世界バレーアジア最終予選 日本×チャイニーズタイペイ

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》世界バレーの出場権をかけた最後の戦い、アジア最終予選がこちら愛知県パークアリーナ小牧で今日、開幕です。 》そして、去年まで全日本でセッターとしてプレーしていた竹下佳江さん、前回の2010年世界バレーでは32年ぶりに銅メダルを獲得。 今日からアジア4枠の出場権をかけた最終予選、本大会の開催国ではない日本は12年ぶりに予選からの出場となりました。 世界バレーアジア最終予選、》今年の一番の山と位置づける眞鍋監督。

放送席の解説はアテネオリンピックのキャプテン、吉原知子さん、そして北京オリンピックのキャプテン、ロンドンオリンピック銅メダリストの竹下佳江さんでお送りしてまいります。 しかし、今年からは竹下が引退してそして宮下をそれぞれのスパイカーが助けなきゃいけないんだとそういう話を眞鍋監督はしていましたが、いかがでしょうか?》ロンドンオリンピックを経験した木村、そして、江畑、新鍋、この3人がしっかりバックアップをどれだけできるかというのが重要になってきますよね。

》いよいよ日本×チャイニーズタイペイ、試合に先立ちまして世界ランク28位、チャイニーズタイペイ。 眞鍋ジャパン、2014年の世界バレーに向けてアジア最終予選のチャイニーズタイペイ戦。 この選手がチャイニーズタイペイの攻撃の中心と見ていいでしょう。 》この大竹選手のお父さんは全日本で活躍した》そのお父さんの後を継いで全日本として戦っています、19歳の大竹里歩。 一方、日本の攻撃を組み立てていくのは同じ19歳の宮下遥選手ですね。

》一方の男子は9月5日明日からチャイニーズタイペイと戦って、セットカウント3−1で敗れました。 日本の選手、やっと緊張がほぐれてきたなという感じがするんですけど、今日のチャイニーズタイペイがとにかく元気で声があるのですごく拾ってくる印象があって監督は今日の試合、失点を少なくするというのも1つのテーマだと思うんですが、江畑選手が先ほど1本ミスをしました。 》大林さん、チャイニーズタイペイは非常に若いチームですね?》そうなんです、日本以上に若いので、勢いに本当にらせたくないですね。

》石井選手、なかなか出番がなかったんですけど、ただ、コートに立ったとき、結果をしっかり出している選手なんですですから今も落ち着いてブロックアウト、しっかり打てる選手ですから、安心しますね。 》竹下さん、橋本選手は29歳、いろいろと海外に渡ったりですとか、いろんな経験を積んできて、今年初めて全日本に選ばれました。 かなりイライラしているなという表情があるのと、作戦としては橋本選手に絡みあるいは石田選手に切り込んでとにかくコンビを組み立てろという作戦が出ています。

》チャイニーズタイペイも一番の攻撃の中心であるチン・エンテイにかなり偏ってきていますね?》彼女頼りになってきてますよね。 》チン・エンテイが4ポイントを第1セット、アタックでブロッカーの相手は高さがないのでしっかり合わせていくということ。 この日本は今日、チャイニーズタイペイ、明日はベトナム、そして土曜日のオーストラリア戦が3連勝ですと世界バレーの出場権獲得の試合になります。 一方のチャイニーズタイペイは、イタリア人のコーチの方がベンチに座ってますがこの大会終了後に正式に監督に就任する予定だそうですね。

》アタックラインを踏み越えてしまったので日本のポイントです。 2度目のテクニカルタイムアウトまであと2点になりました。 まずチャンスボールをしっかり持っていかないと、前三枚の攻撃、竹下さん、うまく絡みを見せられるような攻撃を組み立てていきたいところで》第2セット16−9と日本がリードしています。 2度目のテクニカルタイムアウト。

台風17号は変わった温帯低気圧の影響で東海地方は各地で大雨となっていて岐阜県では女性が川に流されたという情報も入り、警察や消防が確認を急いでいる。 東海地方では夕方から名古屋市や岐阜市などで1時間の雨量が100ミリを超え、各地に大雨洪水警報が出されていて、床上浸水などの被害も相次いでいる。 このほか各地で避難勧告や土砂災害警戒情報が出され、住民に土砂崩れなどへの警戒を呼びかけている。

世界バレー、世界選手権はW杯と合わせまして三大大会と言われますけれども、とにかく4年に一度行われるバレーボールの世界一決定戦。 吉原知子さんは1990年と1994年、2度の世界選手権に出場。 そして竹下佳江さんは2006年、2010年の2度の世界バレーに出場しています。 》竹下さん、2010年に銅メダルを日本開催の大会で獲得されましたけれども?》やはり世界バレーで自信をつけたというのはありましたね。 》ご覧のとおり、全日本女子の世界バレーです。

》橋本のバックトスからの大竹。 呼吸が合いましたね?》これはすごくよかったと思います》竹下さん、こういうコンビネーションが決まったときというのはセッターはどういう心境なんですか?》やはり日頃の練習の成果が出るというのはとてもうれしいので、こういうのが自信になっていきますね。 その横に木村が寄り添うというか、飛びついていくという、ポジション、いいところにポジショニングしてますよ。

》大竹里歩、そして石井優希、若い力がまさにその力を爆発させていますこのチャイニーズタイペイ戦。 チャイニーズタイペイのベンチにはこの大会の予選の後で正式に監督に就任するというベンチに座っているんですが、第2セット以降から大分監督と同じようなやり方といいますか、指導をし始めたということで、とにかく、モチベーションを下げないように笑顔で話してかけています。

25−10、日本、チャイニーズタイペイにストレート勝ち。 2014年世界バレーアジア最終予選、日本、初戦のチャイニーズタイペイ戦は次第、次第に若い力が火を吹き始めました。 》続いてキャプテンの木村沙織選手に伺います。 》そして、なかなかコートの外から見ることはできない木村さんのポジションですが、今日はコートの外に出てチームを全体としてキャプテンとして見ることができました、どうでしたか?》本当に試合がまだ続くので、誰が出ても同じバレーができるように総合力で頑張りたいと思います。