解説は元女子日本代表、野田朱美さん、そして元なでしこジャパンの川上直子さんとお伝えしていきます。 》サッカーコート12面ですから、日本人の私たちからは想像がつかないような世界一になったからこそ、迎え入れられた施設だと思いますが、そんな充実した施設の前日練習がありましたが、その練習をご覧になって何か思ったこと、ございますか?》練習の内容は特に新しいことはやってなかったと思いますけれども、雰囲気的にはすごく選手はリラックスしてよかったと思います。
有吉の完璧なクロスに大儀見がダイレクトシュート。 その中でも特に大儀見選手です。 その大儀見選手のゴールってのは、すばらしいと思いますね。 練習期間もたった3日間と合わせる時間が短かった中でも1人1人がもっと勝つことに対して執着しなくてはいけないとそういった強い気持ち、ピッチに立ったら絶対に勝つんだということをアルガルベカップは若手主体、でも今回はベストメンバーで臨むと監督も言っていましたから結果を期待したいですね。
速い判断、的確な判断でしっかりと自分のポジションをこなす、プラス、やはり今日、カバーリングもかなり必要になってくると思いますので、ディフェンスラインがいつもとは違うメンバーなんですよね?》両サイドも先日のニュージーランド戦から新しく代わってますから、かなりディフェンスは大変になるんじゃないかと思いますけど、まずは無失点に抑えて、そして攻撃陣は知ったメンバーが入ってますからね。
熊谷選手はフランクフルトでボランチ、攻守にわたってずはらしいプレー、攻守にわたってすばらしいプレーをしているので問題ないと思うんですけど、ただ、守備のラインがメンバー全員変わっているので、誰がチャレンジして誰がカバーしていくのかといったところ、あとは1人1人の距離感がすごく難しくなるので、たくさんコミュニケーションとって》特に新しく入ってきた選手は、レギュラークラスの選手を脅かすようなプレー、はつらつとしたプレーをやっぱ見せてほしいなと。
まずはイングランドのレイチェル・ヤンキー選手、イングランド最多出場、125試合を祝いまして、花束が贈呈されています。 いよいよ日本とイングランドのゲームがスタートしようとしていま2年前、世界一の称号を手に入れました。
》イングランドの方が入り、もう少し、もう少し長いボールを蹴ってくると思ったんですが、短いボールをつないできたんですよね。 それだけ強敵のイングランドが今日は相手です。 イングランドのメンバーをご紹介します。 それからロングボールをすぐ蹴ってきたイングランド代表です。 そして、その前の大野選手、ウォーミングアップのときから今日、よく足にボールがついているなと思っていたので、大儀見選手の周りでどういう動きをするか注目したいですね。 日本が2年前、W杯で唯一敗れた相手、イングランドとの一戦です。
》今までのボールポゼッション、ボールをキープするという日本のよさ、そこに縦につくということを練習してきました。 ですから、2年前のW杯、昨年のロンドンオリンピックからはディフェンスラインが野田さん、改めて3人変わっているんですよね。 》熊谷紗希が1列前ということでディフェンスラインは3人メンバーが入れ替わっています。 その新しいメンバーで、今日はこれを両サイドバック、頑張って押し上げてあげてバランスを保ってほしいですね。
日本の時間帯です、ここで1点を取りたいという時間帯を迎えています、なでしこジャパ》非常に整備されたスタジアム、そして試合開始前には水もまかれたというピレリスタジアムです。 そのケリー・スミスがベンチからのスタートということで、》2年前にも戦って、ディフェンスラインと中盤のちょうど間、ギャップ、そこが意外とチェックが緩いというのは選手たちもわかっているので、そこへの縦パスが今日、非常によく入っていますね。
》佐藤さん、ここ大儀見選手、すごい力強いシュートを持っていますので、もしかするとストレートでそのまま狙ってくるかもしれませんね。 17番の大儀見優季、エースストライカーに成長しました。 しかし、そこからエースストライカーに2年間かけて成長してきました大儀見優季です。 そしてイングランド代表のエースストライカーはエレン・ホワイト、熊谷がついていきます。 野田さん、イングランドは7番のアルコ、それから11番のレイチェルヤンキーがかなり流動的にポジション変えてますね。
こういう一瞬の、シンプルなんですけど裏をとるのが上手なんですよね、イングランドは》このフィジカル、最後は7番のアルコが冷静に流し込んでいきました。 サッカーの母国に乗り込んだ日本代表、》サッカーの母国・イングランドに乗り込んだなでしこジャパン。 日本×イングランド、前半が終了してその本拠地、6500人収容のそのスタジアムが決戦の舞台です。
今の辺り、イングランドはかなり人数をかけてきますね?》かけてきましたね。 それから2列目からの飛び出しがイングランドは増えましたね、やっぱり。 ロンドンオリンピックはイギリス代表として出場しましたが、》今日の試合を見ても川上さん、イングランド代表のやはりスピードのある選手が前にいること、そして奪ってからゴールまでやっぱり速いですよね。 イングランドの方も、ただ大きく蹴って走るやはり自分たちの向上ということですごく丁寧になりましたよね。 その中で今日はW杯で唯一勝てなかった相手のイングランドです。
ただ、このように組み立てにも参加して、そして最後は決め切るというプレーの幅が広がったと話している大儀見優季です。 まだまだ貪欲に自分のプレーの幅を広げたい、もっとうまくなりたいんだ、そう練習の後も話していました大儀見優季です。 2年前のW杯で唯一勝てなかったイングランド。 ですからイングランドに勝って、そして1つずつ敵を倒していきたいと話していましたね。 連覇に向かって1つ壁を乗り越えるか今日のイングランド戦。 》コーナーキックはイングランドです。 つながりましたね、イングランドらしい。
》イングランドに入って3日間の練習がありましたがかなり実戦形式の練習を積んできましたなでしこ。 》24番の上尾野辺が今、ピッチサイドでずっと出場機会を待っています。 その中、新生なでしこが1−0、イングランド代表リードという中、左のサイドバックそのままですね昨日の練習の後も佐々木監督は、後半はいろんなメンバーを試したいんだという話をしていました。 まず中島、上尾野辺を左のサイドバックで使っています。
まず、クリアした後の押し上げが》W杯で唯一勝てなかったイングランド。 前回のW杯で唯一勝てなかったイングランドが相手。 》やっぱり大野選手のドリブルを知っているのでイングランドの選手もなかなか来なかったですよね。 》勝利にこだわると、佐々木監督、選手たちも話している。 川上さん、少しイングランドもミスが出てきましたね?》やはりお互い、両チームともに疲れは出てきていますね。 ですので、日本で言うと、やっぱり上尾野辺選手なんか、それが、このイングランドです。