この防衛戦は、でっかい夢の始まり》WBA世界ミニマム級王座統一戦です。 》ミニマム級のチャンピオンの宮崎亮、偶然のバッティングのシーンです。 ここまでは宮崎が少し距離をとって、シルベストレが詰めていく展開がずっと続いています。 シルベストレですが、もともとは法医学の医師を目指すもボクシングの両立が難しく現在は心理学を学んでいる、非常にインテリなボクサー。
WBA世界ミニマム級王座統一戦。 以上、2−0の判定により、勝者、WBA世界ミニマム級統一チャンピオン、浪速の番長、宮崎亮。 血まみれの宮崎亮、男、宮崎亮、真のチャンピオン、統一王者になりました。 何がどう負けたくないという思いがあったんでしょう?》この試合を僕がミニマム級最後の試合だったんですけど、この間の初防衛戦で。 》今日のかっこいい防衛を果たしましたチャンピオン、宮崎亮選手でした。 2階級王者、井岡一翔。
》WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ、両選手リングに入場です。 今宵のチャレンジャーは井岡の4代前のWBA世界ミニマム級王者、2階級制覇をかけるライトフライ級5位、タイのクワンタイ・シスモーゼン。 WBA世界ライトフライ級5位、クワンタイ・シスモーゼン、リングインです。 このWBAの世界ライトフライ級はかつて、具志堅用高さんが13度防衛、そしておじの弘樹さんが2度防衛し、3階級制覇への挑戦、足掛かりをつくった伝統のベルト。
タイランド、元WBA世界ミニマム級チャンピオン、テストマッチとも言える2度目の世界王座防衛戦です。 チャンピオン・井岡一翔の第2章の総決算。 チャンピオンの井岡が早い段階でパンチを受けるシーンというのは、これまでほとんどなかったですよね?》そうなんです、最初、前半は様子見るところもありましたので今日は本当に1ラウンドからガンガン攻めていますね。 それぐらい、ちょっと強引さというか、KOしてやろうという気持ちが》チャンピオン・井岡、右ストマックのボディー。
》チャンピオン、これでライトフライ級は3戦連続のノックアウト勝利、これ、いかがですか?》会場に足を運んでもらっている方もそれが見たいと思っていたので、そこは、意識はしていましたね。