フロントサイドダブルコーク。 バックサイドダブルコーク1260。 フロントサイドダブルコーク1440。 北京オリンピックスノーボード男子ハーフパイプで、日本の平野歩夢選手がオリンピック史上初めてトリプルコーク1440を決めるなど、圧巻のパフォーマンスで悲願の金メダルを獲得しました。 フロントサイドダブルコーク1260。 バックサイドダブルコーク1260できた!完璧な1回目のランです。 相手を見ながら、いろんな滑りを、バックサイドダブルコークの1260。
平野歩夢、見事、逆転、金メダル。 日本勢、この種目、念願の、悲願の金メダルです。 トリプルコーク決めてきたんで、最後の最後で絶対ね、逆転してくれると信じてました。 平野歩夢、スノーボード金メダルです。 共に決勝を戦った、最後の最後で本番で強さ見せてくれて、本当にうれしかったです。 平野選手、金メダル獲得、おめでとうございます。 2本目の点数とかはちょっと納得いってなかったんですけど、そういう怒りがたぶん、自分の気持ちの中で、うまく最後、表現できたというか。
これ、金メダルの滑りですけれども、ご自身で点数をつけるとしたら、何点かというところと、あともう、これから年齢的にも、まだまだオリンピック出られますが、気が早いんですけれども、これからどんな王者ロードを歩んでいきたいか、教えてください。 ここからは、トリノオリンピックスノーボードハーフパイプの日本代表の成田童夢さんです。 どうでしたか?オリンピック金メダルをとった瞬間は、高橋さんは。
そして、弟の海祝選手と今回ね、同じオリンピックに出たというのは、高橋さんもだっこされてる海祝選手を知ってるだけに、なんか感慨深いものがあるんじゃないですか。 平野海祝選手は、本当にそこまで跳んでたと思います。 大阪市中央区にあります読売テレビの社屋前にいるんですけれども、われわれなりに、その平野選手の高さ、いかほどすごいのかというのをちょっと表現したいと思うんですが。
あと今回は、人工雪なんで、自然雪と人工雪のやっぱり差っていうのはあるんですけど、こういったハーフパイプだったり、造形物に関しては、人工雪のほうが適していると、そういうふうにいわれています。 成田さんね、これだけ高いと、やっぱり失敗する選手も出てきて、結局、風だって、解説の方もおっしゃってましたけど、風にも結構影響されるんですか。 それはでも、ほかの人も滑ってるんで、コンディション、平野選手なんて、最後のほうなんで、決めています。
北京冬季オリンピックのフィギュアスケート団体で優勝した、ロシアオリンピック委員会のカミラ・ワリエワ選手について、ドーピング検査を管轄する国際検査機関は、去年12月のドーピング検査で、陽性反応を示していたことを明らかにしました。 フィギュアスケート団体では、ROC・ロシアオリンピック委員会が優勝しましたが、メダルの授与式は行われていません。
ワリエワ選手、去年のドーピングが陽性になって、今回、出れることになったということで、なんで去年12月の話が今ごろ出てきて、団体の表彰式が延期になってるのか分からないんですが、IOCがきょう。 もうそこは当然だし、全体的なことをIOCって、もっとしっかりとした、いろいろなことをまとめてもらわないと、なんか全部のもの、どっか競技の連盟に任せたり、こっちの委員会がやるべきことだって、いや、しっかりと目的を果たされるっていう、そういう側面があるんですよね。
さっき言いましたけど、3本滑っていい得点なんですが、スコッティ・ジェームズ選手が92.50で、平野選手が91.75で、あれ?完璧に人類史上初めて見ましたって、実況の方もおっしゃってたんで、これ、トップになるんだろうなと思ったら、91.75。 これ成田さん、平野選手もちょっと納得いかないなっておっしゃってましたけど、これは何なんですかね。 技の難易度はもちろん、それは平野選手が上ですけど、着地の位置とか、5発中、結構な、3発か4発、雪煙が上がってるんです。
でも彼は本当に大けがを乗り越えて、それから1年延期になった東京オリンピックで、スケートボードにもチャレンジして、今度は兄弟でのワンツーフィニッシュ、次のオリンピック、期待したいですね。 きのう行われたフィギュア男子シングル、鍵山選手、宇野選手、熱戦から一夜明けまして、今の思いを語ってくれました。 その中で鍵山選手は、早くも4年後を見据え、動きを始めることを宣言。 その鍵山優真選手ですが、親子2代のオリンピアンが夢みた悲願のオリンピック。 その大躍進を見せた、北京オリンピックの軌跡に迫ります。
自分でできることから、何しようかなということを考えて、毎日過ごしていたんですけど、自分の課題はこうだから、あしたはこういう練習しようとか、きょうはちょっとアクセルがだめだったから、ちょっとアクセル中心に練習しようとか、そう、この方は鍵山選手の中学校時代の担任の先生。
フリーで4回転ジャンプをすべて成功させ、合計292点をマークし、宇野選手、羽生選手と共に北京オリンピック出場を決めた。 鍵山選手が北京オリンピックの団体戦と男子シングルで4回転ジャンプを跳んだのは計10回。 そのうち9回を成功させていますが、その驚異の成功率を実現させたのは、鍵山選手自身の絶え間ない努力と、父、正和さんの的確なコーチング。
どれぐらい皆さんが見たかというのをですね、視聴率ではなくて、水道使用量で見てみたいと思います。 一応ね、今回、水道使用量で今回見てみました。 きのうの男子フリー競技中に水道使用量が急激に減っていたということなんですね。 さらに宇野選手の演技が始まると、さらにどーんと下がって、鍵山選手の演技中、最大でおよそ20.8ポイント、平均から減少していたということなんです。
これ、村上さんはどうやって、恐怖心とか、ジャンプの恐怖心とかそういうのって、克服したんですか?私も3歳から滑っているので、最初にジャンプを跳んだときっていうのは、覚えてないぐらいのときからジャンプを始めているような気がしま気付いたらもう跳んでいた?そうですね。 だから三輪さん、こうやって考えたらね、平野選手のところも一家総出で応援して、鍵山選手もお父さん、こうやって幼少のころから、これ、子育ての勉強になるというか。 一方の父、正和さんは僕の理想とするジャンプを優真は跳んでいるとしています。
父がオリンピアンというのが当たり前で、以前は分からなければまた聞こうだったが、一つの練習、一つのことばを大事にしようと、お父様の復帰後は、氷の上では父に失礼のないようにしようと、真摯に向き合うようになったと思うと。 これ、萱野さんね、やっぱり一番身近でいたオリンピアンがお父さんで、そのお父さんが入院されて、普通だったら、途方に暮れるんですけど、そこで自分で考える力を養った。
羽生先生によりますと、鍵山選手、一日のスケジュールは、まず朝5時に起きてリンクで練習して、学校に行って、学校が終わると、またリンクで練習をしていたと。 だからそれ、自分の練習時間で、なんでこんなに練習するかっていうと、お父さんが、羽生選手と宇野選手っていう怪物がいると。 そうですね、本当にたくさんの練習をしてるなと思うんですが、やはり羽生選手も宇野選手も、同じぐらい練習をしてるのを私は身近で見てるので、やはりトップにいる選手たちは、たくさんの練習を、私たちの知らないところで努力をしてるんだと思います。
今回、三輪さん、いろんな方のいろんなお話が聞けたときに、やっぱオリンピック出るってもう、とんでもないこと、出ることでもとんでもないことなんだなってよく分かりますよね。 そして北京オリンピック4回転を支えたものが、新しいシューズと、こだわりのブレードで。 鍵山選手のスケート靴の刃を調整されている鷹取さんにお話伺いました。 本番まで期間が長いことに加えて、リンクが柔らかいと想定して、今回はいつもよりもほんの少しだけ深く鋭利に仕上げたとおっしゃっていました。 神奈川県箱根には中山さんです、中山さん。
まず土曜日、高気圧に覆われて、西日本、東日本は晴れ。 低気圧の影響で朝は北海道、東北、晴れますが、夜は強い雪にご注意ください。 月曜日が要注意で、低気圧が発達しながら関東に近づきますので、関東は月曜日の未明から昼ごろにかけて、雪がまた積もるおそれがあります。 北海道も低気圧の影響で、強い雪に注意。 これが月曜日に雪になる可能性があると。 名古屋がもしかすると木曜日、雪の可能性も、どか雪に警戒ですね。 西日本は日曜日、広い範囲でまとまった雨。