東レパン・パシフィック・テニス2013 決勝

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》そして、今日は両者初優勝を狙ってということになりますが?》まずはクビトバ選手ですけれども彼女は2011年のウィンブルドンのチャンピオン、そしてサーブ、フォアハンド、強力なショットを持っていますから、かなり攻撃的な選手ですね。 》準決勝でビーナス・ウィリアムズとの激闘を制したチェコのクビトバ、一方、走って、拾って、粘りが信条。 30回記念大会に、新たな歴史を刻むのは…破壊力抜群のフォアハンドを武器に準決勝でビーナス・ウィリアムズを破ったチェコのクビトバか。

》クビトバは昨日の準決勝戦でも長い試合をしていますけど、その前の日も2試合やっていますからかなりタフな日程をこなしているわけなんですけれども、今日も出だしから本当に動きもシャープですね。 》そのナブラチロア、セレスもこの東レの大会、歴代決勝戦で戦った、そしてコンピュータランキング・ナンバーワン経験者、ケルバー、アドバンテージ。 》シングルス、ダブルスとも優勝、準優勝者には日本で開催される最大の大会であることの誇りを込めて日本の伝統工芸である漆塗りで仕上げられた東レPPOテニストーナメント。

今のゲームのラストポイントのサーブもこれはちょっともう、届かない、本当に誰が行っても届かないぐらいのすごい角度でしたね。 自分の武器であるサーブ、フォアハンド、しっかりと決めて、いい形でポイントを取っていますね、クビトバが。 たたいていったんですが、1ポイントケルバーが返しました。

まさに、もはやチェコのエースプレーヤーとして今日も、現在のランキングは11位ですけれども、もうこの東レの準決勝、決勝と勝ち上がってきた時点であさって発表されます新しいランキングはトップ10返り咲きは決まっています。 》決勝戦第1セットは2−6で落としたケルバーですが、第2セット、最初のゲームをサービスブレークいたしまして第2ゲームのサーブに入りましたドイツのケルバー。

》1、2セットでこれだけ両者のいいところがお互いに出てという流れ出どうなるんでしょうね、ファイナルセットは。 》過去3度の対戦、ケルバー2勝、クビトバ1勝ですが、直近の2回の対戦もやはりファイナルセットにもつれ込みました。 今日もファイナルセットの攻防で決着がつきます。 フォールトという判定に対してチャレンジしたんですけど、インということで、チャレンジシステム、クビトバの異議申し立てが通りました。

》気合いも入ってますけれども、ショットへのアジャストといいますか、細かいフットワークが、セカンドセットは雑になってたんですけれども、それゆえにボールのところに入り切れていなかったんですけど。 サードセット、それをまたアジャストしてきたなというのはあります》見事にコントロールされました、クビトバ。 》ステイバックだったんですけれども、先にクビトバがネットしてケルバーのゲームポイント。 今の深いショットにクビトバの方が1セットに3回まで異議申し立てをする権利がありますが、ケルバーにアドバンテージ。

》さあ、優勝へのマッチポイントがチェコのクビトバに来ました、15−40。 2本のマッチポイントをしのいでゲームをキープしました、5−3です。 1ポイント返したチェコのクビトバ。 30−30にできるか、15−40としてブレークポイントをつかむか、大きなポイントです。 ダブルフォールトでブレークポイント。 第30回記念大会の決勝、新たなチャンピオンシップポイント、クビトバ。