避難勧告や避難指示が出されたため避難所となった大島高校では、500人以上の住民が不安な一夜を過ごした。 こちらには、住民500人以上が避難していましたが、午後3時、島の全域に出されていた避難勧告が解除されると、家路を急ぐ人が多く見られました一時中断されていた安否不明者の捜索は明日から再開される見通し。
その後の警視庁への取材で、上原さんが登録している人材派遣会社に以前勤務していた20代の男性が昨日午後7時半頃、葛飾区のJR新小岩駅のホームから特急電車に飛び込み、自殺していたことがわかった。 警視庁によると、男性は以前、上原さんと同じ時期に人材派遣会社に勤めていて昨日午後、会社の社長が連絡をとろうとしたところ携帯電話がつながらなかったとのこと。
天皇・皇后両陛下が熊本県を訪問し、国内最大のハンセン病の療養所をお見舞いされました。 両陛下は午後、特別機で熊本県に入り、合志市にあるハンセン病の国立療養所を訪問されました。 また両陛下は、患者の隔離政策が行われた当時、施設を囲んでいたコンクリート塀を見ながら、理不尽な歴史を振り返り、亡くなった入所者、およそ1300人の遺骨に花を手向けられました。 会合後の会見で岸田外務大臣は、島サミットの首脳会合を被災地である福島県内で開く理由について、東日本大震災からの復興を見ていただくいい機会になると説明した。
高齢者や小さな子どもを持つ住民たちは自らの判断で行動を起こしていた先週の土砂災害のとき、川島町長が電話での単独取材に応じた。 私自身も平成16年の台風23号のときに今回の伊豆大島の被害を受け、中貝市長が川島町長に送ったのはトップの心構え。 伊豆大島の川島町長あてのFAXにもこう書かれていた。 昨日の気象庁の大雨洪水警報を受け、神津島村は、一部の地域に避難勧告を発令した。 さらに村では防災計画の中で積算での雨量をもとにした独自の避難勧告基準を設けていたこの村の判断を、住民はどう見たのか。
もちろんそれも先週の大惨事の貴重な教訓があったからですけれども、避難指示の解除につきましても、町役場は国土交通省の実地調査の結果を見ながら新調に判断をして結局住民が帰宅しやすい時間ということの判断から、午後5時半前の避難指示解除ということになりました。
何度も自殺を考えたことがあるという男性は、その後、更生プログラムや友達の支えなどもあってストーカー問題の相談を受け付けている逗子の事件と、今月三鷹市で起きた女子高生ストーカー殺人事件。 加害者は、禁断症状のようになって、被害者がいないと、相手がいないと生きていけないという気持ちになっているので一気にここでエスカレートするんですね、連絡をとろうとして。
リスク判断の結果、特に深刻とされたケースは、本格的な治療の対象となる。 たとえ加害者を治療してもストーカー行為を完全にやめさせるのは難しいと言う。 国や自治体が加害者対策に取り組むオーストラリア。 日本でも、加害者対策に向けた準備が進められている。 これ加害者用ですね。 警察庁は、加害者への治療やまずはですけど、一歩は前進もし実現すればですね。 精神科医の福井医師は、警察とともに加害者の危険度を判定するプログラムの開発にも携わり、3000件の事案を分析してきた。
大野さん、日本でもようやく加害者ケアに対する本格的な取り組みが始まりますね?VTRにも出てきましたけれどもストーカー加害者の危険度を判定するプログラムなんですけれどもこちらを開発した精神科医の福井さんによりますと、およそ3000件の事案を分析したところ4段階の危険度のうち、高度以上と判定されたのが全体のおよそ1割だということなんですこの1割の加害者に対し、カウンセリングや治療を施していくことが必要だということですね。