ボクシング 亀田兄弟&高山トリプル世界戦~亀田大毅王座統一なるか!

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22:15:20▶

この番組のまとめ

トリプル世界タイトルマッチ、今夜最初に登場するのは高山勝成選手。 》世界トリプルタイトルマッチの第1戦、IBF、一番軽い階級のミニマム級のタイトルマッチ。 チャンピオン、仲里ジム、高山勝成。 日本の高山勝成はチャンピオンになって初めて日本凱旋という試合、4年5カ月ぶりの日本での試合です。 》第1ラウンド攻めていった高山、相手が一瞬、動きが止まったところに史上初の日本人3団体制覇チャンピオンとなっている高山勝成、3冠チャンピオンです。

日本で認められていなかったIBFのチャンピオンになるために2009年11月、JBC日本ボクシングコミッションに引退届を出し、そして3年半たった今年の3月にチャンピオンに輝いています。 海外での経験豊富、その海外での経験は恐らく今日の日本での4年5カ月ぶりの試合、そしてIBFミニマム級の初防衛戦でも生かされていることでしょう。 21年ぶり、海外での日本人世界挑戦でベルト奪取という偉業を成し遂げ3団体制覇をなし遂げた高山勝成。

》そんな和毅選手、初防衛戦の相手はなんと無敗のチャレンジャー、世界王座獲得後、日本のリングに初めて登場します。 WBO世界バンタム級タイトルマッチ12ラウンド、28戦全勝の亀田和毅、チャンピオンが、18戦無敗のチャレンジャー、ナイジャラを迎え撃ちます。 初防衛・初挑戦、チャンピオンとチャレンジャー。 》鬼塚さん、先ほどのラウンドは》冷静な表情でセコンドの声を聞いているチャンピオンの亀田です。

ですから、元世界チャンピオンお二人の佐藤さん、鬼塚さんの解説では右の小さなアッパー、このかがんでいる相手を起こしてからノックアウトにつなげたいという解説があります。 》佐藤さんはどう12ラウンドを振り返りますか?》チャンピオンが、チャレンジャーのような前回も判定でしたが、最も開いた得点差は8点、最も少なくて2点でした。 そして日本、チャンピオンの亀田和毅。 判定決着、終始ペースを握ったチャンピオンが初防衛で歓喜の瞬間を迎えるか。

》この計量の後、ちょっとホッとしたような表情を浮かべた大毅選手対するソリス選手ですが、昨日の計量時とは一転し、ホテルの部屋で終始リラックス。 》かなりリラックスしている表情ですけれども、赤井さん、今回の減量失敗というのは大毅選手にどう影響してきますか?》ベストで来てないと思うんです、コンディションもトレーニングの状況も。 》IBFのチャンピオン、亀田大毅選手ですが、和毅選手が勝利し、控え室に戻ってきたときも、このゴタゴタを吹き飛ばす勝利を誓います。

52.16kgのところ、IBFチャンピオン、大毅はクリアWBAチャンピオン、ソリスは1.4kgオーバーしました。 したがってこの2団体王座統一戦、大毅が勝ちますと、IBF・WBAの王座統一、負ければどちらも空位、ドローになると大毅がIBFを防衛して、WBAは空位となります。 皆様、国旗に向かいご起立願います》初防衛戦で2団体統一チャンピオンを狙います、IBF世界スーパーフライ級チャンピオン、亀田大毅です。

今日の放送席、解説は2人の元世界チャンピオン、鬼塚勝也さんと佐藤修さんでお送りします。 昨日、体重超過により、その大座をはく奪されているソリスですが前チャンピオンとしての意地、プライドをやはり見せてくるリングになりました。 》IBF世界スーパーフライ級チャンピオンの亀田大毅。 》となると、鬼塚さん、このラウンドも亀田大毅としてはボディを中心になるでしょうか?》そうですね、あとやっぱりプレッシャーのかけをもっと強めていった方がいいです。