新しいステージに入ったとおっしゃっていますから、その新しいステージはどういうことか、コンフェデカップの惨敗を受けて選手発掘のために東アジアカップ、国内組みで挑みました。 》そして今日の日本の対戦相手のウルグアイなんですが、前回のW杯でベスト4、南米選手権優勝の経験もある。 強豪ウルグアイを迎えて、1つニューモデルとでもいいましょうか、新しい形の日本代表を見せようという、今夜大事なゲームになりますね。
その辺でしょうね、ザッケローニ監督もスタート、ゼロにして、今までは固定だったけど、ここからはスタートラインに全員が立って》鳥栖の豊田も招集していますからどっちだろうというふうに思っていたんですけど、柿谷が入って、柿谷はここのところJリーグでも結果を出して調子がいいですから、ここが今日のトップ下の3人、左サイドの香川、本田圭佑、右サイドの岡崎、岡崎には、使うつもりでパスを出します。 期待の柿谷曜一朗が今日ワントップでピッチに立ちます。
ここはゆっくり本田が向かっていきますが?》あそこでフォルランが落としたボールを走り方というのは、柿谷は本当にうまいので、これがすばらしいですから、先ほど香川選手に出したパスもすばらしかったですけど、ゴールへ向かうファーストコントロール、ここも注目してもらいたいですね。 》こういうところの日本の守備もまず注目ですね?》長友がまだ右の太ももにはりがあるということでトップコンディションではありません。 岡崎もドイツでの所属クラブが変わりましてシュツットガルトからマインツ、香川が絡んで左に落としました。
コンディションでいうと、岡崎、ドイツ組、3日前の日曜日にドイツで試合して、フル出場した、そして飛行機に乗って日本にやってきた。 日本の中盤でも、1対1の激しさ、激しいディフェンス、そこから相手のチャンスを潰していくというプレーも必要ですけど、それ以上になってくるとつぶすだけじゃなくて、そこから奪ったボールを攻撃の第一歩にするというね。 ウルグアイのタバレス監督は、今回2度目の監督就任ですがウルグアイ代表、2006年就任ですから、8年間の長きにわたってこの代表を、ユース世代からしっかりと熟成させてきました。
あまりここまでは日本は危ないシーンが》吉田麻也や、イングランドプレミアリーグのサウスハンプトンに所属していますが昨シーズン、スアレスのリヴァプールと戦っていまして、2試合1勝1敗だそうですが、そのスアレスにゴールを割られることはなかったというサウスハンプトンの吉田です。
》ただ、角度がないところで、結果的にはフォルランへのパスを選んでるんですけどやっぱりここもフォルランに集中して、何とか絞り切るという。 》最後、フォルランには今野がいったでしょうか。 》最後ゴールを決めたフォルランには左サイドバックの酒井高徳が守りに行ったんですが一歩遅れました、ここもウルグアイのチャンスです。 9番のスアレスも、10番のフォルランも、ともにフリーキックはすばらしいレベルのものを持っていますが、》一番やってはいけない時間帯なんですけどね。
》やっぱり奪われた瞬間に前線のフォルラン、スアレスに入れられたら、2人で持っていきますからね。 》小倉さん、本当に混線の中から、何か簡単にスアレスにつながっていきますね?金田さん、ある程度中盤で日本がボールを回していても最終ラインのセンターバックを中心にスアレス、フォルランへのケアということなんですか。 》酒井高徳の先ほどの仕掛けもいいんですけど、この今の柿谷が入ったところでの融合となると、金田さん、ダイレクトプレーがもっと出てもいいと思うんですけど。
》キリングループは、日本サッカー協会とともに東日本大震災復興支援活動の一環として、子どもたちに笑顔を届けました。 本日の勝利チームには、キリングループより、キリンチャレンジカップと副賞としてキリン一番搾り生ビール、キリン氷結レモン、キリンメッツコーラ、各1年分が贈呈されます。 》前半を終わって2−0とリードされている日本ですが、前半今日ワントップに起用された柿谷曜一朗、何度かチャンスをつくる場面もありました。
》本当ですね、ディフェンスしていたときにもかかわらず、》おととしは、南米選手権で見事にチャンピオンになりましたし、南アフリカW杯も世界のベスト4、2カ月前のコンフェデレーションズカップでもベスト4でした。 》小倉さんは日本の最後、フィニッシュに近いところでもう少し連係、距離感の近さとか、選手がもう少し厚めに多くいてほしい、そのような思いというのがありますか?》もちろん、カウンターの怖さというのを前半思い知らされたんですけれども、ウルグアイの。
》本田にボールが渡って、ワンタッチで確実に蹴れるとき動きの質のよさと本田圭佑がワンタッチで処理をしたというところで、相手のディフェンスが絞りにくくなりましたよね。 》これははやり2カ月前のコンフェデレーションズカップの3連敗、惨敗から新たなスタートを切らなければならない、新生ザックジャパンにとって、非常に周囲に勇気を与えるゴールでした。 絶対に負けないんだ、そこをつないで1人でもつないでいってウルグアイの勝負強さ、そこがゴールまでの執着心というか。
》日本は柿谷と同じように、先日の東アジアカップで代表デビューを果たしたまさにセンターフォワードの大器、中盤のメンバーチェンジ、ウルグアイ、ただ、メンバーが代わっても、ウルグアイそれぞれ仕事は同じ、黙々と相手からボールを奪い、そして隙を見ればすぐに前のスアレス、さらにフォルランにつなげてきます。 そして20番のアルバロ・ゴンサレスに代わって11番のイタリアでプレーするアルバロ・ペレイラが入ってきましたここまで4点をもぎ取りましたウルグアイ。
ザッケローニ監督もウルグアイのいいところを学びたいとおっしゃっていましたけど、やっぱりああいうディフェンスラインでボールをとった瞬間でも一番前線の遠いところの選手と狙い合ってる…。 日本が59.4%、ウルグアイが40.6%ということです。 前半はウルグアイが51.9%だったんですが、後半はかなり日本がボールキープ率を高めています。 ある程度、今みたいなピンチというのはここからもあるかもしれませんが?》そこで簡単に失わないんですよねウルグアイは。
遠藤はシュートでしたが、何度も香川や本田、細かいパスで何とか打開しようという日本のプレーですが?》実際につながっていますし、ちょっと2点差でウルグアイが多少スタミナも落ちて緩んでいるというのもあるとは思いますけど、それ以上に日本の点を取ろうという意識、足もとまっていないし、ボール全員で引き出しているし、時間帯とすれば90分通じて一番動いてボールを出している時間帯ですよ、まず何とか1点欲しいね。 》後半アディショナルタイムがどの程度あるか、ある程度3~4分あるかもしれません。
》それぞれ個でのパフォーマンスに関してはまあまあ満足はいっているんですけど、やはりチームとして一番大きな違いというところでは、フィジカルコンディションのところで相手の方がしかし、当然、対戦相手のウルグアイも褒めなければいけないと思っていましてやはり世界の強豪と言われるだけあってパーソナリティーを持ったチーム、また、フィジカルを持ったチーム、非常に老かいなチームでありましてコンフェデレーションズカップのときからこのチームはいいチームだと思っていたんですが、今晩もこの日本でいいプレーをしたんじゃないかと思いま