世界バレー アジア最終予選女子 日本×タイ

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》2020年の東京オリンピックが決まり、今、日本全体が沸き立つ中、バレー界もより盛り上がっていきたいところです。 世界バレーアジア最終予選、全日本女子は昨日オーストラリアに快勝して、見事、本大会出場を決めました。 》そして予選最終日の今日は日本と同じくここまですべて勝っているタイとの戦いになりますが、吉原さん、どうでしょうか?》とにかく長く同じメンバーでやってきてますから、完成度の高いチームですね、粘りもあります。 世界バレーアジア最終予選、日本×タイ、この後いよいよ試合開始です。

吉原さん、今日はタイのキャプテンのウィラワンが日本戦は世界バレーの出場が決まっても、自信を深めるために、そしてチーム力を上げるためにはとても大切だと言っていましたね》ただ、今日タイは日本以上にレシーブをしないと勝てないと思ってると思うんですね。

》大林さん、こうした連続ポイントのときに日本どう頑張れるか、これが若い選手に問われますね?》誰がリーダーシップをとってボールをもらいにいくかということも大事ですよね。 》タイと日本はタイの方が5勝、日本が31勝、大きく日本がリードしていますが、》大林さん、今のようにリベロがいない、ミドルブロッカーがサーブを打ったときのサーブレシーブ、1試合に何本あるかわからないようなことを日本は常に練習してきていますよね。

》タパパイプーンを入れましたが、本来、タパパイプーンはウィングスパイカーですがミドルブロッカーにかえて入れています。 これはまた吉原さん、変速的ですが対応しましたね、タパパイプーンは》今、どちらかというと、一番日本のブロッカーの中で近江選手のところが低い位置ですよね。 本来はウィングスパイカーのタパパイプーンがミドルブロッカーのポジションに入っています。

今日はタイサイドが初田啓介アナウンサー、日本サイドが解説も含めて大林素子さんでお伝えしています。 》ここに来て大林さん、ミドルブロッカー陣のブロックが》この眞鍋監督の表情、どう吉原さんは読み取りますか?》長岡はロンドンオリンピックは、今日まさに一緒にコートに立っているチームメイトの石井と一緒にオリンピックを見ていたそうです。

》去年のロンドンオリンピック、日本と出場権をかけて争っていたタイ。 》竹下さん、宮下のこのトス回し、3連続、こだわったんでしょうか?》長岡選手を信頼しているんでしょうね、ここは。 》長岡選手、絶好調ですけれども、ほかも調子を出していくのがセッターとしての仕事ですよね、竹下さん?》そうですね、本当に調子のいい選手に集めるということも1つなんですけど、ほかの選手もボールを待ってると思うんですよね、ここは、うまく回していってほしいですよね。

しかも、セルビアにはセットカウント3−0で勝ち、それからキューバにもセットカウント3−1で勝つという、まさに吉原さん、タイは日本と同等の力を持っていたのが去年のロンドンオリンピックの最終予選でしたよね?》戦いにくいというか、嫌な相手ですよね。 そのロンドンオリンピックからリオデジャネイロ、そして続く東京のオリンピックと。

》本当に眞鍋監督のそういう采配とかね、うまいなと、選手全員をその気にさせるという》入ったばかりの選手を止めるのは吉原さん、大きなプレッシャーを相手にかけますね?》ただ、平井選手が一番手がしっかり前に出ていますよね。 チャンスがあれば絶対自分が中心でいたいというようなことを言ったりあるいはオリンピックの3人に頼っていては勝てませんと、私を含めた新戦力のレギュラーアップが大事になりますと、こういう言葉まで言うようになりましたよ。

スマートバレーと呼ばれる世界最先端のバレーを掲げ開幕から連勝を飾った全日本男子。 》勝てば世界バレー出場、そして元全日本のエース、山本隆弘さんもよろしくお願いします。 現在参加4チーム中、1チームだけが世界バレーへの出場権を得られるという条件の中、ここまで日本と韓国、どちらも負けなしということは、山本さん、今夜の戦いが来年の世界バレーの出場権を得る大事な試合ということですよね。