の武器といわれているこの中国社製のワクチン、中国製のワクチンですが、去年1月から6月にかけて、このワクチンの輸出額、これ、それぞれ300億円ほど輸出してるんです。 福島さんによると、感染爆発が起きることで、国産ワクチン政策を進めた習政権の権威が失墜するということを警戒している。