世界陸上モスクワ Day2

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日本史上初のメダルへ、》ボルト選手が、いよいよ今夜の準決勝、決勝にそなえて今、徐々に上げていっているんじゃないですかね。 》西塔拓己選手、そして鈴木選手がメダルに絡みそう、今回、世界の中で2番目のタイムを持っている選手ですので。 ウォーミングアップエリアの小谷さん?》まだ人の少ないウォームアップエリアですがあのボルト選手、既にこちらに入っています。

》新谷選手もディババ選手もいるので、いよいよメダルのかかっています男子20km競歩お伝えしてまいります、決勝です。 競歩で世界のトップクラスである証でありますメダルをとる、その夢に向かって日本から2人の選手が出場します。 》今まで何人もの選手が、世界陸上、そしてオリンピックとメダルといったところを目標にしてきました。

》ロンドンオリンピックにも出場しています西塔拓己に関してはどうでしょう?》西塔選手は昨年行われたロンドンオリンピックで実力を出し切ったといったところまではいきませんでしたが、ただ、やはりそこで得た経験というのがこの世界陸上にきっと生かされてくるかと思います。 そしてもう1つ、そのさき入賞といったところもロンドンオリンピックには出場していますが、入り方、そしてリードしていくのかどうか、ここも大変ポイントになりそうですね。

日本の2人、西塔拓己がトップ、鈴木雄介が現在第4位で2.5kmを通っています。 選手はそういった暑さをどう、自分の体力を奪ってしまうものになるんですが、逆に、早いうちに後ろを引き離しておけば》こちらウォームアップエリアですボルト選手はまだ動き出していませんが、アメリカの100m男子、ガトリン選手はいよいよ動き始めました。 》日本の東洋大学の西塔拓己、鈴木雄介、トップの2人が争っているという展開が続いています。

》鈴木選手、4分を切って歩ける選手ですから注意を審判が見せるというものですが、それは鈴木にとっての影響はどうなんでしょうか?》あまり最初の方でそういった注意を受けるというのは選手からすれば、あまりいい気はしないんですが逆を言えば、早く修正ができるといったところもあります。

西塔はこの後は背中を追いかけて歩いていく形になりますが、どうでしょうか?》西塔選手、前にコベンコ選手いますので、ここ、しっかりくっついて、相手のリズムに合わせてちょっと前半頑張りましたんで、ここは少し楽をして、自分のリズムをしっかり取り戻してほしいと思います。

もう少し腕をコンパクトにして、体の左右のブレを小さくするようにして、ロサンゼルスオリンピック、日本にとりましては幻となったオリンピックですが、その舞台で現在、西塔拓己が、この吸水のポイントを使って2位に上がりました。 左ひざの痛みもあって、満足に練習できず3カ月で合わせてロンドンオリンピックに臨んだために柳澤さん、無理やりやるしかなかったという積極的なレース。

》現在4位集団の前に来ているのが中国の王鎮、オリンピックの銅メダリスト。 陳定はその後ろにつけている選手ですが、オリンピックの金メダリスト、1時間18分9秒であのロンドンオリンピックを歩き切りました。 半分を過ぎてもなお、日本の鈴木雄介がトップを歩くことになっているモスクワの世界陸上、10km通過40分34秒、この1kmが4分4秒です。

ここから鈴木選手がどうレースを組み立てていくのかといったところがメダルといったところに大きく影響を与えてくるポイントになってくると思いますね。 ロンドンオリンピック第20位の選手。 》それをやはり言うのに十分な記録というものを鈴木選手は持っています。 ここに鈴木選手対応できる練習というのをしてきました。 トップを走っているのは鈴木雄介選手ですが2位集団が、もうすぐそこまで来ています。 織田さん、聞こえますか?どなたか選手、見つけましたか?》鈴木選手もいい走りしてますね。

果たしてこの展開というのはどうでしょうか?》ここを鈴木選手、しっかり我慢していきたいところですね。 》見た目は現在第5位ですが、鈴木が4位に上がりました。 》鈴木は第4位で、現在メダル圏内に近いところにありますがしかし、その後ろからの5位争いの選手たちが鈴木に近づいています。

》14km、残り6kmという選手たちですが、鈴木がここで4位集団ということになりそうです。 》現在、西塔拓己、日本の鈴木雄介を含んだこの5人が4位集団です。 インドのコロサム・ソディと、スペインのロペス、ナンバーカード252番のカナダのゴメス、こういった選手の中に西塔、鈴木が入って集団として前の3人を追っていきます。 》西塔選手、非常に粘っていますね、先頭集団、10mぐらい離して積極的なレースをしながらも、こうやって後半粘れているというのはたそうです。

この3人で決着か、それともこの3人から脱落する選手を、鈴木西塔が拾ってメダル圏内に再浮上できるでしょうか。 織田さん、何か情報は入っていますか?》こちら今、リース選手、クリシナ選手、オカグバレ選手、女子の走り幅跳び決勝に向かうメンバーが招集されました。 オカグバレ選手、早くしなさーいという感じで呼ばれていきました。 そして、オカグバレ選手も最後の最後までマッサージをやって呼ばれていきました。 今、映ってる選手がオカグバレ選手です。

今、後ろの陳定選手がバロンド選手に見えないプレッシャーをかけているわけですが、このプレッシャーにバロンド選手が負けて自分のフォームを崩してしまうといった場合もあるんですね。 だから今こうやって陳定選手が離れないようにしっかりプレッシャーをかけ続けて、そして相手のミスを待っているといったところがやはり陳定選手にとっての作戦になりますね。 》ということは歩型違反の可能性も高くなるんですが、それでも行きま》この3km、ちょっと西塔選手の動きが、体が左右に揺れ始めていますね。

》バロンドが残り2kmになろうとしているんですが、いつ、失格が告げられるのかです。 》今ここで審判長が立っていますのでここで外されますね、バロンド選手》18km、残り2kmを通過した時点でバロンドの前に審判が立つ。 》エリック・バロンド失格。 》陳定ガッツポーズしていましたねスペインのロペスが第3位。 》バロンド選手、今季2回、失格しているということもあってそこの修正がうまくできなかったということなんでしょうね。

過去日本人の最高の順位というのも当然考えられますし、それからもう1つ挙げれば、メダルという夢にも届きます。 》粘って粘ってという競争の50kmとはまた違う、スピードが重視される20kmでメダルあるいは日本人過去最高の順位ということになりますと、大変価値のある順位ということも言えますね。 》メダルに向かってあと1つ、しかし、このままいっても日本人過去最高順位となる西塔拓己。 》これから競技場に入ってきますね》19km。 》トップのイワノフは競技場の中に入りました。

西塔、6位でのフィニッシュになりました。 》日本人最高順位として6位入賞。 》日本の西塔拓己が6位でフィニッシュ。 ただ、まず西塔拓己の6位入賞はいかがでしょうか?》立派な結果だと思います。 西塔拓己が6位、それから鈴木雄介が1時間23分20秒で12位でのフィニッシュです。 》ロンドンでは何もできなかったと言っていた西塔拓己がここで何かインパクトを残したいという言葉、そのとおりの6位入賞を果たしました。 》男子20km競歩の西塔拓己選手そして鈴木雄介選手です。 》続いて鈴木雄介選手です、お疲れさまでした。

今、映像ではイシンバエワ選手をとらえています。 今日は女子棒高跳びの予選が始まります。 最後の舞ということになるんでしょうか、イシンバエワ選手、どのようなコンディションなんでしょう。 そして小谷さん、何か情報は入ってきていますでしょうか?ウォームアップエリアの小谷さん?》男子100m、アメリカのガトリン選手、今日は喜びや楽しさよりもひたむきさを感じました。 映っているロシアのイシンバエワ選手ですが、ここまで来るのはかなりつらい道のりがありました。

9秒台がイギリスのチェンバース、トリニダード・トバゴのブレッドマンが3レーン、4レーンと、そして9レーンにガトリンとそろってます。 》速報タイム10秒00が出ました》ブレッドマン選手が10秒00ですかね?》10秒00、ガトリン選手。 ガトリンが9秒99、ガトリンが予選で9秒台、9秒99そしてブレッドマン、チェンバースが10秒14でここまでが3着取り。 》クリシナ、オカグバレを間近で見てきたんですが日航ジャンボ機の墜落事故から明日で28年となるのを前に、群馬県上野村では遺族らによる灯籠流しが行われた。

京王電鉄によると、踏切が開かなくなったのは京王線は一時全線で運転を見合わせていたが、午後9時半過ぎに運転を再開した。 千葉県茂原市で行方不明の女子高校生の家族がビラを配り、情報提供を呼びかけた県立岬高校3年の中川沙弥香さんに関して、これまで160件以上の情報が寄せられたが、緊張感にスタジアムは包まれています。 昨日の予選では危なげなく決勝進出を決めたオカグバレ、クリシナの新世代に対し、女王はなんと、最下位。

放送席解説は、十種競技記録保持者ミズノの金子宗弘さんでお送りしていきます。 予選ではトップ通過、クチェレンコの記録は室内での記録です。 ロシアの実力者、去年のロンドンオリンピックの金メダリスト、》これから100mですね。 》絶対的な女王と呼ばれているアメリカのブリトニー・リースが予選は12位での通過でしたから連覇は続くのかどうか、それとも新旧交代があるのかどうかが注目です。

男子100m準決勝、今日行われる決勝を目指しまして、まずこの準決勝に3組の選手たちが挑んでいきます。 やる選手の方もこの準決勝で走った後、間、インターバルの時間はありますけれども。 》今季絶好調のガトリン選手とあと私はビコ選手が不気味な存在としてかなりいいタイムをしてくるんじゃないかなと》ガトリンは今年一度、ローマのダイヤモンドリーグでボルトを破りました。

ロンドンオリンピックの金メダリストとして、そしてこのモスクワに足を踏み入れました、ウサイン・ボルト。 昨日の予選では10秒07、軽く走って、この準決勝。 準決勝の3組にウサイン・ボルトが登場します。 男子100mの準決勝、2組目。 》昨日の予選では10秒40という中国タイ記録、自身の記録のタイ記録ということになりましたけれども、向かい風0.2mだったんですよね》ほぼ無風の状態で、10秒0台の前半というのはかなり実力がありますね。 》先ほどの準決勝の1組目は向かい風0.2mという風でした。

》男子100m準決勝3組目、世界記録保持者、モスクワにやってきました。 》今度の大会は、自信があるような感じでずっと進んでいますのでスタートも非常に落ち着いて、リアクションタイムもかなりよかったですからね。 》5レーンにひときわ大きなボルト》7レーンのブレッドマン選手が初めに飛び出してそれをボルト選手がゆったりと追いかけて、抜き去るというふうになるような気がしますね。 》正式タイムは、ウサイン・ボルト、9秒92で1着そしてロジャースが9秒93で2着、このボルトとロジャースが今日の決勝進出を決めています。

》映っていますね、ソロモン選手、こちら、アメリカの選手ですけれども、アフリカ勢もね。 》第1組にはアメリカのソロモン、第2組にアマン選手、エチオピアの》早速競技にいってみましょう。 男子800mですが、世界記録保持者のルディシャは残念ながらモスクワに来ることはできませんでした。 》ルディシャ選手不在のモスクワの世界陸上ですから混戦なんですよね。 》この1組目はアメリカのソロモン選手が中心になると思いますね。

このモハメド選手、自己記録更新じゃないですかね。 第2位がオカグバレという女子走り幅跳びの決勝です。 クリシナ、あるいはオカグバレにプレッシャーも与えていく7m1cm、現在トップ。 》リースが現在トップ、第2位がオカグバレ、6m60台までいきましたが、白旗が上がっています。 》ただ、モゲナラも2回目の世界陸上、また新たに経験を積んで、これからというのが期待されます。 この後、オカグバレも出てきます。

アマン選手のベストタイム、昨年、オリンピックでは残念ながら6位だったんですが、》4勝しているんですよね。 午前の予選では100mを11秒03で駆け抜けて準決勝進出を決めています。 この第3組の金さん、注目はいかがでしょう?》ジプチのスレイマン選手、1分43秒63というタイム出してまだ20歳という選手ですが、今季、ダイヤモンドリーグ2勝していますよね。

内側のカジが抑えめ、出遅れた形になっていますがスレイマンの位置取りに注目したいと思いますが、どうでしょうか?》800m、1500mというのは格闘技というふうに例えられるんですけど、接触というのがよくあり1組目の4着のタイムですね。 》1着はアメリカのシモンズとスレイマン、速報タイムで1分45秒00と出ていますが、正式の順位、正式タイムの発表は、今出ました。 スレイマンは1分44秒99、シモンズが1分45秒00、この2人が決勝進出を決めています。 》そして勢いのあるオカグバレ、さらには地元のクリシナ。

クチェレンコがクリシナの上をいったんですね。 》現在トップがリース、2位がオカグバレ、そして6位にクリシナがいます。 そしてトラックでは女子800mの準決勝が行われます。 》今年もモンショーが400mの世界の中心です。 ベストを更新して、こういった大きな大会に臨むというのは非常に気分もいいでしょう?》そうですね、シーズンの中盤に少し調子を落としていたんですが、》リジョワ、スペンサーは予選は余裕がありましたから、準決勝では、ある程度モンショーについていきたいところですよね。

6m66、イギリスのプロクター、スパノビッチも6m82を5回目に出しています。 》この次は注目、ナイジェリアのオカグバレ。 限界を超えるか、オカグバレ、越えてきたか、7m近辺。 》目の前で追いかけてくるオカグバレは2cm差。 勢いがある、このオカグバレ。 リースがまた7m付近に来た!オカグバレが7mを越えようかとするならば、リースも意地を見せる。 こちらはウィリアムズ−ミルズですが、苅部さん、乳ガンの手術を乗り越えてモスクワにやってきました。

ヘイスティングズ49秒94の2名が決勝進出です。 いよいよ最終跳躍ですけど、1位リース、2位オカグバレ、3位スパノビッチって、きれいな人が。 そしてオカグバレが6m99、2cm差で追いかけていると。 クチェレンコは前回大会では銀メダル。 ビッグジャンプを見せたスパノビッチの》6回目、みんないい跳躍をしていますね。 》そうなると、リースあるいはオカグバレ、クリシナというところがね。 現在第3位、メダル圏内にいます、スパノビッチオカグバレは5回目で6m99。 6m82が3位のスパノビッチ。

オカグバレ、リースの争いに、このスダラワも入ってくるか。 リースの3連覇なるか、走り幅跳びの3つの金メダルというのは、あのハイク・ドレクスラー、ジャッキー・ジョイナー・カーシー、その後ろにオカグバレの姿も見えています。 この瞬間に、リース、オカグバレ、スパノビッチのメダルが決まりました。 オカグバレ選手もギリギリ、あと2cmというところまできましたね。

》新谷選手出てきますよ、いきなり決勝です。 》イシンバエワ選手、これが最後の跳躍ですからね。 イシンバエワ選手、先ほど跳躍の模様をご覧いただきました。 》さっきウォームアップエリアでイシンバエワ選手見たんですけれども、何か全盛期とそんなに変わらない感じ。 》ウォームアップエリアでは1万メートルの選手の情報が入ってきているようですが、小谷さん、何かありましたか?》つい先ほど、女子1万メートルに向けて新谷選手招集所を出ました。

今シーズン特に屋外に出てからここで苦労している部分を感じます》今シーズン5m2cm、イシンバエワの室内の世界記録を破った女性ですね。 》この十種というのはキング・オブ・アスリートと言われてますけど相反する種目、例えば今日の1500m、最終種目と100mというのは全く違う能力が必要とされるんですけれども、それをこなしてきてるわけですからね、本当に大変だと思います。

アメリカのイートン、そして現在第2位がドイツのシュレーダー、そしてカナダのワーナーが現在第3位です。 》世界記録保持者のイートンです。 》世界記録保持者、イートン。 》イートン選手は金メダルはほぼ確信して間違いないと思いますので、》今の先頭行きますフランスのメイヤー選手、今、7番目なんですが、その前の選手、6から4位、差がそれほどありませんから、1500mで得点を挙げて、上位で終わりたいところでしょうね。

そして世界記録保持者のイートン、モスクワで金メダルをとりました。 》見事やりました、オリンピックに続く世界陸上でも金メダル。 4m80以上を今シーズン5回跳んでいますね?》今大会の一番安定した跳躍をしている選手ですから金メダルに一番近い選手だと言えると思うんですね。 》今シーズン世界ランキングトップ4m90を跳んでいるキューバのシルバ。 ディフェンディングチャンピオン、クリアした。 》ディフェンディングチャンピオン2回失敗で追い込まれました、しかしその最後のチャンスを生かしました。

》さっき高橋さんが体脂肪率が3.1%と言われたのが本当に見ていて、こんなに絞っちゃって大丈夫かしらと思いますがかなり集中していますからね、日本記録の期待も持てますよね。 》そうなりますと、日本記録、三井住友海上の渋井陽子選手がつくった2002年の記録ですから、増田さん、陸上界の中でも早くこの日本記録を破ってほしいという声も高い、11年かかっているわけですからね。 ティルネシュ・ディババはロンドンオリンピック1万メートルチャンピオン。

アメリカのフラナガン選手、ロンドンオリンピックでは独走して、10位になった人が今、トップを走っています。 2011年にメダルに輝いていますので、このフラナガンというのは増田さん、まさにクロスカントリーも1万メートルもマラソンも、万能選手ですね?》本当ですね、》出場選手の中で数えると5番目か6番目、力のそろっているところです。 オルジラはロンドンオリンピックで第5位に輝いている選手で今年の世界クロスカントリーで銅メダル。

新谷選手と同じように、フラナガン選手もアフリカ勢の上げ下げに対応したくないということで、前に出て引っ張る、その思いが一緒だったんだと思います。 》チェピエゴさんは駅伝とかでも活躍して、去年も全日本実業団で5000、1万メートル、2冠ですから、なじみが深いですね》しかもケニア選考会で勝って、この世界陸上の出場を決めている選手です。 解説は日本大学教授、小山裕三さんそして世界陸上モスクワ大会、アスリートコメンテーター、室伏由佳さんでお送りしています。

メダルはこれで続けて獲得している、メダルならばフランス勢にとっても初めてというところで現在、第2位。 66m28、すばらしい記録をマークいたしまして、見事にロベール・ミション、ナショナルレコードが出て第2位。 》この表情、そしてこの瞬間に、サンドラ・ペルコビッチ、クロアチア、優勝が確定しました。 室伏さん、オリンピックチャンピオン、ロンドンが、見事にモスクワを征しましたね。 世界陸上初めてのタイトル、女子の円盤投げ獲得しました。 》前回大会はディババが出場しませんでした。

》オルジラは世界クロスカントリードバイマラソン、初めてのマラソンも走っているその後ろからケニアのチェベト。 今年はロンドンマラソンに出場する予定がありましたが、古傷のすねを痛めたということで、マラソンに挑戦はありませんが、ディババ、そのかわり1万メートルに出れば負けなし、1万メートルにトライしてから、1回も負けていないというとてつもない選手です。 》しかもディババ選手はエチオピアのスターで彼女の名前をつけた病院もできたし、ホテル経営も手がけているようなビジネスマンなんですね。

ディババが1万メートルで負けるのか?いや、ここからが強い、ティルネシュ・ディババ、ロンドンオリンピック、突き放した力。 》ルジニキ・スタジアムに降り注ぐ完成は私のもの、1万メートル負けなし、無敵の女王、ティルネシュ・ディババ、モスクワにも、ロンドンに続いて降臨。 》ディババが30分43秒35、そして、新谷が5位で入りましたがあとは自己ベストかどうかといったところですが、30分59秒19という自己ベストをこの世界陸上で更新したかどうか。

目標が常に高い新谷さんがいいで》女子円盤投げの決勝は、クロアチアのペルコビッチ、去年のオリンピックチャンピオンが見事に、今年のモスクワ世界陸上初タイトルをとりました。 これは準決勝のタイムとリアクションタイムなんですけれども、》雨が降って先ほど雷も鳴っていました。 》本当にさっきから雷が鳴って雨も降ってきて、少し不穏な空気なんですけれども、僕はボルト選手が、あんな表情でウォーミングアップしているのを初めて見たぐらい、本人は少し焦ってるんじゃないかなという印象です。

アシュミードはジャマイカ選手権3位に入っているだけありまして実力はありますね。 》去年ロンドンオリンピックはジャマイカ選手権4位でロンドンの出場なりませんでした。 ボルトの隣には、同じくジャマイカベイリー・コール。 》ボルト、9秒77金メダル、ガトリン、9秒86銀メダル、カーター9秒95、銅メダルです。

》モスクワのルジニキ・スタジアム、ここは33年、オリンピックが行われた場所ですけれども、アメリカの選手はこのトラックの上に上がることはありませんでした。 》オリンピックという舞台を目指して》そういう歴史あるスタジアムでこんなにすばらしいレースができたというのは本当に我々見ている者としてもうれしいですね。 》桐生、そして山縣、ボルト、ガトリンともに0.163と2人が全くの同タイムなんです。 》結果はボルトが金、そしてガトリンが銀メダルということになりました。