今日のゲストはヴァイオリンっていう楽器がこんなに多彩ないろんな音色とかワクワク感をこの髪の毛はいつごろから…。 4歳の頃にヴァイオリンを始め大学在学中にCDデビューします。 そんな葉加瀬さんですが今ヴァイオリンを基礎から学び直しているといいます。 ただその中の金曜日がヴァイオリンのレッスンだったんですよ。 でまあそんなふうにヴァイオリンを始めてそのままずっと迷うことなくっていうかクラシックの音楽が好きになって。
あははっ!東京に出てきて芸大でまあ一応クラシックヴァイオリニストの学生としていつつどんどんクラシックから離れていっちゃったんですか?まずもう僕の中でクラシックだけのいわゆるヴァイオリニストになるということはまず消えちゃったんですそこで。 俳優陣で役者の人たちからすればそんなバカなヴァイオリニストいないじゃないですか。 じゃあテレビにも随分出られたんですか?「夜のヒットスタジオ」みたいなやつとかさあとはレコード大賞やった後紅白歌合戦とか。
でそのときはとにかく間違っても「ヴァイオリニスト」とは書いてくれるなと。 あははっ!ただのクラシックソロヴァイオリニストにはなりたくないという衝動で一種知名度みたいなものが定着して作曲もそれからマルチアーティストとしても…。 どうなったんですか?いやとにかくヴァイオリニストって呼んでよみたいな。 もう「ヴァイオリニストです」って言うようになりましたね。 ヴァイオリン弾きとしての成熟のしかたっていうか…果てしなくうまいんですやっぱり。
その人と今一緒にいるその人が80まで一緒に弾こうねって言ってくださるうわぁヴァイオリンやろう!と思って。 そっからね割とヴァイオリンを練習しはじめたんです僕。 ヴァイオリンに対してそれほど重きを置いてなかったんです。 僕は自分でしかできない葉加瀬しか弾けないヴァイオリンの弾き方は編み出したとは思うんですけども。 でも随分とその…いわゆる普通のヴァイオリン弾きが出来ることを捨ててきちゃったので。
あははっ!こう例えばミュージシャン同士のそういった批評的なコメントって「あそこの部分はいいんだけど2小節目のあのコードはこうした方がいいんじゃないの?」とか言いはじめるともうほとんど聞く意味はないです正直言って。 坂本龍一僕大好きですから。 僕は「ヴァイオリンで弾けば分かんないよ」とか思いながら…。 ヴァイオリンやってらっしゃるんでしょ?やってますね。 やっぱりヴァイオリンのお稽古するって大変だから。