サワコの朝

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この番組のまとめ

ええ~今日のゲストはもう…出す本出す本売れて売れてまだ出すかみたいな方なのにそれでもテレビにも出てらっしゃるっていう一体いつ寝てらっしゃるのかと心配になるような日本語の先生でいらっしゃいます。 今日のゲストは明治大学教授で教育学者の齋藤孝さん。 ちょっといろいろ伺っていきますけどまずは今でも記憶に残っている一曲というのはどんな曲ですか?これはですね明治大学の校歌。 もう明治大学を愛してやまない。 だって明治大学出身じゃないんですよね?今勤めている先が明治大学…。 では明治大学の校歌をお聴きください。

でもねちょっと先生のお言葉に反するようでなんですけれどね相手の様子を見ながら自分の位置を決めたりするっていうことも一つのコミュニケーション能力だと思うから強い意見を言うとか初対面ですぐになじむことができる力がある人間が偉いっていうふうになるのはおかしいと思うんです。

だから安住君は学生の時からすごかったですからね。 そうだ!安住君教え子なんですよね。 安住君は明治大学の教職課程を取ってたんですよ。 パナソニックはおいしさと健康と快適さにこだわった声に出すのもそうですけども身体を動かしながら日本語を吸収することが大事だっていうのが齋藤先生のあれでしょ?モットーっていうか教育論でしょ?私二十歳の時にやっぱり人生肩甲骨だって…。 「人生肩甲骨」?肩甲骨と思ったんですよ。 で肩甲骨を回すとかいろいろこうそういうのを研究しましてですね。

だから軽くジャンプしたりしてそうするともう雑談できる身体になってるんで「あっそういえばこの間」とか「マー君すごいですね」とか。 それをすると若者たちにどういう効果が現れますか?そうすると自分中心で生きてた世界観が相手を中心にいけるようになるんですよ。 だけど肝心な精神力っていうものがやっぱり戦後弱い。 精神力をどうやって教えたんですか?精神力はやっぱりいいものを音読する素読するっていうことで先人の魂が宿るっていうことですよね。 あっそれが精神力なんだ。 それが精神力。

それをやるのが日本語力ですよ。 日本語力。 日本語なくして日本人なし!なので母国語で考えて判断することができれば…。 そしたら英語に訳してもイタリア語に訳してもアラビア語に訳しても全部大丈夫なんですよ。 日本語で盛り上げちゃうんです。 藤原道三さんの「アメイジング・グレイス」。 やっぱり和の楽器っていうのが持っているものっていうのは日本人の精神に訴える力があるっていうふうに思いますね。