》日本の福士加代子、ついにマラソンでこの国際大会初参戦、いや~、本当に福士の持ち味のスマイルがはじけています。 女子マラソン、見事に今大会の世界陸上メダル第1号です。 》まだふあ~っとしてますけど、この興奮冷めやらぬ中、昨日のマラソンの暑さとはうって変わって朝…。 銅メダリストの福士加代子選手です。 》何かちょっと今までの5回世界陸上を見ているわけですよ、あのときから常に何かやってくれるというか、はっきり言っちゃいますけど、先頭に立つのが好きだったじゃないですか。
》でも、合宿中から実は野口選手、木崎選手とは一緒に練習、珍しいんですけど。 》そしてディババって聞き覚えがありますよね?3姉妹の3番目のゲンゼベ・ディババ選手が出てきます。 そして女子の砲丸投げの予選、アダムス選手。 金丸選手、そしてBIG7の1人、キラニ・ジェームス選手はどうなっているんでしょうか。
女王、フレーザー・プライスに加えて、あの昨日走り幅跳びでも予選を一発通過したあのオカグバレ選手が、なんと今日も100の予選をまず走って、昨日の様子が出ていますね。 これは朝原さん、日本人だけではなくて、世界を通じて最年少での準決勝進出となります。 これまでは例えばトリニダード・トバゴのダレル・ブラウン、イギリスのルイス・フランシス、ナイジェリアのオビクールという選手たちが18歳で準決勝に行っていますが。
》今シーズンはダイヤモンドリーグで4勝、全米選手権では2位でした。 》3レーンのチェンバース選手、4レーンのブレッドマン選手などと争うガトリン選手でしょうね。 》速報タイム10秒00が出ました》これはブレッドマン選手が10秒00ですかね。 》10秒00、1着フィニッシュ、ガトリンとブレッドマンが並ぶような形でした。 》続いてチェンバース選手が入りましたけど、低い姿勢から出て、ブレッドマン選手。 そしてブレッドマンが10秒02、チェンバースまでが3着。
あのときのボルトのリアクションタイムが、前回も言ってましたけど、彼って0.2秒とか0.17秒とか非常に遅いと言われていたんですね。 ちょっとリアクションタイムについてお伺いしたいんですけど、リアクションタイムって、皆さん体が動き出した瞬間と思っている方が多いんですけど、スターティングブロックに足を置いていまして、そこにぐっと踏み込んだ瞬間に圧力が変化するんですね。 人間は10分の1秒以下では反応できないと言われていまして、10分の1秒以下で反応してしまうとフライングになると。
世界記録保持者、アリエス・メリット。 いよいよ大会2日目がスタートとなりますが、男子110mハードル、アリエス・メリット、世界記録保持者も登場するという種目ですね。 》4レーンにもパーチメントがいますし、母国初の世界陸上金メダリストになりました。 ブラスウェイトは4年前の世界陸上のチャンピオンです。 ですから第1組にいきなり世界チャンピオンが2人登場してくる、さらには4レーンのパーチメント、13秒05、世界ランキング2位をマークしています。
全米チャンピオンですから、今季も13秒08という記録で走っていますから、彼を中心にレースは展開すると思います。 》世界記録保持者のメリット、それから前回チャンピオンのリチャードソンも抑えて全米勝ったんですね。 》本当にハードルというのは力が拮抗していまして1つのミスが大きく勝負に影響してきますので、油断はできないですよね、世界記録保持者のメリット選手も油断はできないと思います。 世界大会は初めて、自己ベストは13秒02、そしてシーズンベスト13秒08は今シーズンランキングでは8位です。
》ライアン・ウィルソン選手、今日の予選は、とにかくここには走りに来たので結果としては満足しています。 だから、ある程度高いところまで重心を持っていくことと、ピッチも上げなきゃいけないし、回転も上げなきゃいけないし、ストライドも確保しなきゃいけないということで、7歩をやっている選手、たくさんいるんですけれども、まだ自分のものにしている選手は少ないなという印象がありますね。 》そうですね、1台目だけは速くなるんですが、》いよいよ世界記録保持者、アリエス・メリットが登場してくる第3組です。
》一つ心配なのは、1週間のロンドンのダイヤモンドリーグでその状態がどれほどの状態か。 》いよいよ超人BIG7の1人、アリエス・メリット、世界記録保持者。 世界陸上初めてのメダルに向かう世界記録保持者。 1着、アリエス・メリットで13秒32、マルティノ−ラガルドが13秒33、アリエス・メリット選手、今日の目標としてはこの予選通過が目的でしたので、このレースに満足していると話していました。
9.14というインターバルがありますからこれをそのままのストライドでいってしまうと、やはり詰まってしまいますのでここをうまく回せるかというところがスプリントを持っている選手のカギになってきますね。 》デービッド・オリバーがどんな走りを見せるか、そして、その隣の6レーンのリレーはジャマイカのスプリントが強過ぎるので、10秒02でもハードルに転向したと。 》ジャマイカ選手権のチャンピオンです。
オリンピック連覇を達成するなど、今大会金メダル最有力候補だ。 前回大会悲願の世界陸上初制覇。 さらにこの2強に割って入るのは昨日の走り幅跳びにも出場したナイジェリアのブレッシング・オカグバレ。 》ナイジェリアカラーっぽいですよね。 2007年から世界陸上、オリンピックですべて金メダルを獲得している絶対王者だ。 》世界陸上女子史上初の4連覇を狙うニュージーランドのバレリー・アダムスが登場してくる女子砲丸投げの予選です。 そして世界陸上も3連覇、オリンピックも連覇中。
スウェーデンの23歳、アベバ・アレガウィ。 》1組目に入っていますね、アレガウィ選手が。 》注目のアレガウィが第1組に登場してくる女子1500m予選です。 さて、女子1500m、注目のアレガウィが登場してきますね。 黄色と青のユニフォーム、アレガウィは一番最後方からのスタートとなりました。 アレガウィがやはり後ろからレースを進めていますから、スローペースになりました。 》この冷静な表情でアレガウィ、今のところ5位につけているという状況です。
》エチオピアのブルカ選手も、ロンドンオリンピックでは5000m5位になっているスピードランナーですね。 》バックストレートの大きなモニターを見ながら、アレガウィ、残り200mを通過していきます。 アレガウィ、まだモニターを見る余裕がある、これだけの余裕。 》恐らくランニングフォーム、後ろの選手の状態をモニターで確認しながらアレガウィが1着でフィニッシュ。 》そして、アレガウィ選手、危なげないというか。 》アベバ・アレガウィ選手です。
ジュニアのチャンピオンですけれども、今回、テグ陸上のシンプソン選手出ますけれども、2人の対決が楽しみですね。 》アフリカジュニアの記録をマークしてそして19歳でケニア記録をマークしてきました、キプイエゴンです世界ユース、そして世界ジュニアのチャンピオンです。 そのほかですと、アメリカのジェニファー・シンプソン選手は前回大会のチャンピオンですね。 前回大会のシンプソン、そして、注目ケニアのキプイエゴンは外側からレースを進めています。
そして、ゲンゼベ・ディババ選手なんですがこうやって見ていただくと、1500で目立った成績をお姉ちゃんたちはとってない、メダルを大きな大会ではなしていないんです。 ゲンゼベ・ディババ、お姉さん2人よりは1500mの自己ベストでは圧倒的に上回っているというディババです。 》上海でのダイヤモンドリーグでロンドン五輪の5000m金メダリスト、ディファー選手に勝ってるんですよね。 》テグの世界選手権で銀メダルをとりましたイギリスのイングランド選手も強いですね。 》ディババ3姉妹の一番下、ゲンゼベ・ディババ。
6着プラス6人があさっての準決勝進出。 》ゲンゼベ・ディババ、夜の1万メートル決勝にはお姉さんが出場する、その中で、まず妹のゲンゼベ・ディババ、女子1500m予選第3組、抜け出した。 そして、前回大会の銅メダリスト、ロドリゲスは5着に入って、見事に準決勝進出を決めています。 ここまで増田さん、非常に順当に準決勝進出を決めていますね?》そうですね、楽しみですね。 6着プラス6人、準決勝進出を決めた選手たちが決まりました。 大本命のアレガウィは見事に準決勝進出。 圧勝して、準決勝進出を決めています。
》予選通過条件は18m70、この黄色いラインを越えてくるか、もしくは上位12名までに入ることが決勝進出の条件となっています、女子の砲丸投げです。 》そして、ウォームアップエリアで、何か動きがありますか、小谷さん?》こちらでは女子100mに向けて注目のオカグバレ選手、そしてフレザー選手たち、アップが始まりました。
前回、キラニに敗北を喫したメリットが》キラニ・ジェームス選手は本当に小さな小さなグレナダという国からきているんですが、対して大国アメリカからは最強スプリンターと名が高いラショーン・メリット。 最終の第5組にキラニ・ジェームスその前の4組に日本の金丸祐三、さらにアメリカのラショーン・メリットは第3組に登場してきます。 ジョナサン・ボルリーが2レーン、そして、トニー・マックァイは今年の全米選手権で2位に入ってきました。 ロンドンオリンピックは実はアメリカの選手が1人も決勝に残っていないんですよね。
》一番内側、このマスラヒが登場してくるという、日本の金丸は第4組、そして第5組にキラニ・ジェームスが登場してきます。 注目選手、それぞれアダムス、カーター、コロドコ、キョウ・リツコウ、そしてシュワニツとしっかりと18m70の予選通過をしています。 そのサウジアラビアのマスラヒ、今シーズン44秒72というすばらしいタイムをマークして、そして、このモスクワ世界陸上に乗り込んできました。
》2人失格がありましたから、苅部さん、少しタイムプラスで拾われるという部分では今のところ、まだ遅いタイムなんですね?ただ金丸君の組は非常に強い選手たくさんいるのでどうなるかなと。 》さて、第3組がスタートしますが、ラショーン・メリット、世界歴代5位の43秒75というタイムを持っています。 》キラニ・ジェームスは今シーズントップのタイムで43秒96で、そしてラショーン・メリットも44秒09というタイムを今シーズン、マークしています。 》打倒キラニ・ジェームスに燃えているラショーン・メリット。
》前回の世界陸上、4度目の挑戦で初めて準決勝進出を果たした金丸祐三。 日本王者のプライドを捨て、不慣れな生活を強いられても今シーズン400m史上最多となる日本選手権9連覇を果たした金丸。 》その5回目の世界陸上に挑む金丸祐三。 6着でフィニッシュをした金丸祐三です。 そして日本選手権は9連覇、5回目の世界陸上、後はほかの選手の結果を待つことになりましたが金丸祐三46秒18はプラス4番目。 金丸祐三、最後の5組目の結果を待つことになりました。
この組の注目はキラニ・ジェームスの走り、そして、苅部さん、5位の選手のタイムですね?あとは混戦になる可能性があるので、そこのタイムを見てみたいですね。 5着の選手46秒37で、金丸準決勝進出。 2大会連続、見事に準決勝進出を決めました。 》金丸祐三、2大会連続、》男子400m、見事2大会連続の準決勝進出を決めました今日のレースからもう一段階上げていくように調整したいです。
》そしてキラニ・ジェームス選手のインタビューも入ってきたようです。 》キラニ・ジェームス選手、今日はたくさん予選で選手にプレッシャーをかけられたけど勝ててよかったですと話していました。 》ラショーン・メリット選手、今日のレースは予選でしたのでこれでいいですというふうに話していました。 キラニ・ジェームス、ラショーン・メリットのインタビューですが、どっちも譲りたくないですよね、本当はね。 アメリカのブルックスは今シーズン世界ランキング9位という成績が残っています。
》昨日の男子を見ると、非常に朝原さん、トラックのコンディション、風のコンディション、非常にいいように感じますが?》組によって風が変わったりってことが、今大会ないんですよね。 アメリカの若手の代表の選手は結構本番というか、世界大会で失敗する傾向がありますので、まず、この予選を見てどれぐらいの実力があるのかというところですね。 》10秒87というすばらしいタイムをそのほかの選手ですと、朝原さん、どうですか?》4レーンのカチョバ選手、あとはドイツのザイラー選手ですね、5レーン。
》これが準決勝・決勝になるとスチュワート選手は力が入って推進力がちょっと妨げられるという特徴がありますから、リラックスして、走ってほしいと思います。 》ガードナー、オレゴン大学の学生、学生チャンピオンから全米チャンピオンになったスプリンターが朝原さん、登場してきます。 》オレゴン州立大学の3年生、見事に今シーズン、全米のチャンピオンに輝きました。 》その隣にブルガリアのイベット・ラロワ、かつてのヨーロッパチャンピオンです。 2012年、昨年ヨーロッパチャンピオンになりました。
そして第5組にオカグバレ、さらに6組にジーターと有力どころが続々と登場してくる女子100m予選です。 山縣選手の姿はなかったのですが、代わりに藤光選手が入り、スーパー高校生・桐生選手レースの後お話を伺いましたが、いい経験ができたレースだったけれども、終わってみるとやっぱり悔しいもう一本走りたかった、その気持ちをリレーにぶつけたいとホント惜しかったですもんね。
オリンピック連覇を達成するなど前回大会、悲願の世界陸上初制覇。 気になっているのは最近ダイヤモンドリーグではすごいいい記録、1位ぶっちぎりなのにちょっと微妙な、決勝では8位になっちゃったりとか、》どうなるのか、でも今の余裕の走りを見せられると走り幅跳び、3冠なるかという伝説をつくるモスクワ大会になるかもしれません。
》恐らく決勝はフレーザーが出て、そしてオカグバレが追うという展開には絶対なると思いますが。 》今夜走り幅跳びでどんな結果を残すか、オカグバレ。 》ブレッシング・オカグバレ選手です。 》ブレッシング・オカグバレ選手、今日は今夜に走り幅跳びの決勝を控えているので》力みのない走り方ですよね、のびのびとした。 速報タイム11秒22、向かい風0.6mが吹いていました11秒22、朝原さん、この動きですが、準決勝進出は決めていますが。
世界陸上連覇、去年のロンドンでも金メダルを獲得した大本命がこの種目、前人未到の3連覇を目指す。 》もし桐生が準決勝進出になりますと、世界陸上の中では最年少の準決勝進出者ということになります。 それからイギリスのルイス・フランシス、ナイジェリアのオビ・クール、準決勝に出ています。 》予選から準決勝最年少で進出なるか。 》チェンバース、ブレッドマン選手と争うガトリン選手でしょうね。