》第39回日米大学野球選手権大会が侍ジャパンの魂が継承されるアマチュア最初の試合となります。 1972年に始まるこの大会ですが、過去の対戦でいきますと日本の94勝、アメリカの120勝、引き分けが2つということで今年の大会は、どちらが総合優勝ということになるでしょうか。 解説には元早稲田大学硬式野球部監督の應武篤良さん、そして広澤克実さんです。 應武さん、2007年、2009年とコーチとして日米大学野球選手権、出場されました。
九州共立大学4年生の大瀬良。 大瀬良をリードするのはキャッチャー、亜細亜大学の嶺井です。 この辺りも應武さん、日本のバッターを相手に高めに外すのと、アメリカのバッターは背が高いですからちょっとキャッチャーの位置も違いますよね?》高めには不用意に投げない方がいいと思いますね。 》この選手が将来メジャーで活躍するとか、しないとか、》日本に伝えられた野球というスポーツを正岡子規を中心としてこの松山によって広められて行ったその土地、松山坊ちゃんスタジアム。
非常に広い守備範囲、特にアメリカのバッターの打球を見ると、江越の守りは外せないと考えて、日本を率います善波監督が江越をレフトに起用しております。 広澤さん、河合のバッティングの状態見てどうでした?》リーグ戦からずっといいですよね彼は前に出ないのが非常にいいですね。 でも広澤さん、センターに大きい打球っていうのは河合のバッティングの持ち味ですね。 》本当にいいバッティングしてましたね。 先制得点なるか、日本大学代表。
》先発の大瀬良とキャッチャーの嶺井も、今までバッテリーを組んだ経験というのは、長きにわたる合宿でコミュニケーションもとったでしょうし、数多く、球を受けてきたはずなんで息も徐々に合ってきていると思いますね。 》バッターボックスのチャップマンですが、日本では今年、大谷翔平投手の二刀流が大変話題になっています。 》昔からですよ、》チャップマンも、大瀬良に対しては》バッターで、今、塁に出ましたチャップマン、お兄さんのカイルは、ロイヤルズのマイナーリーグに所属しているということです。
いずれにしても、今のはボールとなりまして、大瀬良からしますと、デッドボールを与えてしまって、今、戸塚さんがうまくなだめて、なお、4年後には愛媛で国体が行われます。 こういう投球も大瀬良の魅力です長崎日本大学高から甲子園に出場し、もちろん、そこで真っすぐでねじ伏せることも、学生らしくていいんですけどね。
》初田さん、日本代表ですが、1回のウラ、タイムリーヒットを打った梅野選手の談話が入ってきました。 》ドラフト候補がひしめく大学日本代表、将来のメジャーリーグの金の卵たち。 再び、大瀬良投手はスコアリングポジションにアメリカの大学代表も昨日の地元の四国選抜との戦いを見てますと、ランナーを進めるバッティングをした選手がベンチに帰ってくるとみんなとタッチするという場面がよく見られました。 1回ウラ、大学日本代表の4番の梅野のタイムリーヒットで日本が1点をリードしております。
ソフトバンクの3軍と2試合、そして地元の四国銀行と1試合、3試合でトータル8打数5安打、2安打、1安打、2安打で、この藤岡がよく打ちました。 》初田さん、藤岡ですが、アメリカとの試合、情報も少ない中1番バッターを任されて、どんなボールか見るのも大事なんだけど、ボールを見ているだけではダメなので初級からとにかく振っていく、その中でタイミングも合ってくると思うので、そんな1番バッターでありたいという話でした。
》1年生からずっと見てましたけど随分しっかりしたバッティングになりましたね。 青山学院大学で1年生からレギュラーをやっています。 関西国際大の鈴木コーチ、そして国学院大学の鳥山コーチという、》振りの鋭い吉田の打撃にも広澤さん、期待をしたいところですね?》そうですね、昨日のバッティング練習を見てたんですけどスイングスピードが非常に速いですね。 》本人はメジャーリーガーのロビンソン・カノが青山学院、楽しみな2年生の吉田。
今日、この守りでは大瀬良君、あとアメリカの方ではチャップマン、ジマーという5番、6番ですね。 》初田さん、今日、好投している日本代表のピッチャー・大瀬良投手について、アメリカチームの談話がとれました。 バッティング担当のイーズメイコーチはとてもいい投手だと、アメリカにも、いいピッチャーはいるけども、そのアメリカで対戦しているような気分になる、それだけアメリカのような、すばらしいピッチャーだという評価ですね。
》侍ジャパンのユニフォームを着た大学の日本代表の選手たちがアメリカとの戦いに臨んでいます。 このジャパンのユニフォームといえば、思い出されるのが3月のWBC、日本代表、サムライジャパンの戦いです。 WBCタイ記録、1試合6本のホームランは》という決勝ラウンド進出を決めた日本のオランダ戦、コールドゲームの映像をご覧いただきました。 初の決勝ラウンド進出を決めた、オランダ。 2次ラウンド1位通過で、準決勝進出を決めた侍ジャパン。 ご覧のとおりですね、これだけのメンバーが大学代表から侍ジャパンに過去進みました。
改めまして今日のゲームの、ここまでのハイライトをご覧いただきま》1回表、大学日本代表の先発ピッチャー・大瀬良、先頭のターナーを三振。 なお、この日米大学野球選手権ですけれども、今日、明日と、この松山坊っちゃんスタジアムで第1戦と第2戦。 所を広島に移しまして8日はマツダスタジアム、そして10日に栃木県の宇都宮、清原スタジアム、そして11日目に最終戦を神宮球場で行います。 》本当に引き締まった好プレーありナイスピッチングありという肩をつくって、立ち上がりを見て大瀬良投手のハイライトをご覧いただきます。