ロシア軍がウクライナに侵攻してから10日が過ぎ、多くの民間人が犠牲になる激しい攻撃が続いています。 そうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、未明の空が真っ赤に染まっている。 ロシア軍の侵攻が始まって10日が過ぎ、国連の統計によると、マリウポリなどを巡っては、一時的に攻撃を止めて、民間人を避難させることで、ウクライナとロシアが一度は合意。 原発を巡って、ウクライナのゼレンスキー大統領は、電力の供給網を抑え、圧力をかけるねらいがあると見られる。
きょうも、こういった中、昨夜、ウクライナの西部、こちら、リビウという都市に、さまざまな戦地で取材経験があるジャーナリスト、佐藤和孝さんが入りました。 佐藤さんは逆に、ポーランド側からウクライナ国境に入りましたけども、その国境付近の様子、どうだったんでしょうか?私たち、ポーランドから入ったんですけれども、ポーランド側からウクライナに来た人はほとんどいませんけれども、とにかく出る人たちがものすごい人間の波で、車も大渋滞というか、全く動かない状態ですね。
伊沢さんご本人は、これはもう受け止めて、学ばなければというスタンスですか?そうですね、自分自身は情勢を追っておりますし、やっぱりウクライナへの侵攻ということ、しっかりとロシアが入ってきてしまっているという現状認識というのは、やっぱり歴史的経緯とか、入ってくる情報を見ると明らかかなと思うので、そのあたり踏まえて、それこそウクライナが持ってる独自の文化だったりとか、そもそも、ロシアのルーツがそこにあったりみたいなお話も含めて、しっかりここで全国のお天気をお伝えします。
実際、ロシアがやってきたのは、民間人を逃がしたあとに、総攻撃かけるということでしたので、今回も停戦協議は行われてはいますけれども、恐らく本当に停戦する気がないんで、これ、人道回廊でとりあえず人を逃がしてというようなことが必要という、非常に逆説的な状況なんですけれども、そういう側面もあるんだと思います。 ここにウクライナ側の警備兵が立てこもっていて、こっちのほ照明弾を放ったうえで、誤って原子炉を傷つけないよう、より近い距離から攻撃していると分析した。
こういったヨーロッパ全体、プーチン政権を孤立化させる流れが進んだ状況を、鶴岡さんのことばを借りますと、プーチン大統領最大のオウンゴールという表現をされていますが、これ、どういうことですか?この今回の危機ですね、そもそもウクライナのNATO加盟に反対だという議論を、プーチン政権はしてきたわけですね。
なるほど、じゃあ、このザポリージャは経由地点ということになるわけですかね?んでしょうか?岸田政権ですね、この防弾チョッキ等の供与も決めたということで、これは日本の戦後の外交安全保障政策の大きな大転換といいますか、一歩だと思うんですね。 北京パラリンピックで、村岡桃佳選手が、今大会2つ目の金メダルを獲得しました。 ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、北京パラリンピックから除外されたRPC・ロシアパラリンピック委員会の選手団がきょう、帰国の途に就きました。