侍プロ野球2013 阪神vs巨人

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阪神タイガースが甲子園初登場、ジャイアンツのゴールデンルーキー、菅野を序盤、つかまえにかかっています。 槙原さんはまずどの辺が気になりますか?そうですね、能見に2ベース打たれたんですけど、その前のこの新井良太の打席ですね、1打席目、これ、ストレートのフォアボールなんですよ。 その辺りは、タイガースの水谷バッティングコーチは、とにかく今岡さん、基本、ボール球を打たないということを大前提にして攻めていきたいという話を、ゲーム前、してましたからね。

きょうも状態はいいチェンジアップ、スライダー、フォークボールも丁寧に、低めに集まっているなということで、今晩も期待していますよと言ってますね。 ですから本当はフォークボール投げれば、もっと腕を振って、三振も取れるんですけど、同じように腕を振ってチェンジアップという球、今はスーッとストライク取れるんですけど、これがやっぱりバッターに緩急つけられるんでね、ゴロで打ち取れるという、そういう球になっていますから。

なおご覧のように、ジャイアンツは槙原さん、阿部が下がりましたね。 キャッチャー、實松ですね。 ジャイアンツはご覧のように、中井がセカンドに回りました。 この高橋由伸の復帰も、ジャイアンツにとっては大きいところです。 これが槙原さん、アクシデントがなければ、キャッチャーを代えて、菅野、また…。 でもね、やっぱりこの大事な一戦ですよ、ジャイアンツはね、この3連戦、3連敗しなければ、ジャイアンツ側はいいかもしれません。

大和のバッティングに期待という和田豊監督です。 例えばけん制の癖だとか、そういうのも含めて、研究してるのかな鳥谷選手も、交流戦明けは、22打数3安打。 ただまあ、この人の場合は、ゲームに出続けて、主力でしかもゲームに出続けて、きょうは5回で今岡さん、ゲーム成立しますと、連続試合出場が歴代単独4位になるというね。 大和スタート!キャッチャーは實松です。 ジャイアンツは菅野、谷がセンターへの大飛球。 タイガース・ジャイアンツの今シーズン第10回戦。

そして画面は、きょうのタイガース、2点目、新井のタイムリーヒット、3回のシーンをご覧いただいております。 赤木さん、そのタイムリーなんですけどね、打ったのはインサイド寄りのワンシーム系ということですね。 自分のスイングができましたということなんですが、試合前、水谷バッティングコーチがおもしろいことを言ってまして、新井兄弟は一緒だなっていうんですね。

きょうはサードゴロ、3塁側ジャイアンツダグアウトの川口投手総合コーチなんですけど、ここまでの菅野を見まして、いいときの状態の菅野と比べると、全体的に落ちてきているなと。 このあとはなんとか粘ってこれ以きょうの3塁側、ジャイアンツ情報は、TBSの椎野アナウンサーです。 ちょうど菅野が1週間前投げたのがマツダスタジアムで、タイガースはこの前のカードが広島戦、あらいバッティングコーチに聞いてみたんですが、春先と比べると、かなり槙原さん、変化球の精度が、落ちてきているという話をあらいコーチ、されてましたね。

和田監督も、このインパクトプレーヤーとしての活躍を期待してる感じがあります、新井良太。 振れるバッター、新井良太。 きょう、スタメンマスク復帰の藤井は、サードゴロと空振りの三振です。 ジャイアンツサイド、心配な情報が、TBS椎野アナウンサーから入ってまいりました。 さあ、菅野対藤井。 2アウトランナー2塁バッター、能見。 新井良太。 2アウトランナー1塁、坂本のこの当たりです。 阪神甲子園球場、これからゲームは後半に入ります。

さあ、先頭バッター出ました、ジャイアンツ。 この試合、これが6回中3回、先頭バッター出ています。 ですから、ちょっとこう、ロースコアにはなっているんですが、試合前の予想したゲーム展開と違いますね。 ノーアウトでこれほどこの投手たちが、フォアボールとか、先頭バッター、ヒット出すのかなという感じしますからね。 なお残塁なんですが、ジャイアンツが6、タイガースは槙原さん、9ありますからね。 菅野と能見ですから、ピリッとした投手戦を予想はしたんですが、2対1というスコアとは違って、内容は結構動いています。

僕は一番頭にあるのは、この能見投手への1点目ですよね。 赤木さん、その能見投手の先制タイムリーなんですけどね、何いう談話があったんですが、実は槙原さんもプロ、1本のホームラン、甲子園でね、マークしてらっしゃいます。 よく槙原さん、バックスクリーン3連発といいますが、あの2か月後に甲子園で阪神戦ね、みずからホームランも打ってらっしゃるということです。 私、当時のスクラップ見てみたんですが、槙原投手の談話で、プロに入って1本ホームランを打つのが目標だったんでよかったという談話が載っていました。

もうベンチ前でね、パフォーマンスといいますか、一体感となって、いい雰囲気でやってるなというのが出てますよね。 コースもやっぱり外れてるんで、キャッチャーがうん?って思うようなフォアボールの出し方ではな両チームともできる体制の投手陣をそろえてますよね。 巨人はある程度、ペナントレース前からそういう予想はありましたが、阪神の場合、今岡さん、四天王ですか、すばらしいですからね。 連続試合出場歴代単独4位になっています、鳥谷選手。 西岡の盗塁が決まったあと、鳥谷のカウントが1ボール2ストライク。

ただことしのデータでいきますと、この能見投手、すごいなと思うのは、ミスター完投、9回までいくケースが5回あるんですが、7回から9回までの飛打率が1割5分9厘なんですね。 タイミングが合っていません、矢るのは、一番ポイントゲッターの前にどうランナーを出さないかで能見とも7打数で3安打です。 ただ、巨人サイドは先ほど槙原さんもおっしゃいました、原監督が、菅野をカウントの途中で降ろしました。

そのとおりになったらいいんですけど、ボーンとストライク来たら、結構、意外とバッター、嫌なもんなんで。 ですから、一番よくないのはストライク取りにきて欲しくないわけですから、しっかり手を振って投げてきてますんで、いいよ、いいよと、そういううなずきだと思いますけどね。 簡単にストライク取っちゃいけないぞと?それはもう一番やっちゃいけないケースですから。 たぶん、2球目のボールがストライクを投げましたよね、ストレートが。

しかし、ジャイアンツは坂本に同点のタイムリー2ベースが出ました。 阪神先行、ジャイアンツがおいつくという、まさに首位攻防第1ラウンドにふさわしい熱戦になってまいりました。 さあ、それでは甲子園名物のシーンを、ここからご覧いただきます。 さあ、それでは甲子園名物の風船飛ばし、とくとご覧いただきましょう。 スコット・マシソン。 おとといのゲームで、マシソンは静岡で1イニング投げております。 しかし、このマシソンも槙原さん、速いですね。

今岡さんは、こういう速球派のピッチャーには、どういう対処を現役時代、されたんでしょうか?もう、まっすぐ一本ですよ。 抜けたスライダーが一番怖いですね、甲子園球場でやるときはね。 7回が終わりまして、この試合、8回の表、これからジャイアンツの攻撃です。 流れ的には、槙原さん、今、ジャイアンツに風が吹いていますかね。 やはりジャイアンツの選手たちが危機感を持ったなという感じはね、まずいぞっていう気持ちになってるのは、そうかもしれないですよね。

先ほど最初のバッターボックスはチャンスで打ち取られましたが、ここは見事にタイムリーヒット。 この試合で連続試合出場が歴代単独4位になった鳥谷のこのプレー。 和田監督が今、関川コーチですね、試合中はスコアラーということになりますが、ことばを交わしていました。 ですからやっぱりさっきの投げっぷりを見て、阪神サイドはこの新井良太の一発長打があります。