世界陸上モスクワ Day5

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3連覇に挑む35歳、ドワイト・フィリップスに今季世界ランク1位、ルイス・リベラ。 エチオピアの19歳のモハメッド・アマン。 エチオピアのアマン、19歳です。 》エチオピアの19歳、アマン、金メダル。 》最後、アメリカのシモンズ選手が逃げきったかなと思ったんですが、アマン選手、最後加速してきましたよね。 2着がアメリカのシモンズ、》超人BIG7。 ロンドンオリンピック王者、グレナダの英雄、キラニ・ジェームス。 世界陸上連覇へ。 雪辱に燃えるメリットは準決勝トップ通過。

》ラショーン・メリット選手、圧倒的な強さでこのようにうなだれてしまうのもわかるような結果だったんですが、為末さんは、レースを見ていかがでしたか?》ちょっと力が、今回メリット強いかなって感じはあったんですが、ただ、外側にメリットがいてキラニ・ジェームスが追いかけていけば、最後の直線だけピュンと抜けば勝ちだろうと思ったんですけど、何か背中でずっとコントロールされているみたいな感じで、やっぱりちょっと20歳と経験を積んできたベテランの差が出たのかなという感じがしましたね。

谷井孝行、森岡紘一朗、荒井広宙、5位集団の11人に3選手が残っています。 今、周回を回っていったのが日本に3選手、森岡紘一朗、日本選手団のキャプテン、そして谷井孝行、森岡・谷井という5大会連続出場の2人、さらに2大会連続出場の荒井広宙と、この5位集団の11人の中に残っています。 》男子20km競歩では、世界陸上とオリンピックを通じて日本勢、過去最高順位の6位入賞を果たしてましたから、これにぜひ日本の3選手続いてほしいですよね、千葉さん?》谷井選手も今シーズン世界4位の記録を持っていますからね。

予選通過条件は73m、もしくは上位12名ということになります。 女子ハンマー投げ予選、解説は日本大学の小山裕三さんでお送りします。 》予選通過条件73mですけど、小山さん、73mはトータルで13人と14人ですから、27人出ますが、何人越えられますかね?》私の予想では、70切ってくるんじゃないかと。 世界記録保持者。 左投げの選手ですね?》ですからもっと右の方向に引っ張ってこないと記録は出ません。 ですから、73mのラインまではまだクラロバ選手のハンマーは、距離を残しました。

》日本の尾西選手、すごく笑顔のかわいい選手ですけれども?》今シーズン1500、2000、3000と自己ベストを連発していまして、ただ、世界というのはペースの上げ下げだったり、位置取りというのが難しいので、落ち着いたレース運びをしてほしいですね。 》それでは、尾西選手が出場します女子5000mの予選1組目の模様、ご覧ください。 世界陸上モスクワ大会、大会5日目に入りまして、デイセッションの今日の最初の種目がこの女子の5000mの予選です。

尾西さんにいいのは、大体1周73~74秒で、1kmを3分03~04秒ぐらいが一番ちょうどいいとうことを、野口監督が言われてましてこれでしたら、エチオピア、アフリカ選手の思うつぼです。 そして続いて、エチオピアの21歳のアルマズ・アヤナ、この選手も今年14分25秒台というすばらしいベストタイム更新、そして、日本の尾西が現在6人目を走っています。

先頭はエチオピアのアヤナ、それからケニアのチェロノといった両選手、そこへ続いて3人、日本の尾西が現在9位です。 》バドル選手もアメリカ記録を持っている選手で、普通、アメリカの選手というのは西側の高地に暮らすランナーが多いんですけれども、ハドル選手は東海岸のロードアイランド州で暮らしているちょっと珍しい選手ですね。 先頭はエチオピアのアヤナとケニアのチェロノ、それからアメリカのハドルが3位、そして、同じくアメリカのロウバリーと続いています。

》出だしの非常に苦しいスローペースから始まった日本の尾西、予選は9位でフィニッシュいたしまして、あとの組の結果を待ちます。 》世界記録保持者のベティー・ハイドラー、現在第6位です。 中国、張文秀が71m99、世界記録保持者として6番目やそれ以下の記録で決勝に進むというのはやっぱりプライドがあるでしょう。 》世界記録保持者のハードラー、現在6番目の記録。 》女子5000mの予選は第1組を終えまして、》女子5000m、尾西美咲選手です、お疲れさまでした。

》前の方に出たのが腰番号6番のロシアのナゴビツィナ、30歳のベテラン。 》デファーが一番後ろ、もう余裕の様子を見ながら行こうとしっかりと後ろから後方待機で、予選の2組を走って、5番目です。 着順で5着以内ならば文句なし、6着以降の選手からタイムのいい選手が5人拾われますので、日本の尾西としてみれば1組目9位で待っているという状況ですので厳しい状況には変わりないんですが。 》世界記録保持者がピンチに立たされています。 》平常でいけば73越えますけれども、79m42という世界記録保持者。

この固まり、大きく遅れている選手がほとんどないまま、固まりで、まだ各選手の表情も》ケニアのキビウォット選手がロンドンオリンピックでも6位の実力ある選手ですものね。 》コンリーとしてはとにかく、もうケニアのキビウォット、それからエチオピアのデファーといった実力者が後ろに2人控えているわけですからね。 ロシアのナゴビツィナがピタッとついて、その脇にケニアのキビウォット、オリンピック去年は6位入賞というキビウォット。

こういうのは2人でチームプレーで決勝に備えての練習みたいな感じのデファーが去年のロンドンオリンピックのチャンピオン、そして、隣で走りますディリバは去年の世界ジュニアの1位ということで、やはり実績どおりの2人、エチオピア勢2人に、アフリカとしての意地もあります。 ケニアのキビウォット、29歳のベテランもしっかりとついて、上位3人、アフリカ勢、ラストラップでしっかり実力を見せて決勝へと向かう勢いを見せています。

そしてアメリカのドワイト・フィリップス選手。 》ここで男子走り幅跳びA組の予選の模様をご覧ください。 男子走り幅跳びの予選の模様をお伝えしていきます。 まずは、走り幅跳びの予選通過条件をお伝えしましょう。 注目の選手が走り幅跳びのトップバッターになります。 緑のユニフォーム、アイルランドのティファーナ、ポーランドのスドル、ロシア勢2人、そしてフランスのリリフ。 》谷井選手、積極的に前を追いかけ始めていますね。 前回テグ大会、22歳で世界陸上初制覇。

それが見事に、まず800で世界チャンピオンというタイトルを手にいたしました。 それから、この組はなんといってもディフェンディングチャンピオンキプロプがいます。 》ディフェンディングチャンピオン前回のテグ大会のチャンピオンだけでなく今年3分30秒を切っているのは彼だけなんですね。 》現在、この1500mの世界記録はエルゲルージ選手の3分06なんですが、この1組に出場しますキプロプ選手は、本当に肉薄するタイムを出してますからね。

13人の選手がまだひと固まりで、それでもさすがに優勝候補大本命のケニアのアスベル・キプロプ、24歳、全く力の差がありますので、最後、ラスト1周は簡単に前に来ると思います。 そして800m銅メダリストのスレイマン選手も今、4番手に上がってきました。 世界陸上800のチャンピオンが翌日この予選の第1組に登場というスレイマンが第5位です。 》ただ、インコースの緑のユニフォームのスレイマン選手、さすが800の疲れがあるんですか、ちょっと最後、元気ないですね。

トルコのオズビレン、そして、外側からはサウジアラビアからノールが上がってきました。 》前を行くのがトルコのタヌイ・オズビレン、南アフリカのクロンヘ。 》キプラガト、トルコのオズビレン、》この中にオーストラリアの選手ですか、最後入りましたね。 今日初めて予選突破ラインを8m10cm以上越えてきたのは、スペインのカセレス、すばらしい跳躍でしたね。 》あと20kmあるという中での逆転、そして入賞を狙っていく日本人選手たちです。

あとは同じくケニアのチェプセバ選手、エチオピアのゲブレメディン選手ね。 》ケニアのバーゲンも今、前へ出ておりましたけれども》先ほどターリ選手が3000m障害から変えてきたということですケニアのチェプセバ選手はもともと跳躍をやっていたということなんですね。 最後6着以降も大混戦ですが、ケニアのチェプセバがフィニッシュしまして、あとは6着、7着、8着辺りまでが固まってフィニッシュ。

》今、裸足で走っておりましたイエメンのモハマド・アルガルニ選手フィニッシュをいたしましたが、男子の1500m予選、3レースが終わりました。 石塚さん、この予選通過の目安というのは大体どれくらいになるんですか?》こういう午前中の朝早い時間帯の記録ですから、選手としては大体8mぐらいのところを狙ってくると思いますね。 》男子走り幅跳びは注目のロシアのメンコフ、アメリカのフィリップスが続いて跳躍を行います。 》跳躍自体は非常にまとまってますから、》予選通過に向けては大きな7m95は持っているメンコフ。

ロシアのコンドラティエワ、どんな投てきを見せてくれるのか。 ロシアのコンドラティエワは2番目の投てきとなります。 コンドラティエワのベストは77m13cm、今年の記録です。 2番目にロシアのコンドラティエワ、そして11番目にポーランドのヴォダルチクが登場してきます。 そしてロシアのコンドラティエワ、注目です。 コンドラティエワという名前には聞き覚えのある方もいらっしゃることでしょう。

1投で決勝進出をコンドラティエワが決めました。 》男子走り幅跳びはいよいよ最終跳躍、予選3回目に入っていきます。 初めて大きな大会でのメダルを狙っていくドワイト・フィリップス、1回目はシーズンベスト。 》南アフリカのモコエナ、7m96を2回目に跳びましてフィリップスよりも上にいます。 これで9人が投げましたが、なんとドイツのベティー・ハイドラーが早くも予選落ちが決まってしまいました。 もう既にハイドラーの記録を4人の選手が上回りハイドラーが13番目にはじき出された形でする中国のオウ・ソウの投てきです。

69m67cm、記録を伸ばしてきました、ハナフェイエワは6番目に位置しております。 1人越えましたけれども、男子世界記録の選手の娘さんがコンドラティエワ、難しい名前で。 そして、現在、男子50km競歩、選手たちが懸命に歩いているところなんですけど、日本の谷井選手は現在10位、荒井選手が11位、そして、そこから遅れまして森岡選手が歩いているということで、35kmを過ぎたところだということです。

先頭は、緑のユニフォームが光っていますなかなか国際映像の画面でとらえることが難しいんですが、柳澤さん、あと10kmを切った日本の選手たちの入賞の可能性、少しずつ順位を上げていけばといったところですが。 》40kmを通過した時点での順位を国際IAAFが集計している電子データに基づいて順位をお伝えしますと1位がヒファーナン、2位がリジョフ、3位がポーランドのスドル、4位がロシアのノスコフ、ロシアのリジョフ、ノスコフが序盤を引っ張りました。

特にロンドンオリンピックでは自己ベストを上回るペースで35kmまで行っていましたが、結果、歩き切ることができなかったという悔しさを持っています。 大体8mラインが予選通過記録と思ったんですが、その中では、やはりメンコフ、注目のメンコフ、連覇を狙うドワイト・フィリップスも決勝に駒を進めています。 オリンピックチャンピオンのルーサーフォードは936番のリジョフに抜かれたところ。 今回は日本選手団の主将を任されていた森岡紘一朗も5大会連続の世界陸上出場。

金メダル奪還に燃えるポーランドのヴォダルチク。 世界歴代2位の記録を持つミアンコワ。 》ロス・オブ・コンタクトとベント・ニーという2つの歩型違反、この警告を3人の審判から別々に受けますとアイルランドのヒファーナン、追いかける画面のロシアのリジョフ。 この森岡は45kmを先ほど通過して、給水ポイントの前に近づいています。 そのその前を森岡紘一朗が通過していきました。 森岡選手特有のダイナミックなフォームがちょっと影を潜めつつあります。

》追いかけるロシア勢ですが、今回ロシアは実績のある選手ではなく、若い21歳のリジョフ、そして25歳のノスコフ、実績は未経験、まだ未知数の選手を持ってきましたよね。 》ただ、ここの大舞台で2人の選手ともに自己記録を更新するようなタイムで今のところ歩いています。 それから競技場に戻って、スタートとフィニッシュが競技場ですのでその間でおそらく1km、1kmずつという換算にしていただければと思いますが、ですからこのロードを24周、もう間もなく競技場に向かうことになりますね。

世界陸上、オリンピック、初めての出場で現在第2位、メダル圏内。 結果、彼はシルバーメダルをオリンピックで取ってくれたので非常にうれしかったんですけれども、今日も、金メダルをとるんじゃないかと思って期待をしていたんですが。 》緑のユニフォームが先頭、アイルランドのヒファーナン35歳です今までオリンピック、世界陸上通じてメダルはありません。 これまでは20kmを主にしていましたが、ロンドンオリンピックで初めて4位という最高の順位を収めています。 世界陸上、オリンピックは初めての出場。

右大腿骨の疲労骨折を乗り越えて》ただ、ヒファーナン選手、全くタイムが落ちないまま来ていますのでこのままゴールまで押し切れるのではないでしょうかね。 しかし、この50kmに転向しロンドンが第4位、そして今回、これで金メダルということになりますと20よりも50kmの方が合ってる選手の方がいるということでしょうか。 》男子の20km、女子の20km、ともに柳澤さん、地元・ロシアの選手が金メダルを獲得しました。

》50km競歩、世界陸上では2009、2011とロシア勢が金メダルをとっていまして、ロシアの3連覇も期待されていた、そして地元モスクワで20km男子、女子、50kmの男子・女子という独占金メダルを阻止するということになりました。 》アイルランド初の男子50km競歩の世界一、世界陸上を制覇しましたロバート・ヒファーナン。 スタジアムに入ってきたジャレド・タレント、去年1年間、柳澤さんとともに過ごしてきたというこの選手が、それにしても世界大会。

》この後、8位のノバクが前にいるという競技場内ですが、まず谷井孝行、あと1つで入賞というところで競技場内に入ってきました。 》実は谷井孝行、3大会連続で世界陸上に出場していますし、オリンピックも2004、2008、2012と3大会連続出場、それだけの実績があるということでこれだけ出続けていることはどうしてなんですかと聞きますと、実はそのときにはスランプが5年ほどあったと。