今回は背水の陣で臨むと言うてましたんで、私も亀田選手に取材をさせていただいたんですが、プロデビュー10年目にしてこの試合、まさにデビュー戦のような気持ちでと同時に進退をかけるというような発言もありましたので、興毅選手にもドラマの名ぜりふ同様やられたら倍返しの戦いを期待したいですね。 8月1日に世界初挑戦を控える和毅選手の話題も出る雰囲気でしたが、興毅選手自身は自分の試合に集中しています。
赤コーナー30勝17KO1敗、118パウンド、亀田所属、37代WBA世界フライ級チャンピオン、WBA世界バンタム級チャンピオン、日本人初の世界タイトル3階級制覇、本日が7度目の防衛戦、浪速乃闘拳亀田興毅。 チャンピオン、亀田興毅対挑戦者世界ランク第3位ジョン・マーク・アポリナリオ。
ただ今のラウンドは、アポリナリオ選手がすごいよかったので、この次のラウンドは興毅選手、相手のペースにいかないようにジャッジは10ポイントマストシステム。 どちらかのラウンド、その1ラウンドにどちらが有利か不利かというのを優劣をつけることが奨励されていますので、今みたいな鬼塚さん、アポリナリオが主導権を握った試合をすれば決してまともにはもらってないしガードの上からはもらっているので、そこら辺は》このままボクシング中継を延長してお送りします。
》7度目の防衛戦、最終ラウンドにダウンを奪った亀田興毅でした。 》今日佐藤さん、何か亀田興毅の変化というのは試合を通じて感じられましたか?》感じました、はい。 最終12ラウンドが終わったところでそのジャッジペーパーが回収されています。 前回の防衛戦、終わった後には笑顔がありませんでした亀田興毅でしたが、勝者、WBA世界バンタム級チャンピオン、赤コーナー、浪速乃闘拳、亀田興毅。 》2度のダウンを奪った7度目の防衛に成功した亀田興毅。 亀田興毅が大差をつけまして7度目の防衛に成功しました。