ウェークアップ 異常気象の原因解説▽豪雨の予測“最前線”▽訪日ツアー密着

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この番組のまとめ

ゼレンスキー大統領は、NATO首脳会議で。 首脳会議では、NATOの戦略概念が12年ぶりに改定され、戦略的パートナーとしていたロシアを、最も重大で直接的な脅威だと位置づけを大きく変更した。 プーチン大統領は侵攻後初めて外国を訪問し、さらにプーチン大統領は、日本企業も出資する石油・天然ガス開発事業、サハリン2の運営を、新しく設立するロシアの企業に移す大統領令に突如、署名した。 サハリン2には、日本の三井物産や三菱商事なども出資し、液化天然ガスの6割が日本に輸出されている。

まず今年度の電力需給の見通しの中でも、予備率3%、ぎりぎりを上回るって言っていたのも、これ、ロシアから届くのが前提にあったわけで、それが途絶えたら、さらに深刻な事態になると、当初からいわれてたわけですので、当然、このエネルギーがない、資源の少ない日本にとっては、大きな課題を抱えたということですよね。 政府は、連日東京電力管内で、電力需給ひっ迫注意報を発令。 岡山県では、旭川水系の主要ダムの合計貯水率が平年より30%以上少ない27.8%に。

なぜ今、一時的に真夏の気圧配置になってるかといいますと、偏西風の中でヨーロッパのほうでも40度超えという所が出ているんですけれども、ふだんだったらこの偏西風は大阪や東京の辺り吹いていて、梅雨前線が停滞しているところを北へ吹いていくというところで、夏の太平洋高気圧が北のほうに張り出しやすくなっています。

なので、どこに行くか、もうちょっとぶれ幅が大きいですし、熱帯低気圧としてだらだらと日本列島を進む可能性が出てきているということで、来週は梅雨空が戻ってきそうです。 ただ東日本、北日本はあすも厳しい暑さでして、前橋、熊谷は37度予想ですし、東京はあすも35度の猛暑日予想。 山形で36度で、北海道の帯広で33度ということで、あすも北日本、東日本に関しては、記録的な季節外れの暑さが続く見通しとなっています。

やはり寝不足でっていうのは、やっぱり体によくありませんから、夜寝てるときのエアコンや扇風機の上手な活用というのも大切ですし、金子さん、他方で、無理のない範囲で節電するようにって政府の要請出てますが、この両立、難しいですね。

実はこちらの自動販売機なんですけれども、水の入ったペットボトルが温められていまして、奥には山道の入り口があるんですが、蛍光色のベストを着た係りの方がいると思います。 大量の水蒸気を含む、これは2020年7月の熊本豪雨のときの線状降水帯ですけれども、あるいは3本という、それぐらいの大量の水蒸気という水を流していると。 大気の川の正体である水蒸気を捉えることが、線状降水帯の発生予測の鍵を握る。 観測のポイントは、水蒸気の量と位置。

線状降水帯が発生する半日ほど前をメドに、予測情報を発表する取り組みを始めたが、その的中率は4回に1回程度。 また、情報を発表していないのに線状降水帯が発生するいわゆる見逃しも、3回に2回程度あるのが今の実力だ。

西日本豪雨や熊本豪雨、あと、画面にありませんが、2017年の九州北部豪雨に関しても、線状降水帯が7月に発生しているという状況ですね。 では続いて、先月、再開した外国人観光客の受け入れ。 各地で次の波への備えが進む中、今週来日したのは、アメリカからの外国人観光客。 ♪~「ポリデント」≪汚れてないし洗浄剤なしでいっか入れ歯に菌が残ると他の歯を失うリスクに「ポリデント」なら≪リスク菌を10倍除菌今ある歯のために毎日「ポリデント」♪~「ポリグリップ」さてあそこの彼女の悩み。

ウェスティンホテル横浜では、運ぶ際の二酸化炭素排出量を減らすため、できるだけホテル近郊からの調達を目指す。 環境などに配慮した観光を指す、サステナブルツーリズム。 外国人を対象に行った調査では、訪問先や宿泊施設を検討する際に、サステナブルな取り組みを行っていることを重視すると回答した人が7割以上となるなど、近年、世界的な観光のトレンドとなっているのだ。 ホテルでは、周囲をランニングするプログラムが設けられていて、こちらのようにホテルのスタッフの方が、横浜ならではの港町を案内してくださるということです。

さらに、やっぱりちょっとコロナの感染者が増え始めていますので、やはり基本的な感染対策というのは、重視していかなきゃいけないのかなという気はします。 その国内のコロナなんですが、感染者が増加しています。 さらに、オーストラリアでは、インフルエンザが猛威を振るい、秋以降の国内での流行も懸念されています。 前回の第6波では、介護が必要な高齢の感染者の受け入れや治療が難しく、課題として残った。 去年、インフルエンザは全く流行しなかったが、ことしは4月の終わりごろから感染者が急増。

新型コロナとインフルエンザの同時流行、これはもう第7波の入り口なんでしょうか?そうですね。 そして日本のワクチン学会は、インフルエンザワクチン接種を強く推奨するとしています。

一方で、森内さん、コロナワクチンとの兼ね合いはどう考えればいいんでしょうか?海外では、コロナワクチンとほかのワクチンはもう同時に接種してもいいことになってるところが多いんですけれども、日本はいまだに2週間間隔を空けるということになっています。