世界陸上モスクワ Day6

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だが、100m金メダリスト、シェリー−アン・フレーザー−プライス走り幅跳び、短距離の二刀流、女性版カール・ルイス、オカグバレが立ちはだかる。 女子200mに出走します福島千里選手ですけれども、なんとあの100mで圧勝しましたフレーザー−プライス選手と同じ組なんです。 ロンドンオリンピックでは予選敗退ということで、何か気持ちを前向きに、前向きにという懸命な姿が見受けられましたけれども、隣のレーンになったということで、自然にワクワク感が増したようです。

》これは本当にある意味もしかすると、まだ大会が終わってないですけど、これが本当にモスクワのハイライトだったということに最後になるかもしれないぐらい競技場が揺れてたというのがすごい跳躍でしたね、これはね。 そして第1位はやっぱり日本語なんで、福士選手の銅メダルですね。 世界陸上2013年モスクワ大会。 世界陸上、今日開幕いたしましたモスクワ大会。 日本の女子マラソン世界陸上、2大会ぶりのいよいよメダル獲得の瞬間を迎えます。 日本の福士加代子、やりました!初めてですが、走り切りました、第4位。

ロシアのチチェロワ選手は世界記録まであと少しと迫ってますし、チチェロワ選手と福本選手はなんとお二人ともママさんジャンパーでして、出産してから記録が出ている選手なんですよね。 》チチェロワ選手は比較的正統派のジャンパーで、》為末さん、同世代?》僕の1つ上なんですけど、ぜひジャンプにも注目してほしいなと思うんですが。 》連覇を狙うチチェロワ、そして、今シーズン世界最高のバレットがいる中でこの福本幸、2回目の世界陸上、本当に期待したいですね?本人もしっかりと今度は世界の舞台で戦って結果を出したいと話しています。

これは、ロンドンオリンピックの金メダルをも上回っていた。 》こちらウォームアップエリア、やり投げの村上幸史選手なんですけれども、こちらに9時前に入りまして、》表情がいいですね。 これから村上選手と今シーズン世界ランキング1位の1位のロシアのタラビン選手は予選A組に登場します。 解説は村上選手の恩師に当たります、小山裕三さんでお伝えしていきます。 ベゼリーの次がピトカマキ、また昨年度のオリンピックの優勝者、ウォルコット、この辺りを注目したらいいんじゃないかと思います。

今日は75mライン、それから、今CGで80mのラインがありますが、スタジアムには黄色いの予選通過のライン、82m50にラインが引かれています。 》80m73とニュージーランドのファルクハー、前回大会は11位、ロンドンオリンピックは9位の選手ですが、今シーズン84m33を投げています。 そしてキューバのマルティネスが登場してきます。 そして、ベルリン大会は銀メダル、2大会連続のメダリストです。 》予選では村上とマルティネス、この2人だけが予選記録を通ったんですよね。

過去3大会の世界チャンピオンの実績があるノルウェーのトルキルドセン。 》ロシアのトバルノフ、2004年の世界ジュニアのチャンピオンです。 そして次がロンドンオリンピックのチャンピオン、小山さん、世紀の番狂わせと言われたロンドンオリンピックです。 19歳でロンドンオリンピックのチャンピオンに輝きました。 ヨーロッパ以外では、実に60年ぶりのチャンピオンになったわけで》体のひねりが全然行ってませんので、これだとやはり距離は出ませんね。

》男子やり投げ予選A組なんですけれども、大阪大会で金メダルを獲得しましたフィンランドのピトカマキ選手が1投目で予選通過を決めていると。 》漫画の週刊誌1冊ぐらいですかね》あとは小山先生、今解説されているんですけれども、小山先生への応援が来ているんですが、小山先生じゃなくて村上君の応援なので、よろしくお願いします。 》100mの日本記録保持者、伊東浩司さんのもとで助走を学んできました。 日本の村上幸史はこの後予選のB組に登場してきます。 ここまではフィンランドのピトカマキが82m50cmを越えています。

》サビノワ選手は何と言ってもロンドンオリンピック、そして前回のテグ大会の金メダリスト、本当に勝負強い選手ですよね。 今回、女子の棒高跳びですとか男女の20km競歩で、ロシアは地元で金メダルとっていますがこのサビノワ選手も地元で金メダルがかなり期待されている選手で》ご覧のサビノワが6レーンに入ります。 》サビノワ選手は1分57秒82がベストなんですが今季で言うと世界7番なんですが、やはり勝負強さと実績から言うと、本当に金メダル候補ナンバーワンだと思いますね。

ディフェンディングチャンピオンのサビノワですが、走り、どうでした?》ちょっと余裕残した感じですけど今度準決勝で本来の力をもっと出してくれるんじゃないかと思いますね。 》ロンドンオリンピックのチャンピオン、ウォルコットです。 》ロンドンオリンピックチャンピオンが苦しんでいる、ここまでの予選です。 》ディフェンディングチャンピオンのサビノワですが、3着での準決勝進出と。 》ロンドンオリンピックも5位でして、前回のテグ大会が4位で、もうちょっとでメダルまで届いていないんですよね。

》アジア選手権のチャンピオンですモンタナは今年1分57秒75でパリのダイヤモンドリーグを走りました。 この3組には5レーンでモロッコのアカウィ、そして8レーンでロシアのポイストゴワ選手が走ります。 》ロシアのポイストゴワ選手はロンドンオリンピックの銅メダリストですよね。 そのポイストゴワ、今シーズンは1分59秒39、6月13日、オスロのダイヤモンドリーグ。 》ポイストゴワはオスロのリーグでシーズンベストを出しました。

恐らく調子はあまりよくなかったと思うんですけどね、この予選通過をきっかけにまた準決勝、決勝と上がってくるでしょうかね。 》為末さん、アリソン選手の様子いかがですか?》予選なのでアリソン選手にしてみれば本当に簡単にクリアできるんでしょうけれども、今のうちに入念に動きを確認しておいて準決勝、決勝につなげたいということなんじゃないかなと思います。 》この組のロシアのコステツカヤ選手は先ほどのポイストゴワ選手のようではなくて、安心して見ていられますね。

》体が実際には83より高いところにいっていた跳躍もあったんですけど、やっぱり高跳びというのはどこが頂点に来るかによってぶつかってしまって最後の跳躍も惜しかったんですけど、アメリカのバレット選手は1m83cmはクリアして、その次の高さも軽々と跳んでいました。 ここで先ほど競技を終えました女子走り高跳び、福本選手のインタビューです。

アテネオリンピックの金メダリストのスレサレンコです。 バレット、チチェロワが1m88cmをクリアしています。 表情がゆがみました、スレサレンコ2010年両足手術、妊娠・出産でカムバックして今年のロシア選手権でB標準で代表に入ってきた。 》くやしそうに下唇をかみしめているスレサレンコ。 》1m88cmをクリアした選手が19名ということで皆さんそれぞれ実力を出し切って予選を戦っていますけれども、ツイッターで何か来ていますか?アクセサリーもつけなかったんですけど、マイケル・ジョンソンなんかネックレスを。

あんまり靴が中でねじれるのが嫌がるような選手がいて、そういう選手はこの世界陸上、そして2大会ぶりにメダルを目指す村上幸史。 小山さん、ロンドンオリンピックで不本意な成績で終わってその後2カ月間は全く村上自身は記憶にないそうです。 ただ、どうもアキレス腱だったり、腱の反射がいいというのか、性能がいいようなものなんですけど、自分の足をゴムのように上手に使って走る技術とそういう体格が強く、うまくいってるんじゃないかなと言われていまあのカール・ルイスやマイケル・ジョンソンが打ち立てた世界陸上史上最多金メダル。

まず予選の第1組です、朝原さん、注目は?》やはり4レーンのダンカン選手、全米選手権で第1位ということと21秒80という記録で優勝してますのでこのモスクワへとやってきました。 2011年から全米大学選手権を3連覇しているダンカンです、22歳という若い世代ですね?》今年は本当にアメリカチームは若い選手が多いですね。

ナイジェリアのブレッシング・オカグバレ。 》200mにいよいよ出てくる女性版カール・ルイス、オカグバレ選手ですけれども、この大会、フル回転、大忙しですよね。 女子200m予選、オカグバレ選手いよいよ登場です。 いよいよ3種目、女子の200mにオカグバレが登場します。 女性版カール・ルイスと言われるオカグバレですが、ここまでの走り幅跳び、100mをご覧になった印象はどうでしょう走り幅跳びの予選を見た限り、これは7m越えは簡単じゃないかなと思ったんですけどいざ、決勝が始まってみるとちょっと苦戦したと。

》オカグバレ選手、グランプリというかダイヤモンドリーグで結構優勝していたり。 》オカグバレ、今1着でフィニッシュしました。 》3着ぷらす3名が準決勝進出ですウィリアムズがいい走りをしていましたがそれに対してオカグバレは最後、緩めながらフィニッシュしました。 》ウィリアムズ選手を追って、》さあ今シーズン世界ランキングトップのタラビン登場。 》1m95が自己ベスト、今シーズンベストになりますからこの世界陸上という大きな舞台で跳べたのは大きい自信になりますね。

》いよいよ福島選手、登場です、為末さん。 それとは対照的に福島さんの初めのダッシュ、やはりそこのキレ味がないと、スピードが上がらないのでそこをもうちょっと次の世界大会に向けて頑張ってほしいなと思います。 今年の日本選手権でマークしたシーズンベストガ23秒25ですから、》大幅にシーズンベストから遅れてしまいましたのでこれでは準決勝はちょっと難しいですね。 》女子200m、福島千里選手です、お疲れさまでした。 》福島千里は22秒85でこの組の第6位となりまして、準決勝進出はなくなってしまいました。

》そのリェミエンが逃げ切りましたいい飛び出しを見せて、そしてこれだけの差を見せて最後追い上げていましたストラチャンが第2位。 この後は第6組、アリソン・フェリックスが登場。 トラックではアリソン・フェリックス、女子200mに登場してきます》ちょっと村上選手の2投目は心配でしたね。 》第6組は朝原さん、アリソン・フェリックスですね。 》そんな複数メダルがあるってちょっと考えられないんですけど、》アリソン・フェリックスの場合は、200mで金メダルが3つ、リレーで5つの金メタルをとっていたわけです。

予選でこれぐらいで走って、準決勝でこれぐらいの力でこれぐらいで通過してっていう、エネルギーの使い方がそれが勝負の分かれ道になると思いますね。 アリソン・フェリックス、ここまでの最速タイムで準決勝進出を決め》投げキッスがトレードマーク、それにしても、先ほど走りましたアリソン・フェリックス選手もほかの組の選手合わせても1位のタイムで準決勝に進んだと。

》日本の村上の3投目が近づいています。 小山さん、この後日本の村上が決勝進出をかけて79m93を越える必要があります。 》これで2投目、最後の投てき者のワリンが投げまして、いよいよ日本の村上、3投目が近づいている状況です。 前回大会は日本の村上、メダリストとして臨んだ大会。 日本の村上、いよいよ2013年のモスクワの夏、その3投目が近づいています。 》80m02を越えませんと、日本の村上、予選落ちとなってしまいます。 そして、男子やり投げの予選では村上選手…。

今日、解説小山裕三さんの、11月にリオのオリンピックまでやってみないかという言葉を受けて、現役続行を決意しました。 予選通過ラインの20m05を投げた選手が4選手いまして、現在のところトップ通過はアメリカのウィーティング選手、今回は同日にやるということなんですね。 ロンドンのオリンピックチャンピオンですね。 》なので48秒85よりも速ければ4着まで権利があるということで》昨年のロンドンオリンピックのときにはオリンピックの直前に左足の太ももの肉離れというケガをしました。

》3着プラス3名が準決勝進出ですウィリアムズがいい走りをしていましたが、それに対してオカグバレは最後緩めながらフィニッシュしました。 》正式タイムです、ナイジェリアのオカグバレ、準決勝進出を果たしました、日本記録保持者の福島千里。 》前回のテグ世界陸上、準決勝進出というまさに快挙でしたね?》今のところ、23秒31というのが通過に必要なタイムとなっています。