コナミ日本シリーズ2013第6戦 楽天vs巨人

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この番組のまとめ

》私の永遠のライバル、ジャイアンツを胸を借り、頭を下げてやっつけます!》星野仙一と巨人の因縁。 第2戦は楽天先発、田中将大ですが立ち上がりからジャイアンツ打線を寄せつけませんでした。 1失点、衣笠さん、ジャイアンツ打線としては2回にジャイアンツ先発・杉内から藤田、銀次のタイムリーで一挙4点杉内をあっさり攻略しましたね?》これは、かなり研究してきましたね。 》しかし5回のウラにジャイアンツが粘って、長野の逆転タイムリーツーベース。 》寺内の決勝タイムリーでジャイアンツ勝って2勝2敗。

さあ、楽天・星野監督悲願の日本一、》3塁側のブルペンでは楽天、無敗のエース・田中将大が投球練習を行っております。 》クリネックススタジアム宮城前、》球場の中、本当にびっしりで、先ほど映っていましたプレイングビューの方、ある意味、一番ワクワク、ドキドキする時間ですね。 》しかし、星野監督もこの時期まで野球をやっていられるのは本当に幸せだけれども、もう11月だぞ、いつまで野球やってるんだ、今日決めるぞというふうに選手にも言ったと、衣笠さん、言っていましたけど。

》佐々木さん、そういう意味では今夜がこの田中投手の日本での最後の登板になるかもしれないと。 》これまでリーグ優勝、そしてクライマックスシリーズでの優勝のシーンはいずれも抑えでの胴上げ選手でした。 今日はジャイアンツ打線、衣笠さん2番に松本哲也、3番に高橋由伸をあげて。 星野監督は、その誕生祝いは今日にとっておけということを田中投手に言ったそうですが。

まずは衣笠さん、今日のゲームのポイントとしてはこの田中をジャイアンツ打線が打てるかどうか?》そこしかないですよ。 》ジャイアンツ40年ぶりの2年連続日本一に大きな壁として立ちはだかる田中将大。 》それもスプリットにジャイアンツ打線が、全然見れなかったですよね。 》ジャイアンツ打線としては衣笠さん、どう的を絞ってくるのか。 だから、ジャイアンツもまたここぞのときにストレートを投げられて、それを空振りしてますよね。

ただジャイアンツのバッター、この前もそうですけども、このインコースの真っすぐですよね、これにやられてるんですよね。 若干の緊張感はもちろんあるんだけれども、いつもどおり、自分でいつものルーティーンにこだわってやるというよりは、いつも自分のその日の体、状態に合わせて調整しているので、今日も同じですジャイアンツはつぶしに来ると思うので、それ以上の気持ちを出していきたいということでした。 》1回のウラ、マウンドに上がりましたジャイアンツの先発、ルーキーの菅野。

》ベイスターズでも頑張っていた藤田ですが、佐々木さん、そのベイスターズ試合では、こういう強いところもあったのかと、改めて藤田の成長と強さですね。 》ジョーンズは現在3試合連続打点メジャーリーグの通算本塁打数、日本に来た外国人選手では最多です。 》衣笠さん、ジョーンズは狙っている球以外はほとんど手を出さないんですね?》そういうタイプのバッターですね》これは佐々木さん、ボールを意図して投げた1球?》狙いにいっている、ストレートとりにいっているんですけど、やはり甘くなれないってとこですよね。

この阿部がこのシリーズ14打数1安打、7分1厘、ホームランなし。 衣笠さん、阿部の状態ですが、どのようにご覧になってますか?》タイミングの取り方にちょっと迷いが来ていると言いますか、ストレートにちょっと遅れるんですよね。 》スリーボールというカウントからすると、こういうやっぱりボテボテのゴロを打つカウントでは》則本から2本のホームランを打っています。 》衣笠さん、バッター有利のカウントですが、なかなかバッティングをさせてもらえませんね?打ち方になってますよね、フォークをね。

》枡田は昨シーズンは19試合、外国人選手を除いて楽天の中で最も多い4番を務めたバッターです。 ジャイアンツの内野はゲッツー態勢。 》黄色いラインを越えたように見えましたから、判定、エンタイトルツーベースということになってランナー戻されました。 だから、ホームは間に合わないケースになっていましたけど、越えてくれたんで、ジャイアンツからすれば助かりましたね。 》松井の一番得意なコースという、佐々木さんがおっしゃった、その1球をたたきました。

星野監督、創立16年目、初の日本一に王手をかけています。 》クライマックスシリーズ、ファイナルステージで股間を抜けていくというよりも、体の横、ほぼ正面だったわけですが衣笠さん、どうしたんでしょう、ロペス?》守備は決して悪い選手じゃないんですがね。 》松井のエンタイトルツーベースがありましたが、佐々木さん、この2点というのは田中にとって大きな2点ですか?》そうでしょうね、大きいでしょうね。 逆にジャイアンツ打線が焦らなきゃいいですけどね、まだ攻撃回数はありますからね。

》衣笠さん、目が離れたんですかね?》ちょっと投げるのを急ぎましたね森山ピッチングコーチは変な緊張感や力みなく投げることができているし、特別何かを要求することはないので、これまでどおりのピッチングをして東北のファンの皆様の前で日本一を決めてほしいと話しています。 最初の打席スプリットでスイングアウトの三振に倒れている長野。 菅野からすると、佐々木さん、ワンアウトから枡田に与えたフォアボール。

左中間、右中間は116mという広いこのクリネックススタジアム宮城。 今のバッティングいかがですか?》やっとストレートを打ちましたね》もう少しでホームランという打球坂本。 ちょっと心配なのが、前半、スプリット、いつもより数が多いんですよね。 》第2戦でも佐々木さん、スプリットをかなり多めに投げていましたけど。 》本当に伝家の宝刀という感じですね、スプリットが。

寺内の好走塁で、ジャイアンツ勝ち越しのチャンス。 佐々木さん、ジャイアンツとしてはここは一気にいきたいところ。 中盤ではありますが、最大の見せ場になってきましたね?》そうですよ、ジャイアンツとしては勝負をかける場面ですよね。 》かなりジャイアンツのバッターがストレートにターゲットを絞ってきたというのが見えますもんね。 》佐々木さん、そういう中で田中としてはどういうふうにピッチングを組み立てるかですね?》勝負球はスプリットだと思うので真っすぐを意識させないといけないと思うんですね。

》やっぱりストレート、ジャイアンツ、狙ってますね。 ついに田中からジャイアンツ、勝ち越しました、3−2。 》ジャイアンツ、この回、坂本のツーベースをきっかけとしてロペスの同点ツーラン、そしてベテラン、高橋由伸の勝ち越しタイムリー。 》5回表、無敗の田中からジャイアンツ打線、ロペスの同点ツーランホームラン。 》ジャイアンツの圧倒的な3人のリリーバーたちが控えています。 》なお、ジャイアンツの守りですが、代打で出ました亀井がライトのポジションについています。

》ジャイアンツの原監督も、この1番・岡島、2番・藤田、3番・銀次、この3人にやられていますねと振り返っていました。 だから菅野と阿部のバッテリーの場合は今のはその前はまっすぐボールにして、今のボールが勝負球ということでしょうね。 王者・ジャイアンツ、1点のリードで》日本シリーズ第6戦は5回が終わって3−2、40年ぶりの2年連続日本一を目指すジャイアンツ、1点のリードで後半に入ります。

ジャイアンツとしてはここでノーアウト2塁ですから、2点差になると、マシソン、山口、西村といますから厳しくなってきますね。 佐々木さん、ジャイアンツの右のエースですね、この菅野は。 6回終わって4−2、ジャイアンツ2点のリードとなっています。 》ジャイアンツがいい流れで4点目を取って6回終わって4−2、ジャイアンツが40年ぶりに2年連続日本一、逆王手というような形に向けて中盤の6回を終わっています。 この辺りで何か流れがちょっとジャイアンツの方に来てたというこの1点ですよね。

先ほどはジャイアンツ押せ押せの中でショートフライです。 佐々木さん、スコアリングポジションにランナーを進めたジャイアンツ。 岡島、ファインプレー!ジャイアンツに5点目を許しませんでした。 本来はキャッチャーのこの岡島がこのピンチで見事なスライディングキャッチ。 7回の表、ジャイアンツの追加点を阻みました。 依然4−2、ジャイアンツのリードは2点。

これまで西武ライオンズで3度の日本一、いずれも日本一の栄冠を逃している松井稼頭央。 何とか腰はもってますと試合前にも言っていた松井ですが、衣笠さん、見事なバッティングでした。 衣笠さん、田中としてはとにかくこのスコアのまま》星野監督、就任3年目ですが、とにかく初めてイーグルスのユニフォームを着たときに弱いということもあったけれども、それ以上に傷をなめ合う体質だったと、選手も、フロントも、そしてファンも。

この試合では佐々木さん、ロペス、坂本というところがジャイアンツでは完全に目を覚ましたという感じですね?やっぱり原監督は、まずここは山口でということになるでしょうね。 衣笠さん、ある意味MVPは誰かということになって、山口鉄也、西村健太朗、強力な三本柱です。 》ジャイアンツ、動きがよくなりましたね。 》これがジャイアンツの勝ちパターン。 田中が2点のリード、5回にジャイアンツに3点、6回、1点を許して現在4−2。 味方の同点、逆転を信じて田中、》途中から出場の亀井はフォアボール、レフトフライ。

》しかも勝ち越し打を放っているという38歳、ベテランに対します25歳田中将大。 そしてスタンドからは自然と田中に対する声をかけに行ったんでしょうね。 》田中頑張れよ!という声も飛んでいます。 田中将大、9回のピンチ、4−2、ジャイアンツ2点のリード味方の同点、味方の逆転を信じて田中、9回の投球を終えました。 稲尾投手を越えた田中ですが、まさに、まさに無敗のエース。 しかし、152kmというスピード以上に佐々木さん、田中の気迫ですね。 》この田中の気迫にイーグルス打線が応えることができるか、9回ウラ。

》ルーキーながら先発の菅野が6回まで2安打というすばらしいピッチングを見せまして、ジャイアンツ打線の勝ち越し、逆転を呼びました。 ジャイアンツが逆王手、3勝3敗、第7戦に日本一のゆくえを持ち込むのか。 あの悪夢のような2011年3月11日から4−2、ルーキー・菅野の好投、ジャイアンツ勝ちました。 楽天打線を3安打2点に抑えたジャイアンツ。 》勝利監督インタビューです、ジャイアンツ・原辰徳監督です。

亡くなった川上哲治監督率いたあのV9以来、40年ぶりの日本シリーズ連覇が目標という原監督。 》ヒーローインタビュー、菅野智之投手、そして高橋由伸選手です。 まず菅野選手、ナイスピッチングでした。 》菅野投手が投げて、そして、勝ち越しの一打を放ちました高橋由伸選手です。