オカグバレは短距離と走り幅跳びの二刀流、両方メダルをとることになりますと史上3人目。 オカグバレ選手はできるだけフレーザー選手にかわされないようにスタートをうまく切ると、どれだけ前半持っていけるかという勝負だと思います。 》コーナーの出口でフェリックス選手とフレーザー−プライス選手とオカグバレ選手が並んでたらおもしろい勝負ですね。 オカグバレ、この短距離で銅メダル獲得。 そして、オカグバレ選手とアウレ選手の2位と3位の争いもよかったですね。
女子マラソンも福士選手が我慢のレースで銅メダルを獲得しました。 川内選手が毎年参加をしています隠岐の島のウルトラマラソン50kmのスタート付近にあります五箇保育園の園児、先生たちが書いて送ってくれたものなんです。 》朝原さん、アメリカはオリンピック、世界陸上、いずれも3連覇中なんですね。 》過去5大会はアメリカ、ロシア、ジャマイカ、イギリス、この4チームでメダルを独占してきたんですよね。
前回大会では3レーンのウクライナも決勝進出を決めています。 》アメリカ、4連覇に向かう予選です。 アメリカ、4連覇に向かう予選です》後半、少しバテましたね。 アメリカ、選手を温存しながら、この差がついています。 ウクライナも強い選手を3人そろえていますので、非常におもしろいレースが展開しますね。 》1着、アメリカ、そしてイタリアとウクライナ。 》100分の1秒差でウクライナ。 イギリス、前回大会は4位でした。 》アメリカがまず予選の第1組を1位で通過しました。
》苅部さん、予選からオールグーを使ってきた?》あと、ドレイトンを温存しているんですけど、流しても通りそうですからね、》余裕を持って先頭を守ればイギリス決勝進出が決まります。 先頭はイギリス、1着フィニッシュ2位にナイジェリア、3位にフランス。 》2位にナイジェリアが上がってきて、シーズンベスト3分27秒39、》タイムでは今のところ、拾われる1番目になっているフランスです。 》ジャマイカも2人温存していますから、朝原さん、決勝楽しみですね。
そして決勝といえば楽しみなのは男子200なんですけど、ちょっと準決勝の模様、ボルトがどんな走りをしたのか、日本の飯塚も第2組に登場してきます。 そしてジミー・ビコ、100mで見事に準決勝進出。 》4レーンのヌドゥレ選手は100mを回避しまして、》19秒98、準決勝から19秒台。 》ミッチェル、自己ベストを更新して決勝進出を決めています。 》あの10年前は末續慎吾さんは準決勝を見事にトップで、その組を走ったという。
》マルティナも3着ですが、タイムで拾われて20秒13、準決勝第3組、そして4位の結果、20秒42でウクライナのスメリクが入りましたので、第1組のヌドゥレがタイムで拾われて決勝進出を決めています。 アメリカ、5連覇達成なるか。 》ですから朝原さん、一気に逃げる可能性があるアメリカですね?》なかなかアメリカに近づけるチームはないんじゃないかと思います。 》先頭はアメリカ、5連覇に向かって先頭でバトンを受け取ったトニー・マックァイは400m銀メダリスト。 》アメリカ5連覇達成。
その前に男子マラソンがいよいよスタートの時を迎えようしていますが、小谷さん、きっと最新情報を持っていらっしゃると思います。 》男子マラソン招集所の中でも最初に準備が整った川内選手でしたが、》全力視を尽くして死ぬ気で頑張っていきたいと思っています。 》ロンドンオリンピック6位、その力見せつけろ、中本健太郎。 》今回の舞台モスクワは男子マラソン界にとっては特別な場所と言えるんではないでしょうか。 33年前、モスクワオリンピック、僕も覚えてます。
瀬古さん、川内選手、独特のやり方をしていますね?》試合を練習につかってますよね。 川内選手のお母さんですか?》そうなんです、川内選手のお母さん、そしてお隣には、埼玉県久喜市の田中暄二市長にもいらっしゃっています。 》キリスト大聖堂前の声援が川内選手を後押しします。 世界遺産クレムリンを通過すると、15kmのチェックポイントで折り返し、再びコースを南下します。 アップダウンがほとんどないスピードコースを制し、マラソン世界一に輝くのは果たして?》今、川内選手と堀端選手が映っていますね。
放送の解説は、この後放送席に加わっていただきます瀬古利彦さん、そして、現在マイクロホンサイドについていらっしゃいますのは、大塚製薬陸上競技部部長兼監督で、これまで日本陸連のマラソン部長などを務めていただきました河野匡さんです。 》川内選手はテグ世界陸上のときにはまさに河野さんが日本陸連のコーチとして派遣されていたときに一緒にいた選手ですが、随分そのときとは表情も違うように見えますが?》かなり世界の舞台を経験して落ち着きもありますし、的確な読みと自分の走りを貫く意思の強さ。
》オリンピックは各国代表が3人、今回は5人いますので、オリンピック以上に過酷なレース、厳しい戦いが待ち構えています。 ウガンダのステファン・キプロティッチが積極的にルジニキ・スタジアムを先頭に出ていきました。 かつての1980年、モスクワオリンピックの舞台となりましたルジニキ・スタジアムを中心としましたルジニキ・オリンピック・コンプレックスグランドスポーツアリーナ。
今回のレースは恐らくロンドンオリンピックがあれだけ前にウィルソンが10kmで仕掛けたのに、結局3位に負けているということで、仕掛ける選手はおそらく早くは出てこない20kmから30kmの間に仕掛けるようないつものマラソンに戻るんではないだろうかと予想しています。
ドバイマラソンは今年は高速コースになりました。 》ここに固まっているトラ、デシサ、そしてツェゲイです、エチオピアの3選手、そこについていったのがエリトリアのサムエル・ツェゲイ、水色のユニフォームです。 しかも公式記録でマラソンが25戦ですが、これまでマラソンをやっている選手はいないと思いますが?》現役ではいないですよね。 5kmの選手はすべて、川内が15分55で通過、中本も15分54、前田は15分55秒、堀端、15分56秒、とほぼ固まりになっています。
前田和浩、ベルリン世界陸上の日本代表で選ばれたときには、2回目のマラソンで出場することになりましたよね。 2009年には前田和浩自身が天国と地獄を味わった、マラソン2回目で世界の舞台を踏んだときと今回は全く違う自分になっていると言っていました。 独走で走ったことがある、展開に合わせてついていったことがある、別府大分毎日マラソンのように競り勝ったこともある、こうした勝負の場面なので、この場面は前にもあったなと覚えているから、とっさの判断に生かせると川内優輝はそのレース展開の豊富さが武器であると語っています。
》しかも河野さん、あのときには最終合宿地フランクフルトに臨んで、ボルダーで全く走れなかったという小川コーチがあとはフランクフルトで最終判断だということで乗り込んだときに、これじゃだめだよね、はいと本人が納得したということが無念の直前での欠場ということになりました。
》その辺りは瀬古さん、こうなったら堀端自身が自分の武器であると言っているスタミナに期待ということですね?》トップの選手たちが9kmを通過していきます。 そして、その後ろからケニアのサム瀬古さん、この折返点というのはどうしても縦長になっていきますねその後、前田選手、堀端選手が先頭から24秒遅れですけれども、自分のリズムをしっかり刻むように、まだまだ足は動いている感じはします。
マラソン1回目でものすごくいいタイムが出てそして選ばれた世界陸上。 しかし2回目のマラソンで全くいいところなく世界には太刀打ちできなかったということで、その部分で、その後のマラソンが慎重になってしまったと言います。 しかし、今回の東京マラソンが先行レース、自分自身で納得するようなレースができてこの世界の舞台に戻ってきた前田和浩です。 ソウルマラソンで2011、2012と走って今年はロンドンマラソン走って第9位です。 藤原は学生最高という初マラソンでの2時間8分12秒。
》それでも北京オリンピックのワンジュク選手はあの暑さの中で3分前後でいきましたから、最近のマラソンはわかりませんね。 オリンピックにつながるとか、そういうことではない、まず世界の頂点を決めるこの大会自体が大事であると強い決意で臨んでいる川内優輝。 》川内優輝はこれまで公式戦24戦非公式のレースを入れればマラソンは25戦しています。
それと堀端選手がちょっと見当たらないんですが、情報によりますと、13km地点で棄権をしたという情報が入りました。 現在の15kmを通過した選手が30人ということですが、日本の堀端を除いた4選手、日本の選手たちがその集団の中にいる形です。 ツェガエ・ケベデエチオピア勢3人の中の画面の一番左側ですが、そのケベデは北京オリンピックで銅、そして2009年のベルリン世界大会でも銅メダル、北京オリンピックのときには残り5kmで6位から3位に上がっているというラストも持っている選手。
藤原の位置取りというのは河野さん?》給水のところであまり周りと接触したくないという思惑の中でそういった意味で後ろから行っていたんですけれども、かなり給水のたびにペースが上がったり、下がったりしますので、逆にそれに合わせなくて、自分のペースで走り切るのは後半にスタミナを残せる有利さもありますので、彼は冷静にレースを進めているように思いますね。 》中本にしては位置取りが前ではないですか?》今大会ではオフィシャルカーとしてトヨタ自動車からプリウスなどおよそ200台が提供されています。
》日本のこれまでに出場を終えた選手たちも20km先頭が通過。 高橋さん、いかがですか?》中本選手とても落ち着いた表情をしています。 前田選手は本当にマイペースで、まだまだ余裕が感じられます。 そして藤原選手もまだまだ余裕がある、落ち着いた表情をしておりました。 現在もホンダ陸上部のコーチ、そして選手という関係で、その小川コーチがずっとこの藤原を見続けています。
瀬古さん、背中越しではありますが川内の状態、どう見ますか?》まだ大丈夫と思いますが、藤原君についていってほしいですね、ついた方がいいと思います。 》中本の5kmのペースというのが先頭集団のペースと同じと考えてください。 続いてすぐ川内選手が38秒差で通過したんですが、ちょっと川内選手の表情が苦しいのが気になります。 》バイクカメラで現在の川内をとらえましたが、3秒差、金哲彦さんの前を通過したときには藤原とは離れているということですが、今少しまたその距離が3秒以上開いているように見えました。
顔の辺りに少し風が当たって涼しく感じると思うんですが、今度逆にクレムリンを折り返すと無風の状態になりますので、前から来る強烈な光と風がないということでかなり大量に汗をかくと思いますね。 》その集団から遅れて川内が24位藤原23位、前田22位という通過順位です。 たった今、日本人の中では2位で前田選手が先頭から40秒で通過しました。 前田選手、ちょっと汗をかいていますが、久喜市からの大応援団の応援を受けながら先頭を追いかけています。
宗猛監督、綾部監督が見つめている中、選手の集団ですが、トップの中本健太郎、先頭集団の中で走っていきました。 》そういう意味ではこういう夏のマラソン、特にタイトルをかけた戦いは日本人ランナーにとってもチャンスは残っているということですね?》日本選手にとってみればスピードがない分、マラソンの伝統ですね、そういったものといわゆる暑さ対策を活用して入賞ラインに今までも残ってきましたので、それを受け継いでいる中本君には、集中してレースの中にパッと合わせられていますので。
》先ほど私の前を通過した中本選手の状態ですが、今、瀬古さんもおっしゃってるように、本当に非常に余裕があるんですよね。 中本選手はインタビューでも、暑さにはとにかく自信があるということを言っていましたし、今日のこの日差しはかなり強烈ですので、唯一帽子をかぶっている中本選手にかなり有利なんじゃないかなと思います。 それから河野さん、パリやロンドンシカゴや様々な有力な国際レースも勝ってるんですね?》彼が昨年のオリンピックをエチオピア代表から漏れた理由が私にはよくわからなかった。
》別府大分毎日マラソンで川内優輝と競ったときには、川内が幾度となく仕掛けましたが、中本は逆にじわりじわりとペースアップしていく、ビルドアップして落とそうとしていきましたよね。 まさにこの後、過酷な走りきることができないような条件がずっと続》川内も高橋さん、来ましたか?》目の前を川内選手が通過しましたサム選手と2人で並んでいますので、今はそのリズムに乗りながら必死についているという感じですね。
そのときにはケニアの2人に振り落とされそうになったときに反撃に出て、河野さん、逆にその仕掛けが功を奏してオリンピックチャンピオンに輝きましたね?》その年の東京マラソンでも活躍して、一気にロンドンオリンピックの金メダリストに上り詰めましたので、私も優勝するとまでは思わなかったんですけれども、非常にレースも安定感、大きなレースにも合わせられますね。 前がエチオピアのトラ、ケニアのサム、そしてウガンダのキプロティッチ。
》時計を見る余裕があります、中本健太郎です。 》中本健太郎は今までもそれほどエリートランナー人生を歩んできたわけではありません。 ただ、おもしろい走りをしているなと勧誘を受けて、本来は陸上ではなく野球を続けたかったんですが、今までは誘われて陸上を続けてきた中本健太郎が自分自身で初めて陸上を続けたいと思ったのが実業団、安川電機に入るタイミングでした。
》そうしますと35kmを通過する先頭のタイムではなくて中本がこの30~35kmをどう走っているか、そこのニュースで陸上をまだ中本が続けていることを知ったとまだやっていたの?と友だちからは驚かれたというぐらいそれまで世界陸上のテグをつかむまでは、いわば無名のランナーの1人でもありました、中本健太郎。 この中でウガンダ、オリンピックチャンピオンのステファン・キプロティッチ、主導権を握ってると言ってもいい走りをしています。
1人がウガンダのキプロティッチ、オリンピックチャンピオン。 ただ、キプロティッチのことを考えますと河野さん、東京マラソンで2012年3位に入ったときにはオリンピック出場を決めました藤原新の2位よりも下の選手、藤原が最後を争った選手で、やりようによっては、こうしてアフリカの選手にも勝てるんだと思ったのが、このキプロティッチでした。
それからデシサ、エチオピアが3人エチオピア3人、ケニア、サム1人、ウガンダのキプロティッチがいて、そして、日本680番、中本健太郎です。 したがって、特別なマラソン練習をしているわけではなく、ノウハウもない、1つ1つの練習を大切にして強くなってきたのがこの中本健太郎だと山頭監督は言っています。 キプロティッチ、トラ、デシサ、エチオピア2人、ウガンダ1人。
中本健太郎、第5位。 》ケベデよりも元気ですよ、中本君の方が。 》オリンピックのときにも上げて、上げて、河野さん、あとちょっとで4位が見えるという位置でした。 オリンピックのときには、ちょうどアメリカに追うような形で最後は抜かれました。 ですから、中本健太郎は6位入賞以上に4位が見えたのに届かなかったという悔しさを持っていたオリンピックでした。 中本健太郎は振り落とされずについていけるか。
40kmを通過している、キプロティッチ、デシサ、トラの3人を追いかけていく日本の中本。 》前はキプロティッチが仕掛けました。 先頭はウガンダのキプロティッチ。 ウガンダですが、17歳で強くなるために、それともオリンピック惨敗を喫したエチオピア勢から1人先頭を争います、このデシサが先頭をとって優勝するのか、》3位がエチオピアのトラ、425番のケベデ。 先頭はナンバーカード1080番、オリンピックチャンピオンのステファン・キプロティッチ。 キプロティッチがデシサを離し始めています。
オリンピックで4位が見えながら届かなかった中本健太郎。 》目の前にフィニッシュ地点のルジニキ・スタジアムが見えています。 ステファン・キプロティッチ、オリンピックに続いてモスクワ世界陸上も制する、ウガンダの星。 》オリンピックより順位を上げて、第5位フィニッシュ。 中本がフィニッシュしています。 》兆しを見つけたということですね?》8位の選手までは入賞、そして今、9位の選手がフィニッシュラインを越えています。 ブラジルはダ・シルバがフィニッシュしています。 4位のケベデとは3秒差でフィニッシュをしました。
》川内優輝もフィニッシュを迎えようとしています。 そして、川内優輝、17位でフィニッシュをしました。 そして川内優輝、エネルギーを使って17位でフィニッシュ。
正式タイムがフィニッシュ地点でのコンピュータ計測で入ってきま藤原正和が2時間14分29秒で14い、前田和浩は17位、2時間15分25秒。 》男子マラソン、中本健太郎選手です。 》ちょっと中本君が5位ということで、複数入賞をみんなで狙ってたので、自分でも15~16位ですか、入賞に届かなかったので申し訳ないんですが、自分としては、ちょっと集団から離れるのが早かったので、何とか粘って1人ずつ拾っていこうと思ったんですけど、もうちょっと後半拾っていけたらよかったんですけど、今の力かなと思います。
世界陸上テグ大会、ロンドンオリンピック金メダリスト、ロシアのチチェロワ。 今映ってますけれども、そしてさっき跳んだバレット選手はロンドンオリンピックでは銀メダルと。
》21歳タラビン選手が、なんと奥様は、あの女子のチャンピオン、アバクモワ選手。 しかも、アバクモワ選手は27歳、タラビン選手は21歳と、旦那さんの方が若いという。 王者復活、ノルウェーのトルキルドセン。 トルキルドセン、そしてピトカマキかつての王者が世界チャンピオンに返り咲くのか、あるいは革命が起きるのか。 鉄道では東海道新幹線の自由席の乗車率が最高で130%になるなど、多くの列車でほぼ満席となった。 各新幹線は明日も混雑が予想されていて、東海道新幹線は指定席がほぼ満席とのこと。
警察は露店主がガソリンを継ぎ足そうとした際に、気化したガソリンが携行缶から噴き出して引火したとの見方を強めていて目撃者によると吹き出たガソリンは怪物エース・安楽を擁する済美は延長10回。 夏連覇を狙う大阪桐蔭は1回、今朝早く、神奈川県伊勢原市で散歩中の女性が男にいきなり切りつけられる通り魔事件があった。 今日午前7時頃、伊勢原市桜台にある住宅街の路上で69歳の女性が散歩をしていたところ、向かってきた61歳の男に、突然、肉切り包丁で切りつけられた女性はすぐに病院に運ばれたが、頭を切りつけられ重傷。
》オコリも予選少し出遅れましたので、どれだけ準決勝に修正できているかがポイントになります。 記録も2人とも世界記録にあとわずかなところに来ているので、世界記録を期待したいですね。 》この準決勝がモスクワ時間の6時20分。 ですから、この準決勝をどう戦うかということが》ポーターが12秒64速報タイム向かい風0.6m。 》100分5秒と世界記録に迫っています。 》もしかしたらですよ、決勝じゃなくて今、世界新出るかもしれません、この競技は準決勝で。 では、準決勝第2組です。 》世界記録が12秒21。
非常に改善するのが難しく、男子は1台目を7歩にして記録を出していく、女子はなかなかそこを7歩でいくのが非常に難しいので記録更新が難しいんですよね。 》ゼリンカ選手は混成の選手なんですが、非常に鋭いハードリングを持っていますね。 89cm、しっかりとチチェロワ、そしてバレット、あるいはシェコリナというところはクリアしています。 昨日の予選もスタートから非常にいいハードリングをしていました今回楽しみですね。
》6レーンはアメリカのクイーン・ハリソン、全米選手権の第2位です。 》地元ロシアのタチアナ・デクティアレワ、大声援。 》今回ロシアの選手非常に活躍していますね。 5レーンを行きますサリー・ピアソンですが、大会の終盤にスケジュールされるのは私は好きじゃないんですと言っていました。 》予選で12秒62のシーズンベストをマークしてこれが今シーズンの世界ランク10位でしたが、この準決勝では今度は12秒50まで上げてきました。 小山さん、その王者がまさに2013年復活を遂げる、そんなモスクワ、ルジニキ・スタジアム。
》その女子100mハードル、アメリカのブリアナ・ローリンズ選手なんですが、準決勝後に、自信はあるんだけれども、世界陸上はおろか決勝の舞台がとにかく初めての経験なので私たち声をかけたんですけれども、目を閉じて、首を大きく横に振ってさらに大きく2つ息を吐いて足早に去っていきました。 ヘイスティングズ選手も一緒に来てウォームアップしていたので誰が走るのかなと思っていたのですが今、目の前でヘイスティング以外の選手がゼッケンをつけて入っていき、ヘイスティングズは声をかけて見送りましたね。
》銅メダリスト温存してたんですよこっちは出してくると思うし、ヘイスティングズ、絶対入ってくるような気がするんです。 最後のスタンスが狭くなり、腰を曲げて頭を下げるという、この投げが直らないと、今日はトルキルドセン、いい結果が出てきませんよ。 2005、2007年は2位、2009年のチャンピオン、前回は2位でした、トルキルドセン。 》トルキルドセン選手が投げ終わりました。
》でも、エチオピアだけじゃなくてケニアも実は全くデファー選手と同じファイナリストがずらっと並びましてこれからスピード感いっぱいの女子の5000mのファイナルが間もなくスタートします。 ロンドンオリンピックではデファー選手が金メダルをとりました。 このデファーにとっては2007年以来の世界タイトルをとるということは、つまりエチオピアにとっても、5000mのタイトルを奪回する意味合いがありますね。 もう1人軸になりそうな、エチオピアの若手のアヤナ選手。
》ケニアとしたらエチオピアの選手に負けたくないわとチームとして対決するような予感がしますね。 先頭はポーランドのノヴァコフスカ、そして、その後にぴったりとエチオピア勢が3人、ディリバ、アヤナ、大本命、優勝候補3大会ぶりのメダル返り咲きを目指します329番のナンバーカードはメセレット・デファー。 3800mを過ぎて、もう既に3500m前から完全にアフリカ勢がギアを一段高く上げまして、現在エチオピアの腰番号7番のアヤナが先頭。
》エチオピア勢、金メダルをとれば3大会ぶり、ケニア勢金メダルをとるならば3大会連続という、本当に両国の威信、意地をかけました勝負が、注目のファイナルラップ、かけました勝負が、いよいよ鐘が鳴りまして注目のファイナルラップ。 さすがにデファー、ベテランの意地が2位にケニアが入り、チェロノが入り、3位はエチオピアの若手、アヤナ。
》世界陸上大阪大会、2007年以来6年ぶり、3大会ぶり2度目の金メダル。 世界記録更新の期待が高まる女子100mハードル決勝に向けて先ほど招集所に入りました。 アメリカのマイルリレーのチーム、あの気になると僕が言っていましたヘイスティングス選手、2走で走ります。 世界ランキングトップでこのモスクワ、ルジニキ・スタジアムです。
アメリカチームはヘイスティングズ、やっぱり出てきました5位、そしてこちらのアンカー・マッコロリーさん。 4連覇を目指すアメリカか、それとも地元のロシアか、ロシアは2005年ヘルシンキ大会以来の金メダルを目指します。 》地元ということもありますし、勢いもありますし、400で3位のクリホシャプカ選手をアンカーに持ってきていますもしアンカー勝負になってくると、非常におもしろいですね。
》アメリカは96年のアトランタオリンピックから現在オリンピックは5連覇。 ロンドンオリンピックはアメリカが金、ロシアが銀でした。 》やはりロシアとアメリカが序盤から飛ばしていきますね。 》アメリカとロシアが大きくリードしています。 》アメリカ、ロシア、2チームが大きく引き離している。 》アメリカとロシアの間がちょっとあきましたね?》ただフィロワゆっくり入ったのでここから上げてきそうな気がします。 》アメリカ、マッコロリーが追ってくる!》ロシア金メダル、アメリカ、敗れる、銀メダル。
ここまでベゼリーがトップ、ピトカマキが87m07。 》特にピトカマキの場合1m95とやり投げの選手としては非常に大きな選手なんですね。 2007年の大阪大会のチャンピオン、この後、フィンランドのピトカマキが登場してきます。 今、トルキルドセンと話をしている姿がありますが、ベゼリーがトップを守るのか、そしてこの2位のピトカマキ、2007年の大阪大会のチャンピオン、今年4年ぶりに87m台をマークしてきました。 》ピトカマキはリリースポイントの2mと非常に高いところで離れるんです。
》為末さん、どうご覧になっていますか?》準決勝の様子を見ると、やはりピアソンよりはローリンズの方がいいように見えたんですが、この1時間半の間を、女王ピアソンがどんなふうに過ごしたかによって随分違うと思います。 それでやっぱり勝負になってくるとピアソンの強さが出てくると思いますし、逆にローリンズの21歳という若さが、もしかするとハードルをぶつけたり、もしくは足が合わなかったりということが起きる可能性があるので勝負はわからないと思います。 》女王ピアソンに挑むアメリカのローリンズは21歳最後の日。
》前回の韓国テグ大会でサリー・ピアソンが12秒28という世界歴代5位のタイムをマークしまして金メダルをとりました。 昨年のロンドンオリンピックでも金メダルを取ったピアソン。 無敵のピアソン、しかし、この2013年は故障がありました。 》互角ですね、準決勝の走りを見ているとマッコロリー選手を上回っているんですが、》金メダルはアメリカ、ローリンズ!21歳の最後の日に銀メダルのピアソン、12秒50。 大学チャンピオンになり、そして全米チャンピオンになり、昨年のロンドンオリンピックのトライアルで6位になりました。
2m3cmにバーは上がってシェコリナとの一騎打ち。 》これほどまだに表情を変えたシェコリナを見たことがありません。 世界新まであと5分を切ったかな?そしてシェコリナ選手、見事、2m3。 一瞬、喜びを見せたシェコリナですが、しかしまだ表情は崩さない。 金メダルはシェコリナ、銀メダルはバレットです。 5位アブラメンコ、4位のタラビンが登場してきます。 ウクライナの25歳、アブラメンコ前回大会は6位でしたから1つ順位を上げています。
マサイのイエゴの記録、これもナショナルレコードですごかったんですけど、それを上回る見事な銅メダル。 》しっかりと決勝に残ってきましたね、さすが抜けないという感じです自己ベストを出してきていますので、また19秒台を出すとメダル圏内だと思います。 》ゲミリ選手もそうですね、この大会で絶好調で自己ベストを出していますのでメダル獲得に向けて頑張ってほしいですね。 》ジャマイカの23歳アシュミード》この選手も百戦錬磨ですね、19秒台の記録を持っていますので、この選手もメダル圏内です。
》今日は本当に超満員でボルト選手もそうですし、今回のロシアの選手、非常に頑張ってますね。 》最後の大逆転ということでですね》男子200m金メダルはウサイン・ボルト、19秒66。 そうすると、カール・ルイス、マイケル・ジョンソン、アリソン・フェリックス、そしてボルトと現役2人が史上最多になるかもしれない。 そしてこの2m5cm、さらなる自己記録の更新を狙い、ブルガリアのコスタディノーワ。