》ボルト、そして男子マラソンというところなんですが放送ではなかなかお伝えし切れなかった、今日は注目の決勝競技を見やすく、わかりやすく、そして、臨場感たっぷりとお伝えしていきます。 スウェーデンのアベバ・アレガウィ去年、結婚を機にエチオピアから国籍変更した22歳は今年、世界最高峰、ダイヤモンドリーグで5戦全勝と絶好調。 テグ世界陸上のときの優勝タイムがディババが前に進もうとしていますが、それを内側から10番のケニアのオビリが制する。
2位がリーフ、メンコフは現在第5位です。 》3回目の跳躍、8mをはるかに超えた!これはカセレスを逆転する!大歓声、地元のファンも思わず立ち上がりました。 8m27が記録されて、現在第3位、銅メダルの圏内に入ってきました、リベラ。 現在第4位のカセレス、8m26。 さらに記録を伸ばした、8m56!》現在第2位、ナショナルレコードを記録した4回目の跳躍がありました、ガイサー。 》ガイサーの記録は8m16cm、現在第2位です。 》カセレスが現在1cm差、リーフが5cm差というところです。
あと、エチオピア・ケニア勢は複数の選手が出ていますので、国の選手同士がいろいろな作戦を練ってレースをつくるかもしれませんね、ひょっとすると。 そして、ゲーレン・ラップ、アメリカファラーとラップは同じチームで練習している練習パートナーですね。 これはまだ後ろから展開しても大丈夫と判断しているんでしょうか》ファラー選手、後ろから5番目ですよ。 》これはビッグジャンプが来ましたコネワ。 女子三段跳びの決勝、最終跳躍。 ディフェンディングチャンピオンのサラドゥハが現在第3位。
コロンビアのイバルグエンが見事にコロンビアに世界陸上全種目、男女通じて初めての金メダル。 向かい風0.5mが吹いていました紫村仁美、初めての世界陸上は結局7着となりました。 》前回の韓国テグ大会を制しましたそして、ロンドンオリンピックも制しました。 》ピアソン、12秒62、シーズンベストをマークして楽々と準決勝進出です。 》アメリカのクイーン・ハリソン、全米2位に入った今シーズンランキング2位の選手が登場してきます。
アメリカの大学生がモスクワで世界記録更新に挑む。 》5人の日本人選手が出てきますが女子は見事に福士選手が銅メダル獲得、木崎選手も4位でしたね。 まず気になるのは市民ランナーの川内選手。 》そしてロンドンオリンピックでは中本選手が6位に入賞しました。 》これ、川内選手に競って負けたことがありますから、実業団としては負けられないと。 そして代表メンバーの中で最速タイムを持っているのが前田選手です。 》スピードレースになることが予想されるので、そうなると前田選手がおもしろいかなと。
》それでは今夜の男子マラソンに挑みます》ロンドンオリンピック日本人最高成績、中本健太郎。 練習量は、実業団のトップランナーに比べ、およそ半分。 脚力をつけるにはもってこいのトレーニングだが、多くのトップランナーはケガを恐れて敬遠する。 ロンドンオリンピックの選考会となった去年の東京マラソン。 どんなレース展開でも対応できる、ランナーとしての幅を》相手に応じて、この選手はどういうことをすれば》ダイエットのきっかけは、大学で心肺機能と血液の検査をした際、担当の先生からもらった思わぬ一言だった。
川内のライバルは、このレースへじっくり調整してきたロンドンオリンピック6位の中本健太郎。 現状を打破し続ける男の原動力、それは…》中本健太郎、1度もマラソンで勝ったことがない、そんなランナーが口にした夢があった。 ロンドンオリンピックで6位入賞した上位者として負けられない相手だった、が…絶対に勝ちたかった、絶対に引きたくなかった、それなのに…この借りはモスクワで返す。 》モスクワオリンピック大会に選手団を派遣しないことを決定した。