北京オリンピック「フィギュアスケート 男子ショート」

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この番組のまとめ

フィギュアスケート男子ショートプログラム、史上最強日本代表の3人が挑みます。 オリンピック、あるいは世界選手権でのメダリストの経験がある3選手ということで、このオリンピックでもメダルの期待が最も高い男子ショートプログラムなんですけど。 そして鍵山選手は、フリーに挑んで、またこれも自己ベストを更新するような素晴らしい状態になっておりますので、このままの調子の良さを団体戦から個人戦へ移して、このショートプログラムで力を発揮してほしいと思います。

この4年でも、かなりハイレベルになってきているんですけれど、ショートプログラムでミスをせずに、そして出来栄えも重要になってきます。 4回転半ジャンプ、そう、4回転アクセルを跳ぶこと。 だが、4回転アクセルは試合で誰も成功したことがない最高難度の大技。 最初に跳ぶジャンプが4回転アクセル。 荒川さん、昨年は羽生選手、けがが心配されましたが、その影響はどうでしょうか?けがの影響で動きに変化というのは感じられないほどコンディションは良さそうに見えるんです。

ただ宇野選手にとって、ステファンコーチからのアドバイスというのは連絡を取りながら進んできたという中で実際に顔を見てコンタクトが取れるようになって、そしてまたこの練習に挑めるようになって、コーチというのは必要な時に必要なタイミングで選手に気づきを与えてくれたり、そういった精神的なサポートをする役割も大きく、競技に左右してきますから本当によかったですね。

ですので、その苦しみから逃れるために3年間、戦ってきた選手でもあるんですけど、荒川さん、日本の3選手がネピョンチャンオリンピック銀メダリストとして臨む2回目のオリンピックです。 ネイサン・チェンのショートプログラム『ラ・ボエーム』。 オリンピックに戻ってきたネイサン・チェン。 コーチであり、オリンピアンでもある父と親子で掴んだオリンピックです。 鍵山優真のオリンピックデビューはフィギュア団体決勝、日本最初の演技。 親子の夢だというオリンピックでの演技が始まります。

トリプルフリップの予定がシングルフリップからトリプルトーループのコンビネーション。 緊張感の中でちょっとジャンプの回転が抜けてしまったりというところで本人としては悔しい、このオリンピックの初めての演技にシングルアクセルになってしまったのでそのあと、トリプルフリップからのコンビネーションだったんですけど、一つ目のジャンプが1回転になってしまいました。 スピンは最高難度がレベル4、このショートプログラムに盛り込んだサドフスキーのスピンは3つともその最高難度のレベル4を取っています。

ブリッチギーは冒頭に4回転3回転のコンビネーションジャンプを予定しています。 3つ目のジャンプの要素、これがショートプログラムにおける最後のジャンプの要素でした。 ショートプログラムに4回転は盛り込んでいません。 ショートプログラムには、アクセルジャンプ、ダブルかトリプルを入れなければなりません。 ジャンプ最後の要素はコンビネーションジャンプ。 アクセルジャンプです。 フライングシットスピンのジャンプの高さ、このポジションの変化ですね。

キン・ハクヨウがトップに立ってこのショートプログラム上位24人が明日、明後日のフリースケーティングに進むことができますが、TVerではオリンピックの放送予定や選手情報、ライブ、ハイライト映像を毎日、配信しています。 去年12月、オリンピック代表選考会ショートプログラム。

羽生選手は音の一つ一つ、細部にまでこだわる選手ですので、音と音楽と一つになりたい、体で奏でたいという思いがこのスケートから感じるんです。 羽生選手といえばショートプログラムで歴代最高得点を持っています。 ただ、ライバルのネイサン・チェン選手が今大会、団体戦で自己ベストを出しまして羽生選手の記録に0.11点差まで来たということで、このあたり羽生選手としてはどうですか?ずっと追われる立場で羽生選手は戦ってきましたけれども、記録というのは気になるところかもしれません。

前回大会では11位という成績を残したアレクセイ・ビチェンコでこちらも豊富な経験を積んできました、チェコのミハル・ブレジナ、31歳になりました、ブレジナで2010年のバンクーバー大会からですから、これで4大会連続のオリンピック出場になりました。 1人、氷に残ります韓国のイ・ジヒョンという第2グループの顔触れの中では、本田さん、アレクセイ・ビチェンコですとかミハル・ブレジナといったもうベテランと言われる域に入ってきた選手の、経験豊富な選手の演技も見どころのひとつですね。

惜しまれる演技後半のコンビネーションジャンプ。 最初のジャンプで転倒し、コンビネーションにすることができませんでした。 前方向へ踏み切るアクセルジャンプはトリプルアクセル、3回転半です。 セカンドジャンプ、最後の着この星と未来のために今できることってなんだろう東芝はインフラとデジタルの技術でサステナブルな未来を実現します人と、地球の、明日のために。 3回転3回転のコンビネーションジャンプ。

29人が出場し、明後日行われます後半のフリースケーティングに進むことができるのは今日のショートプログラム上位24人ということになります。 オリンピック委員会もミハエル・コリヤダが新型コロナウイルスの陽性判定ということでオリンピックに出場することができませんでした。 セメネンコはコリヤダに代わってオリンピックに出場してくるということになります。 ロシアオリンピック委員会このあと第4グループにアンドレイ・モザレフが出てきますが、モザレフも18歳。 3人全員が10代というロシアオリンピック委員会です。

羽生が競技生活をなっているクアッドアクセル、4回転半ジャンプ。 これは今日のショートプログラムでは、明後日のフリースケーティングに用意をしていますが、そこに向けて、本田さん羽生は昨日の会見の中でも一つ一つ大事に、まずはショートのことを考えたいと語っていましたね。 今朝の練習ショートプログラムの練習の時にも4回転アクセルを一度挑戦していましたね。 羽生はこの大会、このショートプログラムの2日前に北京に入って昨日はこのメインリンクではなく、すぐ近くにあるサブリンク、練習用のリンクで氷の感触を確かめました。

15番滑走のフランスのアダム・シャオ・イム・ファの得点が出ます。 ロシアオリンピック委員会、マルク・コンドラチュクです。 ダブルトーロシア選手権を制し、ヨーロッパ選手権も勝ったというところで、大いなる注目を集めて北京オリンピックにやってきたコンドラチュクですが、演技の印象は本田さん、どうでしょう。 ロシアオリンピック委員会のコンドラチュク。 ミハエル・コリヤダの新型コロナウイルス陽性で代わって代表に選ばれました、エフゲニー・セメネンコ、ロシアオリンピック委員会。

羽生結弦と宇野昌磨はこの後の第4グループ、鍵山優真は第5グループ、鍵山の後にネイサン・チェンという登場トーループ、キレイに決まりました。 私たち味の素グループから世界中の食卓へおいしさ地域の食生活食へのアクセスを妥協しない「妥協なき栄養」を届けていきます日本時間12時3分頃に会場入りした羽生結弦選手の様子です。

宇野選手も続いて出てきましここまできたら、あとは本当にオリンピックの一瞬一瞬を大事にして自分自身の思いをすべてこの演技にぶつけてほしいと思います。 いよいよ日本人の登場、第4グループ、羽生結弦選手、宇野昌磨選手登場です。 団体でも圧巻の演技を見せてくれたピョンチャンオリンピック銀メダリスト・宇野昌磨。

オリンピックの舞台に帰ってきました、羽生結弦。 前回もピョンチャンオリンピックに出場しましたが、その時はあどけなさも残る16歳。 羽生結弦を筆頭にどのような得点が出て行くのかというところもそうですし、本当にハイレベルな金メダル争いに胸が高鳴る、そんな時間がこれから始まろうとしています。 この後がロシアオリンピック委員会のモザレフ。 ロシアオリンピック委員会から出場のアンドレイ・モザレフです。 オリンピック、この戦いの場に三度、羽生結弦登場。

羽生の練習での美しいジャンプに拍手が起きます。 オリンピックは勝負の場だと語った羽生結弦。 ピョンチャンオリンピックの銀メダリスト。 GOEの加点のあるジャンプからの減点になっている…。 3位がロシアオリンピック委員会、セメネンコという現在の上位3人今大会は団体のフリースケーティングにも出場しました、マッテオ・リッツォ。 演技の後半にアクセルジャンプを持ってきます。 あの団体などを見ていると、本当に堂々と恐れを知らぬというような感じの素晴らしい演技を団体でも見せま本番でのジャンプの質が上がる選手ですよね。

そして、最後に登場するのがアメリカのジェイソン・ブラウンとなソチオリンピックに出場した後、ピョンチャンの出場権は逃してしまったジェイソン・ブラウン。 19歳、グラスルにとっても初めてのオリンピックとなりますが、この人も今、国際大会で実績を積み上げてきていて、充実の時を迎えているイタリアのダニエル・グラスルです。

グラスルを含めて4人、残りは6人というショートプログラムです。 カナダチャンピオンとして臨むこのオリンピックの舞台になりまし昨日到着したばかりで体のコンディションとしては大変なところもあろうかと思いますが、メッシングらしい躍動感を見せてほしい。 先ほど本田さんからショートプログラム、やはりポイントは4回転。 ショートプログラムは明るく軽快な、『フェン・ユア・スマイリング』。 オリンピックの舞台で初めて見せるショートプログラム十分に世界トップと戦うだけの力は示してきている鍵山です。

鮮やかなショートプログラムでした。 見事としか言いようのないショートプログラム。 そして4回転、3回転もキレイに決まりましたし、トリプルアクセルもよかったです。 これが4回転ルッツからトリプルトーループのコンビネーション。 GOE、出来栄えの高い評価がついて、今のコンビネーションジャンプで20点を超えてくる、そんな得点なりそうです。 4回転サルコー、トリプルト回転軸もしっかりしていました。 フィギュアスケート男子シングル、前半のショートプログラム、最後の演技者になります。

日本の羽生結弦が大会オリンピック3連覇を目指しますが、8位というショートプログラムのスタートとなりました。 冒頭4回転がシングルになってしまうということで得点がなくなってしまったということがありましたけれども、羽生がショートプログラムを終えて、一日あいてフリースケーティング。

ステップシークエンスとかちょっと足がきつくて、練習通りできなかった部分もあったんですけど、ジャンプは本当に完璧にできたので、今日は98点くらいの点数をあげてもいいかなと思います。 難しい動きをやはり気持ちが焦ってしまうと、音楽よりも先に動いてしまったりすることも起こるんですけど、羽生選手はしっかりと音楽に乗ってジャンプ以外のところでもコンディションのよさを感じる滑りではありました。