ウェークアップ 感染大爆発…3回目接種に遅れ…田村憲久前厚労相に聞く

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この番組のまとめ

けん怠感といった花粉症の症状がオミクロン株の症状に酷似しているというのだ。 自分が花粉症になっているのか、それともオミクロンに感染しているのか、非常に不安な状況を過ごされるのではないかと思います。 症状が似てるというお話しですけれども、ただオミクロン対策も花粉症対策も、基本的な対策はマスクを着けるとか、がやることは変わらないというふうに思いますね。

4月下旬から飛び始めるシラカバ花粉は、1日の感染者が8万人を超えました。 まん延防止等重点措置の対象地域が今週、さらに拡大した。 12月でちょっと好調やった分が、感染者数の増加は歯止めがかからない状態だ。 東京都ではきのう、1万7631人の感染者を確認。 1週間後の2月の3日の推計値は2.3倍の、1日当たり約2万4074人と、爆発的な感染状況となります。 感染者の増加で、医療体制にも影響が。 緊急事態宣言の発出の考え方を、基本的対処方針に明示するということを国のほうに要望したところだと。

ここからは、前厚生労働大臣で自民党新型コロナウイルス感染症対策本部座長の田村憲久さんです。 沖縄がちょっと実効再生産数が1を割りだしておりますので、そこらへんを見ながら、日本のピークというものを、ただ、一方で新しい亜種といいますか、新種といいますか、オミクロンの…、さらに感染力があるという、そういうウイルスが広がるのではないか、いまだに1人もいない状況。

先ほど言いました1月11日にその話はもうすでに私のほうからもさせていただいておりまして、濃厚接触者の方々の療養日数というものを考えると、社会が動かなくなる可能性があるということで、今、徐々にその待機日数を減らしてきておりますが、さらに感染が拡大することも前提に考えながら、どの時点になれば、例えばもっと日にちを減らして、場合によっては検査して陰性ならば、その日は働いていただく、社会で活動いただくということも含めて、どの時点でトリガーをさらに引いていくのかということを、自分が感染しているかどうかも分からない、

その感染拡大や、重症化の抑止のために求められる3回目のワクチン接種なんですが、2回接種後の中和抗体、つまり効き目はどれほど残っているんでしょうか?私、2回目の接種を受けてから5か月が経過をしました。 新型コロナウイルスの抗体検査を受けることができる、こちらのクリニック。 結果は、接種2か月後と比べると全員減少していたものの、30以上であり、抗体ありと判定された。

当初8か月たってからというものを、決して接種券がなければ打てないというわけではないんですが、これ、あとから接種券を医療機関が回収をしなきゃいけないんで、どうしてもそこらへんのところで手間がかかられるということで、難しいというふうには、われわれも理解いたしておりますが、接種券なしでもなんとか多く接種をいただけるというふうに、われわれもいろんな努力、広報していかなきゃならんというふうに思ってます。

今、VTRでも保育所の例もありましたけれども、金子さんもお子さんいらっしゃいますが、周りの影響どうですか?この、いろいろな出勤できないという理由等の問題で、それが条件がそろわなくて、今できていないっていうことに対しては、そうなった理由って、何が感染爆発している、この感染力高い以外に、特にエッセンシャルワーカーの方々が一番大きな役割を担うんですけれども、医療関係者、介護関係者というのは、今でも日々、濃厚接触者は検査しながら働けるというような形になってますが、それはもう社会の中で必要だっていうことを考えた場合

田村さん、今ね、もう一歩進めてとなると、この待機期間っていうのは、介護関係者の方々は、待機日数なしで検査で動いてもいい、待機期間を緩めるということは必要になってくるというふうに思います。 一点改めてなんですけれども、一般の方は7日間に短縮されていて、エッセンシャルワーカーの方は4日目と5日目の抗原検査陰性で解除となっています。

このアメリカのコンサルタント会社が、2022年の最大のリスクは、中国のこのゼロコロナ政策だというふうに主張してるんですけれども、田村さんはこれ、どのように評価されてますか?これ、北京オリンピックがありますから、その間はなんとかこのコロナを抑え込みたいと、これはそういう思いなんだと思いますが、ゼロコロナをいつまでも続けられるかって、これ、ずっと鎖国を続けるようなものでありまして、世界中、世界にとってもリスクであることは間違いないというふうに思いますね。

緊迫するウクライナ情勢。 外務省は、ウクライナ全土の危険情報を引き上げた。 プーチン大統領はウクライナがNATOに加盟し、ロシアとの国境付近に兵器が配備されれば、距離が近いモスクワがリスクにさらされると指摘。 ウクライナを加盟させない法的な保証を求めている。 ウクライナを巡っては、2014年3月、ロシアが国際社会の反発を押し切り、クリミア半島を編入。 ロシア軍は来月行われる共同軍事演習のため、ウクライナの北に位置するベラルーシに入っている。

特に上空の寒気が強い北日本では、雪の強まりにご注意ください。 札幌、秋田、北海道日本海側、日本海側は雪の強まりにご注意ください。 最高気温が氷点下6度の、土日ともに真冬日予想。 そして日本海からの西風がやや強めということで、北日本では吹雪の所もあるでしょう。 では、週間予報、北日本、東日本から見ていきます。 岸田総理大臣は、岸田総理はきのう、佐渡の金山の世界文化遺産への登録をユネスコに推薦すると表明しました。