ミヤネ屋【ロシア・ウクライナ停戦交渉の行方▽家計に打撃…食料品&電気代値上げ】

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この番組のまとめ

ロシア軍のウクライナ侵攻後、初めて行われた両国の代表団による会談は、結論が出ず、協議継続で合意。 ただ、即時停戦などを求めるウクライナと非武装などを求めるロシアとの溝は深く、交渉の行方は不透明です。 ロシアのウクライナ侵攻を巡り、初めて行われた両国の代表団による停戦交渉ですが、5時間以上行われましたが、結局結論は出ず、協議は継続して行われることで、とりあえず合意しました。 ロシアのウクライナ侵攻後、きのう、初めて行われた停戦交渉。

ポーランドには、各自治体でウクライナからの避難者を受け入れるシステムがあると、坂本さんは言う。 一番伝えたいことは、ロシアからの情報なのか、ウクライナからの情報なのか、それが本当に正しい情報なのか、それを本当に考えて、情報に触れてほしいなというところがありますね。 親ロシア派の人が多く、1990年代には、ウクライナ国内における自治権を獲得して、クリミア自治共和国となった。 そして、住民投票の結果、国際上はウクライナの領地だが、事実上、ロシアの実効支配下となった。

ウクライナ国防省によると、すでに5300人のロシア兵が死亡しここからは東京のスタジオ、いくつかの点で、協議をするということになって一致していますが、次回は数日中にポーランドとベラルーシの国境付近で、再度、会談が行われるということです。 ウクライナのゼレンスキー大統領は、今回の交渉について、今回の交渉は、わが国の領土と都市に対する爆撃と砲撃を背景として行われていて、ロシアの侵攻というのは続いているというふうに見てもいいということですよね。

ATMで行列が出来ていることは分かってますので、現金の用意はできると、安心してくださいという声明も出していますし、今のところ、特段大きな混乱はないんですけれども、今後、ロシアとウクライナで停戦交渉というのが行われたんですけども、協議は継続するっていうところで、平行線のまま終わりました。

ロシア側、プーチン大統領は、本来はキエフを陥落させてから、やりたかったと思うんですね、状況を作って、結局は交渉と言いながら、であり続けるために、ウクライナの中で抵抗が続くとすれば、それを掃討するためにロシアの武装力というのは残るわけですから、事実上占領すると。

今月から5歳から11歳の子どもへの新型コロナワクチンの接種が本格的に始まる中、堀内ワクチン担当大臣は、初日となった東京・港区の病院での接種を視察しました。 堀内大臣は家庭内感染を防ぐためにも、子どもが接種する意義はあると強調し、特に基礎疾患のある子どもは重症化リスクもあるので、できれば受けてほしいと呼びかけました。 韓国のムン・ジェイン大統領はきょう、日本に関連する式典で、任期中、最後の演説を行い、歴史の前に謙虚であるべきと、改めて日本側が姿勢を改めるよう求めました。

ウクライナの担当の人、コザックという人がいるので、んね、ロシアは本当に停戦するために、この協議を開いたのか、この人選っていうのは、一つその、やはりクリミア半島っていう所が出てきたんですけど、その、ずっと見てると、その東部辺りから、ずっと侵食してきてて、ロシアはまずは抑えにかかって、そこにクリミア半島というのがあるんですけれども、このクリミア半島におけるロシアの主権というところは黒海に面してる非常に重要な場所。

現在はクリミア半島を実質的に支配していますけれども、水なども陸上から供給できないので、わざわざ海上から運んだりしている状況ですので、そういった状況を考えると、ウクライナだけでは済まない。 実際にバルト三国などへも軍事攻撃をするようなシグナルを送りながら、ウクライナでやってみせて、次行くぞと。 ということは、ウクライナだけでは終わらないかもしれないということなんですが、会談中も停戦交渉なんで、ロシア軍は侵攻を続けていまして。

一時、もうロシアはウクライナの制空権を押さえたんだと、空をおさえて、地上部隊を送り込んで、なるべく一般市民、民間人に被害が出ないように、苦戦しているというのがいえると思います。

次、この停戦交渉ってやっていますけれども、先ほどからご指摘ありましたように、ウクライナの民間に被害が出やすい攻撃方法というのが、まだまだ残っていて、それでもう停戦のまないと、ゼレンスキー、あなた、これでいいのかという、突きつけるというのが、今週、ちょっと私が恐れているシナリオです。 特別措置の下、EUのフォンデアライエン委員長は、ウクライナにEU加盟してほしいかと聞かれて、ウクライナはわれわれの仲間なので、EUに入ってほしい、こう語りました。

なぜならば、国が安定していて、いわゆる経済的にも社会的にも発展ができて、ほかのEU諸国とビジネスもできてっていうことになってくると、原理原則からいうと、ウクライナっていう国が安定していないと、これ、EUには入れない。 逆にいうと、EUに無理くり今の状況で入っちゃうと、逆にこれ、ビジネスには成り立たないわけなので、これ、ゼレンスキー大統領の象徴的なメッセージかなと思うんですけど、いかがでしょうか。

これはまあ、プーチン大統領っていう人は、ここまで来て、引くという姿勢を見せることができない人なので、何かやっぱりひどいことをやってから、ね、恐らく、プーチン大統領は強国ロシアを目指しているわけで、復権を目指してるわけで、引けないわけで、一方で、これ、野村さんね、中国は、いわゆる人民元をもとにした決済システムに、ロシアが頼ってきてくれる可能性がある。

その価格は上昇を続け、ロシアが軍事侵攻を表明した先月24日には、終値で過去最高値を更新した。 アメリカやEUなどは、世界の銀行決済システム・SWIFTから、ロシアの大手銀行を排除することで合意。 SWIFTとは、世界各国の金融機関どうしの取り引きに必要な情報のネットワークを運営する組織。 SWIFTを利用できなくなると、その金融機関は貿易などの決済や送金が難しくなり、国外との資金のやり取りも難しくなる。

小島プレス工業によると、攻撃には身代金要求型の不正プログラム、ランサムウェアが使われた可能性があるという。 何があったかといいますと、不正プログラム、ランサムウエア、これによるサイバー攻撃、ランサムウェアと見られるものでサイバー攻撃を受けた部品供給会社なんですね。 これ、山添さん、このサイバー攻撃、ランサムウェアの攻撃っていうのは聞きますけども、これは本当に今回のウクライナ関係あるかどうか分からないですけど、世界中で起こっていますよね。

そうですね、これ、日本とロシアは確かにそれほどの貿易量ではないんですが、やはりヨーロッパは、天然ガス中心に相当な貿易の規模がありますので、これが全面的に止まるということになると、やっぱりヨーロッパ経済も大混乱ということになりますから、株価ですとか、いろんなところに影響が出てきますので、当然日本経済にも打撃が及ぶということが予想されますね。 今、やっぱり、ガソリンはものすごい上がってるんですが、これが、ウクライナがずっと長引くとこういうことが起こると。

原材料価格の高騰というのは食料品だけではなくて、プラスチック類の石油化学関係のものも原材料ということになりますから、両方上がっちゃうわけですよね。 今まさにウクライナ危機があって、これでSWIFTから外れて、そうなったときに、自分たちのほうが返り血を浴びるという形で、これをやっぱり値上げにつながってくるんですけど、ここはやっぱり、ウクライナの人たちを助ける意味で、われわれとしては、この値上げにもある程度、我慢しなきゃいけないところもあるかなという気もしますけどね。