ミヤネ屋【“東名あおり”異例差し戻し初公判▽諏訪湖で“神事”前に異変】

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この番組のまとめ

大阪市の阪神高速道路で、大型トレーラーが横転しました。 その真ん中の高速道路、阪神高速のこの合流部分付近で横転しているのが、その当該のトレーラーとなります。 曲がりきれなかった可能性があると見て捜査をしているということですから、今のところ、ほかの車両が見えませんので、単独事故のようにも見えますが、これ、大阪の地理がお分かりの方は、右手が大阪市役所、そして左手がまさに北新地ですね。

危険運転致死傷罪は認められたものの、前代未聞の差し戻し裁判が、まもなくこちら、横浜地裁で始まります。 石橋被告の行為に対して、危険運転致死傷罪を適用しました。 しかし、この裁判の中で、東京高裁は裁判官による手続きに法令違反があったと断定し、裁判のやり直しを命じました。 しかし、横浜地裁の裁判官は検察側、弁護側が同席する、公判前整理手続き中に、後に大問題となる重大なことばを口にした。 本件において、危険運転致死傷罪の成立を認めることはできないものと判断した。

今回の事故では、石橋被告がみずからの車を停止させ、そのあとに死亡事故が起きていることから、弁護側は危険運転の罪は車を停止させたあとに起きた事故には適用できないと、無罪を主張。 横浜地裁は、裁判員、裁判官の皆様が、危険運転致死傷罪で認定してくださったことに感謝します。 危険運転致死傷罪の成立を認めた横浜地裁。 危険運転致死傷罪を適用した1審の判決に誤りはないとする一方、横浜地裁の手続きが法令違反と指摘した。

だから手嶋さん、この事故が起きたときに、われわれもこの危険運転致死傷罪というのがどうなのかって思ったのは、走行中の自動車の直前に侵入し、重大な事故を、交通の危険を生じさせる速度でっていう、速度とか、いわゆる運転中、走行中ってことばが出てるんで、止まってるんですよね、車は。

ただですね、この横浜地裁の裁判官、どう考えたか私も分かりませんけれども、ただ言えることは、因果関係あるかないかという観点よりは、法律の解釈の問題なんだと、これはね、法律をどう解釈していくか、解釈の問題だったら、これは裁判官だけで話し合って決めることできるんですよ。 今回のような停止したものが、停車したときですよ、それが本当に因果関係あるのかどうなのか、そこまで含めるのかどうなのか、その法律の解釈の問題だというふうに裁判官が考えたので、解釈だから、もう裁判員の方に聞かなくても、裁判官だけで決めていいんだと。

これ、公判前整理手続きで裁判官、裁判員で皆さんで判断すべき事項について、裁判官のみの判断の結果として、あらかじめ結果を表明することは、これは裁判官による越権行為だということですね。 裁判官の越権行為、それから被告人と弁護人にも非常に不意打ちになってる、両面にデメリットがあるということなんですが、やり直し裁判が行われている横浜地裁前から東さんです、お願いします。

今、この裁判がやり直しですから、もっともっと拘置所にいる期間が長引けば長引くほど、仮に最終的に有罪だったときに、その拘置所にいる期間が長くなった分、さらに懲役刑から差し引かれるので、刑務所に行く期間はどんどんどんどん短くなっていくと。 評決、まあ、判決ですよね、多数決で決定するわけなんですけれども、有罪を判断する場合は、裁判官、裁判員のそれぞれ1人以上を含む過半数の賛成が必要と。 プロの裁判官3人とも無罪だというふうに言えば、実は裁判員6人全員が有罪であっても、無罪の判決なんです。

完全無罪はないかもしれませんが、やっぱり一番大きな危険運転致死傷罪ですね、こちらのほうは無罪の可能性はまだありますが、ただ、私自身の見立てだと、その可能性は低い。 ただ、やっぱり追突したトラック運転手の過失が大きければ大きいほど、石橋被告だけに事故の責任を全部負わせるのは気の毒だという考え方も出てくるので、もしかしたら懲役刑が少し軽くなる、その可能性はあると思いますね。 危険運転致死傷罪じゃなくて、ただ監禁致傷罪とか。

都内の感染者の7日間平均は、きのう時点で、およそ1万467人と、先週からおよそ2.3倍になり、この水準が続くと、この状況に対応するため、都は感染拡大緊急体制に切り替え、感染者全員が医療機関を受診したうえで、症状や年齢、基礎疾患などにより、学校などの臨時休業に対応するため、小学生を対象にベビーシッターを活用した、一時預かりを実施することも明らかにされました。

今の延長線上の最も深刻な本質は、ウクライナ有事と、台湾有事、これ、水面下で連動していて、この2つとも、バイデンさんを頂点とするアメリカがにらみをきかせているわけですね。 だからアメリカのバイデンさんの態度というのを見極めないといけないんですけど、武力衝突というのはわれわれも本当に望んでないんですが、これ、森さん、米中の外相でも話し合ったんですか、これ。

そうした中、長野県の諏訪湖では、冬の神事を前に、ある問題が発生。 圧巻の光景が広がるのは、長野県諏訪湖のほとり。 その諏訪湖では、けさ。 諏訪湖に来ています。 行われていたのは、諏訪湖の冬の神事、御神渡りの確認。 これは諏訪湖の警備を担う地元の企業が、今月23日日曜日に、諏訪湖上空を撮影したドローンの映像。 諏訪湖では毎年、こうした無断立ち入りが相次いでおり、ことしはドローンを使い、注意喚起を行っている。 その長野の諏訪湖には、中島リポーターです。

さて、新型コロナですが、先ほど、大阪の吉村知事が、新規感染者数が9700人前後になる見通しを明らかにしました。 うちさぽ東京とは、自宅療養者のための相談窓口で、療養中に体調が悪化した場合の健康相談や食事の手配など、そういった悩みを聞いたり、それから要望を聞いたりと、さまざまであります。 全国的に感染者が急増する中で、すでに減少傾向にある沖縄県では、20代など若い世代が減少する一方で、60代以上はいまだに増加し、入院者数も増加していると指摘。

当初は手嶋さん、病床使用率50%で緊急事態宣言というようなことを小池さん、おっしゃっていましたけれども、きょうはまだ、こういう、ちょっと、専門家の意見も交換しながら、自宅・宿泊療養者を含む全体的な医療提供体制の状況、社会活動への影響などを確認しながら検討していきたいと。

森内先生からのご提言なんですが、今もう、PCRも、抗原検査のキットも不足している中で、濃厚接触者、無症状者の検査をしている場合ではない。 ですので、今は数限りある検査はやっぱり診断のあとですぐに治療につなげることのできるようなハイリスクの人たち、それから濃厚接触者であっても、これがエッセンシャルワーカー、医療従事者とか、そういう人たちが少しでも早く医療現場で仕事に戻れるようにするために、隔離期間を短くするために使うと、そういうふうなところに回していくべきだろうと思います。

だから、清原先生ね、まん延防止、今、多くの各自治体でやってますけど、この間にね、なので、岸田首相、自分も3回目、モデルナを打つというふうにおっしゃってますから、ぜひ政府は、ファイザーだけじゃないよと、れ、強くおっしゃりたいということですか?全くそうです。 特にモデルナのワクチンのほうが有効性が高いわけで、しかも高齢者であればあまり副反応が出ないので、私も3回目、ファイザーでしたけれども、もし自分で選べるんだったら、モデルナを打ちたかったです。

各地でまん延防止等重点措置、それから東京は病床が50%以上になると緊急事態宣言へというような話も出ている中で、一方でわれわれ、国民からすると、これ以上、どうするんだと、マスクもして手洗いもして、なるべく3密も避けて、でもこれだけ広がっているって、なんでもかんでも制限するっていう必要はないと思うんですけれども、ただ、オミクロン株、感染拡大する能力が強くなったといっても、感染するパターンはこれまでと同じです。

ただ子どもたちに対する感染予防対策、これは大きな副作用を持っていて、これ、マスクであれ、3密を避ける、行事を取りやめるでも、これみんな大きな副作用があるわけです。 共通テスト流出問題で、森内先生のお話聞きますけれども。 細菌が引き起こす感染症で、主な症状は下痢や発熱、そしておう吐。 そういうおう吐物を触ったり、下痢のおむつを替えたり、それからトイレなんかでうつりますので、そういう家族内感染というのも多いかなと思ってます。 実際に家族内感染が起こった事例も。

問題用紙が写った画像を、家庭教師の仲介サイトで知り合った東大生らに送信し、解答を依頼していたもので、警視庁が依頼された東大生や、サイトの運営者から、任意で事情を聴くとともに、偽計業務妨害の疑いで女子生徒を名乗る人物の特定を進めていました。 あとやっぱり、手嶋さんね、一生懸命頑張ってきた受験生にとっても、大変不公平なことだし、この女性も受験生で、これで自分の人生棒に振るってね。