北京オリンピック、フィギュア男子ショートプログラムで、日本の鍵山優真選手が2位、宇野昌磨選手が3位と、メダル獲得に向けて、好発進を決めました。 羽生選手にとって3度目のオリンピックが、ついに幕を開けた。 その後はコンビネーションジャンプ、トリプルアクセルを華麗に決めた羽生選手。 悲願のメダルを獲得した団体では、自己ベストを更新した宇野昌磨選手。
あさってのフリー、果たして誰が頂点に立つのか?あっ、ネイサン・チェン選手がまだ来ていないということで、ネイサン・チェン選手が来て、3人で、上位ショートプログラム、上位3名の会見が始まるということで、まだ始まってないようですけれども、村上さん、ちょっと詳しいお話は後ほどいろいろ聞きますけれども、今、2人映っておりますけれども、鍵山選手、ショートプログラム終わって2位。 ぴたっと本当に羽生選手合わせていったなというふうにも思いますし、しっかり羽生選手が滑りやすい氷だったのかなとも思います。
その中でも僕はまだまだ実力が届いていない、ネイサン・チェン選手に勝つには、もっと何年も前からことしのようなモチベーション、そして調子で練習を積み重ねていなければ、ネイサン・チェン選手のような場所で戦えていないんじゃないかなと思います。 団体戦でのできなかったものなどを、この個人戦にしっかり修正できたと思いますし、また、比較的練習、一度試合で朝を経験するのとでは、大きく違いがあると思いますし、ネイサン・チェン選手は、やっぱりちょっと遅れて、もう会見始まったんですね、最初にね。
そして次に跳びにいったコンビネーションジャンプなんですけれどすごくいい形に伸びてはいったんですが、逆によすぎて止めきれなかったのかなっていうので、手をついてしまった印象でした。 宇野選手は、もう本当に同じく、自分にとってはすごく憧れの選手で、やっぱりジャンプだけじゃなくてスケーティングやスピンなど、すごく上手な選手なので、今まで何度も何度も動画だったり、演技を見て、勉強してきました。
本当に練習ではうまくいっていても、なかなか練習どおり試合でやることが、ここ最近ではなかなかうまく、宇野選手がいってなかったっていうところの思いが今のことばにはあふれていたのかなというふうに思います。 ですからやっぱり、彼は目の前の試合ももちろん一生懸命やるんだけども、非常にある意味、長いスパンで見てて、いつか羽生選手を、いつかネイサン・チェン選手をっていうところの目標で、下から鍵山君ががんがん突き上げてきてるから。
でもこれ村上さん、まあ、羽生選手だけじゃないけど、やっぱ羽生選手ずっと見てると、オリンピックの神様というか、フィギュアスケートの神様は、本当にこのショートは悔しいアクシデントもあったんですけど、まずは羽生選手ね、95.15ということで、この4回転サルコーが、これ、点がなかったんで、アクシデントですけど、ぐっと追い越える実力を持っている選手ですので、本当にフリーをやってみないと、どこまで上がっていくかっていうのは分からないと思います。 彼は本当にオリンピックのたびに村上さん、そうですもんね。
いや、だけどやっぱりこのオリンピック目指してやるっていったら、もう聞いたら、はい、じゃああしたからオリンピック目指しますって言ったら地獄の日々考えたらこれ、梅沢さん、国民栄誉賞当たり前ですけど、2連覇やって、そして羽生選手はこれ、か、その4回転アクセルっていう。
いろんな選手が失格になって、でも、高梨選手は2回目飛んで、そして最後に小林陵侑選手が飛んで、4位まで持っていったじゃないですか。 そして、宇野選手。 そうですね、鍵山選手と同様で、かなり今シーズン、構成を上げてきていますので、練習どおりに滑ること、本人も言ってましたけど、そこが一番、今回の課題でもあるのかなというふうに思います。 非常に精神的にも成長した宇野選手、楽しみですが。 さあ、いけいけばんばんの鍵山選手はどうでしょうか。