報道特集

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この番組のまとめ

昨日、中国空軍は、この防空識別圏の設定後初めてスクランブル=緊急発進をしたと発表した。 中国軍によれば、日本のF15戦闘機などの自衛隊機10機とアメリカの偵察機など2機が防空識別圏内に入ったことを確認したとして、主力戦闘機のスホイ30や殲11などを緊急発進させたと言う。 アメリカ政府が民間の航空会社に対し、防空識別圏内を飛行する際にこれに対して、日本政府は26日日本航空と全日空などに対し、中国側に飛行計画を提出しないよう文書で要請しており、民間航空会社に対する日米間の対応の違いが明らかになった形。

オーストラリアの主要10都市を巡回し、合わせて38本の作品を上映する国外では最大規模の日本映画祭。 日本で公開されたばかりの作品も多く上映されるこのオーストラリア日本映画祭。 これから女優の八千草薫さんが主演作品の舞台挨拶に登場します海外の映画祭参加は1955年のカンヌ国際映画祭以来の、実に58年ぶりだという女優の八千草薫さんが、最新作の上映に先立ち、監督とともに舞台挨拶を行った。

特定秘密保護法案が今週、衆議院で強行採決によって通過するという大きな節目を迎えています。 今回のこの委員会採決というのは国民の声を反映した採決の結果になっていると思われますか?採決の様子を、ある決意を持って見守っていたのがみんなの党の井出庸生衆議院議員いよいよですな。 法案に賛成するという、党の方針に反し本会議の採決で反対すると決めた採決当日の朝、支持者向けにあとは、もっと大きな意味で国民の皆さんが不安に思っている秘密がやみくもに増えるんじゃないかと。

こういうのをチェックするために特定秘密保護法案がもし法制化された場合、伴さんたちの立場から見ると、今までやっていたような、こういう搬送ルートに関する情報収集とか、あるいは情報の公開、当局による。 しかし、秘密保護法案が成立するとテロ対策として、輸送情報すべてが秘密になる可能性がある。

拉致問題に取り組む民間団体、これ以外にも拉致された可能性が排除できない三十数人に対して北朝鮮に対し、情報提供を繰り返し要求していることをホームページなどで明らかにしている。 おととし7月、陶久氏は三十数人の氏名や住所など、具体的な情報を明らかにするよう外務省と警察庁、拉致問題対策本部に情報公開請求を行った、しかし…異議申し立ても棄却されてしまった陶久氏だが…今年8月、この三十数人についてしかし、これも不開示とされ、現在異議申し立てをしている。

今回はアメリカと韓国のケースをお伝えしますが、韓国の場合、日本の特定秘密保護法案とそっくりの法案が、国会で過去2度にわたって廃案となっていました。 情報委員会のメンバーだった野党・民主党のパク・チウォン議員は北朝鮮と対峙する韓国は主要紙の1つ、韓国日報の記者だった27年前、秘密を漏えいしたとして逮捕された。 本を見て、国民は実感したんでしょう、韓国のメディアが事件について一斉に報じたのは、その内容を見て、韓国の秘密保護法案に反対してきた市民団体の代表は驚いたと言う。

韓国には国家保安法という非常に強力な治安立法があるんですけれどもそれでも権力というのは、安心できないんだか、満足できないんだか、屋上屋を重ねるような法律をつくってしまうんだなという思いで見ていましたけれども秘密保護法案をめぐって、たとえこれが成立しても、戦前のようなことにはならないんじゃないかという日本には空気があると思う、それは非常に戦前をイメージしにくいんだと思うんですけれども、一方、韓国の場合はほんの二十数年前、軍事政権だったわけですね、非常に情報が統制されていた。