駅伝日本一決定戦、ヤマザキ新春スポーツスペシャルニューイヤー駅伝2014、ニューイヤー駅伝第58回を数えるこの駅伝日本一決定戦を、今年は群馬県庁32階の放送センター、解説に、旭化成陸上部顧問の宗茂さんをお招きしています。 まず連覇がかかっているコニカミノルタの磯松監督なんですが、去年はほかのチームのミスもあったため、勝たせてもらえたかもしれないが、今年はほかのチーム、レベルが上がっているということでなかなか勝たせてくれない、ただ、うちのチームは優勝しかないと、強い口調で語ってくれました。
日本の近代産業遺産として初めての世界文化遺産登録なるかにも注目されています。 》今年で58回目を迎える駅伝日本一を決める戦い、ニューイヤー駅伝日本中の実業団ランナーがあこがれる、この夢舞台。 東日本王者、コニカミノルタの宇賀地強はトップのコニカミノルタとわずか1秒差でたすきを渡す。 》コニカミノルタが5年ぶりの優勝黄金時代の再来を予感させる圧勝劇を見せつけた。 前回王者、コニカミノルタからは、絶対エース・宇賀地強が参戦。 世界陸上1万メートル日本人トップの力で満を持してエース対決。
この中から宗さん、注目される選手はどなたですか?》やはり優勝候補のコニカミノルタの宇賀地ですね。 》今年も4区に回っていますが、もう1人、モスクワ世界陸上といえばマラソンで連続優勝をした中本健太郎ですね。 》そして、増田さんは、注目されている選手は?》私は初出場のDeNAの上野裕一郎さんです。 》去年、区間新記録をつくった今井正人、トヨタ自動車九州も注目ですね。 駅伝日本一決定戦、58回目を数えるニューイヤー駅伝。 選手たちの人生を背負い、いざ、日本一の舞台へ。
瀬古利彦率いるDeNA。 》こちら群馬県庁1階には山崎製パンのヤマザキゴールドシリーズがずらりと並んでいます。 こちらのヤマザキゴールドシリーズを含めた山崎製品がスポンサー賞として上位8位までの入賞チームに贈呈されます。 》さて、放送席の解説、宗さん、現役時代はライバルでした瀬古利彦さんが総監督となって、新しくDeNAというチームでこのニューイヤー駅伝に乗り込んできました。 》初出場のDeNAにとっても、そしてこのニューイヤー駅伝は慣れているチームにとっても、この風だけは毎年読めません。
前田さんはベルリン、モスクワの世界陸上で男子のマラソンで日本代表になって頑張りましたし、それから2区を走るポール・タヌイ選手、モスクワ世界選手権の男子1万メートル銅メダリストですよね。 さて、連覇がかかるコニカミノルタの松宮選手ですが、昨日はベテランといえど寝付きが悪かったということです。 そしてDeNAの岩崎選手、新しいチーム、DeNAの第一歩となる1区を任せてもらえて非常にうれしいと。
3区の注目は、2年ぶりの王座奪還を狙う日清食品グループのルーキー・村澤明伸選手。 一方、今回初出場の住友電工からは竹澤健介選手が登場。 初出場なので思い切り走りたい、エース区間にできる限り》続いては、日本のエースが集結しています花の4区です、伊勢崎中継所の様子を聞いてみましょう。 》こちら、4区を走る選手たち、伊勢崎中継所には選手たちちょうど12分ほど前に入ってきました。 コニカミノルタの宇賀地選手がいます。
中国大会17連覇、2年連続の入賞に向け、新世代チームのスタートです。 4月に就任しました澁谷新監督のもと、3年連続のニューイヤー出場です。 世界陸上モスクワ大会4年連続12回目の出場です。 そして、中曽根弘文群馬県陸上競技協会会長が立会人を務めます。 この1区以外の全体のレースの展開の予想はどうでしょうか?》旭化成の場合は2区なんですよねだから2区の外国人区間でどれだけ粘れるか。
》現在、先頭を引っ張る旭化成の大西、トーエネックの井上、すべての始まり、新春の1区は12.3km。 》センターの放送解説、宗茂さんが1区1kmの旭化成のペース、この大西が2分50秒というのを見て、そして、その後ろとはそれにしては随分開いているなという感想をお持ちでしたが?》2分40で飛び出してあの差ならわかるんですけど、2分50秒で飛び出しての差というのは、やはり後ろがかなり牽制しているということになりますね。
》そして、優勝候補のコニカミノルタをぴったりマークすると語っていた日清食品グループの1区、若松もそのコニカミノルタ・松宮隆行の横についているという集団です。
》そして、この集団の後方辺りにつけている、もう1人、気になるのが、ゴールドナンバーカードをつけましたコニカミノルタの松宮隆行になると思いますがこの辺りもどう考えているんでしょうね?》松宮君は、この集団のペースが上がれば対応しようということで走ってますよね。 大開口のミラクルオープンドアと両側スライドドアによって、10kmのタイムが29分23秒で行っていましたが、この集団がいっていましたが、ここでペースが上がりましたね。
》先頭に目を移しますと、三菱重工長崎と旭化成の2チームに第2集団が迫ってきていますね、佐藤さん。 》現状、三菱重工長崎の木滑、旭化成の大西のペースが上がりませんのでこれは中継所までに追いつく可能性も十分あると思いますが?》後ろの勢いを見ていますと、追いつく可能性がありますね。 先頭の2人の表情を見て、いかがでしょうか?》終始引っ張っていたのは旭化成の大西選手ですが、やはり8kmぐらいから表情が苦しくなって、三菱重工長崎の木滑選手が抜いたんですけど、抜いてからも、木滑選手の動きもそれほどよくないんですよね。
》37チームが通過して高崎中継所、有力チームを見ていくと、トップは旭化成ですが、5位に日清食品グループ、そしてコニカミノルタは15位というスタートでした。 そして、ロンドンオリンピック、世界陸上ともに入賞を果たしたDeNAのビダン・カロキも有力候補。 》旭化成とすれば、1区でもっと差をつけておければよかったかなということでしょうか?》後半ちょっと伸びなかったですね》現在トップは日清食品グループ、そして追いかけるトヨタ自動車というトップグループ。
その後ろに8秒差というところになりましょうか、トヨタ自動車九州、初優勝を狙いますカレミ・ズク。 タヌイたちが競り合っていましたけれども、タヌイの動きはどう見ますか?ちょっとタヌイの動き、どう見ますか?》若干昨日の調整とか見ていると…》DeNAのカロキ、また順位を上げました。 そして、日清食品グループのレオナルドもいい走りを見せて、金さん、5位から2位まで先頭集団があけてきたということですね。
》ごぼう抜き続いていますカロキです、小笠原さん?》DeNAのカロキが、これで22人抜き。 今24人抜きです、ごぼう抜きのタイ記録にDeNAのカロキが決めました。 》ということで、目の前にこれだけいますから、宗さん、これは新記録達成間近ですね?33位でたすきをもらいましたので、8位に上がれば25人抜きということですね。 》変動の3区、注目選手は日清食品グループのルーキー・村澤明伸選手です。 その村澤は、現在日清食品グループが2位ですからいい位置でたすきをもらえそうです。
連覇を目指すコニカミノルタ、そしてHondaが4位で通過。 》日清食品グループは箱根駅伝で》2008年、北京を駆け抜けた天才ランナー、竹澤健介がニューイヤーデビュー。 》注目選手をご覧いただきましたが増田さん、この区間には、あの日本人の高速ランナー、これがそろうことでも知られている区間ですよね?》村澤さんもそうですし、竹澤さんもそうですし、旭化成の鎧坂さん、見応えがありますね。
》白水監督の目論見どおり、ここは金さん、この村澤でトップに立ってそして佐藤悠基にたすきを渡したいという思いがありますが?》もうこのままいきますと日清食品グループの村澤選手がトップに出ること間違いないでしょうから、その後、どのぐらい2位以降のチーム、特にコニカミノルタとの差を広げるかでしょうね。
》コニカミノルタとHondaが34位を争って、その後ろ、22~23秒というところで集団が出来ています、5位集団です旭化成の鎧坂が引っ張って、そしてSUBARUの市民ランナーから郵便局員として働いていたところからこのSUBARUに入りました滑、さらには富士通の星、そしてDeNAの高橋、マツダの住本、さらには九電工の高井という集団が今、できています。
》そのトップの中のトップが集う、こちら4区には、選手たちが控えていますけれども、注目の日清食品グループの佐藤悠基選手、実は、足をケガしているんですね。 》コニカミノルタの谷川、Hondaの馬場がNTNの笹沼をとらえて2位集団に変わりました。 ここで差をはかることができますが、間もなくコニカミノルタの谷川の走り、まず金さん、この谷川の走りを見ていかがですか?》終始2人で前を引っ張っているわけですが、やはり目の前をいきます日清食品グループの村澤選手の背中が少し大きくなってきたので、そこが気になる感じですね。
そしてその隣には旭化成の鎧坂、今までは外国人相手に抜かれることを我慢していた選手が、今回は追うことに》トップの日清食品グループの村澤が現在9.4kmを走っています。 日清食品グループの後ろが2位争い、コニカミノルタとHondaが続いているんですが、やはり少し離れているんですけれども、その後ろから宗さん、2位争いに後ろからさらに4チームが近づいている状況ですね。
旭化成、富士通が2位集団、コニカミノルタ、Hondaをもう間もなくとらえます。 コニカミノルタ、Honda、旭化成、さらには富士通。 尾方さん、この2位集団、こういう形になりましたが?優勝の可能性がないので、竹澤健介もついて、愛三工業の小松、そして5人の集団の一番後ろに2007年世界陸上の5000mの代表でもあった旭化成の鎧坂は大学時代から追っていく駅伝をやっていたということで、追いついてきましたね。
たくさんの方が沿道に詰めかけました、伊勢崎中継所です。 佐藤悠基に村澤が1位でたすきを渡そうとしています。 日清食品グループ、1位でこの伊勢崎中継所に入ってきます。 足に少しの不安はありますが、佐藤悠基、ここまで来たら関係ないと言いました。 日清食品グループ、1位で伊勢崎中継所、たすきを受けました。 》伊勢崎中継所、4分経過しました。 トップでたすきをもらった日清食品グループの佐藤悠基。
》外国人ランナーが使えればという思いはあるでしょう、》ええ、おもしろいですね、コニカミノルタの宇賀地さんが5位でトップと34秒差ですからね、どのくらい追い込むかということもありますし、今井正人さんがちょうど60秒ありましたよね、7位で。 ただ今回、日清食品グループにとって優勝を狙うために佐藤選手の故障の状態が一番心配だったんですが、今、走っている感じを見ると、左のアキレス腱だったと思うんですけど、ほぼ大丈夫ですよね。 》優勝候補のトヨタ自動車九州はやはり今年も今井正人で追い上げていきます。
》コニカミノルタが現在第4位という位置で走行しているわけですが、とにかく頭の中としては、日清食品グループを追いかけなきゃいけない、その前の段階で2位の富士通、3位の旭化成、これに追いつけないという、気持ちとしてはどう察されますか?》前を追わないと優勝というものがありませんから、やはりここで牽制することなく、攻めて走る、いずれ宇賀地君が追いついてくるかもしれないですが、そこでうまく対応して、3人だったら3人で一緒にレースをするというふうにしないといけないですね。
》トヨタ自動車の宮脇も第5位につけていて、これは日本のこれからを代表する2人のランナー、宇賀地、そしてトヨタ自動車の宮脇で上位を一緒に追いかけるという展開も考えられるんじゃないですか》早く宇賀地君に追いついてくれたら一緒にまた上がってこれるので、トップの方にも詰まってくる気がしますね。 そしてコニカミノルタとトヨタ自動車との差が10秒ということで、この姿も確実に第2移動から大きくなってきています。
その前に380m離れてトップは日清食品グループ・佐藤悠基です。 日清食品グループの佐藤悠基、白水監督が足の状態が悪くなる前で話をしていましたが、この佐藤悠基が今、質の高い練習をしているのでもしかしたら今回4区を走ったら手がつけられないくらい走るかもしれないというほど充実していました、ただ、一抹の不安があったのは、宗さん、足の状態だったんですが、全く第1移動の金さんの話でも影響がないということですかね。
そして富士通のルーキー・平賀翔太そしてコニカミノルタ・宇賀地強、今、トヨタ自動車・宮脇、5km、この中間点と2つチェックポイントがあるんですが。 HondaとDeNAです。 その佐野が2分2秒差、DeNAの上野裕一郎、Hondaと並んでいます。 三菱重工長崎はエース区間の松村康平です。 22チームが既に通過しました、4区の中間点、11kmのチェックポイント。 トヨタ紡織、4区を走っておりますキャプテンの山本芳弘、これが10回目のニューイヤー駅伝となります。
》そのトヨタ自動車九州、順位的にも上げているんですが、しかし、タイムで言えばトップで単独で走っている日清食品グループの佐藤悠基。 》日清食品グループ、トップを守っている佐藤悠基は15kmに近づいてきています、第1移動です。 》分裂した2位集団、13.2kmでまずトヨタ自動車の宮脇が仕掛けて2人をふるい落とし、その後13.6kmで宇賀地が宮脇を引き離そうとしましたが、現在のところは、この両チームが並走しています。
試練の5区を走る注目のランナーですが、日清食品グループの高瀬無量選手、自分の中にあるいいイメージどおりに走れば結果もついてくると思う、区間賞を目指して自分の走りをしたいと語りました。 そして、コニカミノルタの野口拓也選手は、いい精神状態で迎えることができた、後半勝負になると思う、いい流れできているので、その流れを次につなげたいと話しました。 後ろとの差は15kmの地点でコニカミノルタ、トヨタ自動車とは1分21秒まで離しています。
そして前に転じますと2位集団、2チーム、トヨタ自動車とコニカミノルタ。 さすがの昨年この区間、3位の中国電力・岡本がいったんはトヨタ自動車九州の今井にも離されたんですが、また順位を上げようとしています。 トヨタ自動車九州は今回は優勝候補に挙げられていましたが、しかしこのエース区間、4区の今井で入賞圏内に入ってきました。 》どのランナーに聞いてもこの高林の交差点を抜けて確かにこの2チーム、トヨタ自動車コニカミノルタ、それぞれの姿見ますと、上位グループ見えているでしょうね。
なぜか、この走力を持っても駅伝で結果が出なかった前田ですが、前田ですが、今はトヨタ自動車九州の今井という大きな目標があるだけに、いい走りを続けています。 先頭は日清食品グループ、佐藤悠基もう20kmを過ぎました。 その佐藤悠基を追いかけていく2位グループの2人は並走を続けています、第2移動です》その姿は確実に大きくなっているゴールドゼッケンの1番、コニカミノルタの宇賀地。
コニカミノルタは実は磯松監督がここがカギを握るであろうという野口を配置しています。 》日本最速ランナーの佐藤悠基、途中までは区間新も更新するのは間違いない、そんな走りを見せていました。 》その2位グループですが、宗さん、コニカミノルタ・宇賀地、トヨタ自動車・宮脇とどっちかが前に出て、抜いて抜かれて、ずーっとやってますよね。 追って追って、ついに近づいてきた2位グループのコニカミノルタ、トヨタ自動車にも優勝のチャンスがこれでグッと大きく開いてきたでしょう。
エースに宮脇千博、トヨタ自動車がたすきを渡した、トップから14秒差。 その後方、トヨタ自動車九州が頑張りました。 ここで一気にいくのかトヨタ自動車九州、そして富士通。 トヨタ自動車九州は12人抜きです。 》先頭、日清食品グループ・高瀬無量です。 その後ろからトヨタ自動車・大石港与が一気に迫ってきました。 大石港与はなんと2分39秒という、最初の1kmの入りで、あっという間に高瀬無量の背中をとらえようとしています。
》優勝候補筆頭、コニカミノルタ・野口拓也。 》日清食品グループの高瀬選手は1kmを2分50ぐらいで本当にピタッと自分のペースを守っているんですが、大石選手は最初に突っ込んで、そして今、追いついてきましたコニカミノルタ・野口選手は最初の1kmを抑えたんですが、じわじわ上げていって、コースどりも前の2人は真ん中を走っているんですが、インコースをとって、非常に冷静にここまで追いついてきましたね。
4kmでトヨタの大石が抜け出して、そして4.3kmから今度はコニカミノルタ・野口が引っ張る形で、そして日清食品グループ・高瀬は後ろにぴったりついたという展開になりました。 金さん、この動きですが?》先ほどの4区はエース区間と言われていたんですが、特にコニカミノルタ・宇賀地選手がマラソン練習もあるということであまり突っ込まずに来ましたね。
》土井さん、エース区間、見事4区で区間賞を受賞したトヨタ自動車の宮脇千博選手です。 》区間賞を狙って走ってましたし、事前にエース区間を走ること決まってから、区間賞候補と呼ばれなくて悔しい思いをしていたので、ここで絶対区間賞を取って、絶対見返すという気持ちで走りました。
2年前のチャンピオンの日清食品グループが後ろについて、そして連覇を狙っているコニカミノルタの野口が前の方に出てきている、まだ三つ巴は続いています。 4番の中国電力の姿が見えています、リポートバイクです。 》中国電力は5区が米澤、そしてマツダはここに総力を持っている圓井を持ってきています。 4番の中国電力の米澤がリード、そして24番の圓井、さすがの圓井も米澤についていこうというところなんですが、非常に米澤の走りが軽快です。 6km過ぎに中国電力の大応援団の声援に右手を挙げて応えて、一気に圓井をとらえました。
コニカミノルタ、トヨタ自動車の2チームが日清食品グループ・高瀬無量との差を少し離し始めました。 コニカミノルタの野口、そしてトヨタ自動車の大石が並んで通過。 そして、トヨタ自動車九州の押川が4番目で続いてやってまいりました、現在第4位です。 トヨタ自動車九州の押川裕貴。 5区でリードして、何とか6区に渡したいという今、3強を懸命に追いかけているのがトヨタ自動車の押川裕貴です。 そしてトヨタ自動車九州の押川が今4番目、間もなく11kmのポイントを通過しようとしています。
その後ろからまた選手たちが近づいています、》DeNAの高橋憲昭が13位でこの11kmの地点を通過していきました。 DeNAの高橋は、元SUBARUに所属していましたのでこの群馬には4年間住んでいたという高橋憲昭、順位を上げておりま13位で通過しました。 愛三工業、2つ順位を上げ、日立物流も2つ上げました、19位愛知製鋼は2つ下げて20位です。 大体2秒差がついていますが、大石も懸命に腕を振っていますが、コニカミノルタの野口が先頭。
一方、トヨタ自動車の松本賢太選手は3年前にトヨタが優勝したときに自分は6区を走ったけれども、いい成績ではなかったので、絶対にリベンジをしたいですと気合いは十分です。 》先頭、コニカミノルタ、2位、トヨタ自動車、3位日清食品グループ、追いかけてくる4位はトヨタ自動車九州、第2移動です。 森下監督もトヨタ自動車九州創部15年目、とにかく勝たせてやりたいと、コメントがありました。 2位、トヨタ自動車、》コニカミノルタ・野口が突き放したと思いきや、いや、トヨタ自動車・大石港与が粘っています、第1移動です。
待っているコニカミノルタは新田良太郎、そしてトヨタ自動車は松本賢太。 何とかリードを保つか、コニカミノルタ、桐生中継所、トップでディフェンディングチャンピオンが今たすきをつなぎました。 去年はたび重なる故障に苦しんでいましたが、ガッツある走りを見てほしいという柴田尚輝が今、たすきを受け取ってDeNA、13位で桐生中継所を初の全国の舞台、初出場、今、スタートしていきました。 DeNAは5区の高橋憲昭の力走で順位を4つ上げています。
トヨタ自動車の松本が前に出て、コニカミノルタ・新田がそれにピタリとついている先頭争いです。 今、右に曲がった途端に風向きが変わりましたので、そこまで力を蓄えていたコニカミノルタの新田選手が前に出た展開ですね。
金さん、少し下りがあって、そこで仕掛けましたね?》それと風向きが変わったのと、下りがあったので、そういうコース状況をうまく利用してコニカミノルタの新田選手、スパートしましたよね。 》先頭は連覇を狙っているコニカミノルタの新田良太郎です。 昨年もこの6区を走って区間賞と、金さん、優勝に大きく貢献した選手ですね?》コニカミノルタ連覇のためには、5、6、7区の区間がとても重要になると思いますから今の4km過ぎでスパートした新田選手のスタートというのが、ひょっとしたら勝敗の大きなカギになるかもしれませんよ。
その町の中心にあります赤湯駅では、大型テレビで今日のこのニューイヤー駅伝、応援イベントも繰り広げられているという市民の間でも期待が高まっているチーム、初出場の南陽市役所、たすきを渡し切りました、第1移動です。 》先頭はコニカミノルタ・新田良太郎が走っています。 先頭を走っているコニカミノルタ・新田良太郎、連覇を目指しています。 試練の5区で見事区間賞を取りましたコニカミノルタの野口拓也選手です。
》もちろん連覇目指して走っていただきたいと思いますし、コニカミノルタらしい積極的な走りを見せていただきたいと思いま》本当におめでとうございます。 見事、区間賞を取りましたコニカミノルタの野口拓也選手でした。 》コニカミノルタは去年、5年ぶりの優勝を果たしました。 磯松新監督になったコニカミノルタ。 》コニカミノルタの新田良太郎、後ろのトヨタ自動車の松本の姿を随分と引き離しています。 》コニカミノルタ・新田良太郎、連覇に向けて見事な力強い走りを見せています。
西久保中継所では、アンカーを託される選手たちが控えているんですが、前回王者、現在1位、コニカミノルタです。 コニカミノルタの菊地選手はルーキーながらこのアンカーを託されることになりましたが、すごく調子もいいし、ラストで勝負できる自信があるんだと、中学のときからあこがれていた、このコニカミノルタでトップチームの自覚を持ってゴールテープを切れたらいいと意気込みを話していました。 》そのトヨタ自動車は2位で、トップのコニカミノルタを追っています。 現在第4位がトヨタ自動車九州です。
トヨタ自動車九州・廣末の姿も大きくなってきています。 現在第4位をトヨタ自動車九州は走っています。 そのルーキーに向かって、後輩に何とか差を広げてたすきを渡す、》2位争い、トヨタ自動車九州、廣末が追いついて前に出ました、第2移動です。 その廣末のトヨタ自動車九州、すぐ後ろには北村聡がついています。 現在、第2位はトヨタ自動車九州、第3位に日清食品グループ。
》白熱の最終区、栄光の7区を走るアンカーが待ち受ける西久保中継所、群馬県庁ゴールへ向かってまず姿を見せたのは、連覇8回目の入賞を目指すコニカミノルタです。 続いては、トヨタ自動車九州の姿が見えています、廣末香、20秒くらいならひっくり返せると強く話した廣末がまさにその言葉どおり2位となってこの西久保中継所に近づいてきました。 西久保中継所に向けてしっかりとたすきを右手で握りしめて、トヨタ自動車九州、トップとの差は1分を超えています。
世界陸上モスクワ・マラソン14位ここまで8チームが西久保中継所を通過しています。 その後、トヨタ自動車九州、日清食品グループ、続いて9位のチームが来ようとしています、九電工です。 西久保中継所、トップ・コニカミノルタが通過してから4分半以上がたっています。 西久保中継所、ここまで11チームが通過しています。 西久保中継所、ヤクルトとDeNAがほぼ同時にたすきを渡そうとしヤクルトは2年ぶりのニューイヤーの出場、一からの出直しでした。
アンカーが走るのはまさにフィニッシュテープを切る栄光の7区と言われています。 》最終区間、栄光の7区は15.5km、フィニッシュ地点、群馬県庁を目指し、アンカーたちが激しい戦いを繰り広げる。 果たして日本一に輝くのは?》トヨタ自動車九州・渡邉竜二。 》7区の注目選手、トヨタ自動車九州の渡邉竜二は、もう僕は駆け引きなしで突っ込んでいきますよと言っていた言葉どおり入っていきました。
》ここまではトップがコニカミノルタ、2位、トヨタ自動車九州、3位日清食品グループ、そして、トヨタ自動車・熊本がちょっと気になる走りに変わっていまその後ろから、猛追をしているのがHondaの藤原。 》現在、アンカーが6kmを過ぎていますが、この7区の5kmの地点ではトップのコニカミノルタのゴールドのゼッケンをつけています。
そして、追いかけてくるチームの中では渡邉竜二、トヨタ自動車九州の選手がいい走りを見せていますが、まず宗さん、渡邉竜二のお兄さんというのは》マラソン2時間9分台でいっています。 す、現在第2位のトヨタ自動車九州です。 》苦しみながらも声を出して走るということで、》それだけ苦しいのに我慢している今またトヨタ自動車九州、沿道から指示を受けてますね。 》ルーキーの出岐、中国電力・坂口監督はぶち抜いていく期待を持っているということで7区に置きました。
》菊地選手自身も明治大学で箱根で活躍していたわけですけど、やはりコニカミノルタというチームは、日本を代表するチームで、入ってくる時代になったわけですね。 》単独走の強みを遺憾なく発揮しています、トヨタ自動車九州の渡邉竜二です。 日清食品グループの小野が懸命に追いかけてはいますが、そのトヨタ自動車九州の背中はどんどん小さくなります。
アンカー区間でもチェックポイントを設けています。 これが100kmのニューイヤー駅伝、最終チェックポイントです。 》最終チェックポイントです。 11.5kmのチェックポイント。 11.6kmの最終チェックポイント、このチェックポイントを過ぎますと残りが3.9kmです。 菊地が通過して、かなり時間が経過しておりますが、今年は何とかその差を詰めて、トヨタ自動車九州通過です。 》もう1チーム、最終チェックポイントに近づいてきました。
さらにその後ろからトヨタ自動車、ベテランの熊本が追いかけまして、Hondaの藤原と旭化成の出口がついていきました。 最後のスパートはかなり自信を持っているという旭化成の出口だけ最後は追いかけてくると、もしかしたら移動車にぶつかっちゃうかもしれませんよという冗談を言うぐらいのラストスパートのスピードに自信を持っていま》いよいよHondaの藤原、そして旭化成の出口が4位集団に追いつきます。
地元・群馬でまたさらに応援団の気持ちが高まるという奥谷監督の狙いがありましたが、増田さん、8位というのが入賞のラインですが、SUBARUと九電工が8位までは2分11秒。 現実的には厳しいんですが、ただ、前が牽制し合えば可能性は残ってますよね?そのアンカー・菊地が向かっている群馬県庁のフィニッシュ地点。
2005年、2006年に連覇して以来の連覇を狙ってきたコニカミノルタ。 駅伝のコニカミノルタと言われたところから、駅伝もマラソンもに切り替わっているコニカミノルタ。 コニカミノルタ、8回目の栄光へ。 》コニカミノルタの連覇、増田さんにはどう映った連覇でした?》やっぱり宗さんが言ったように、マラソンを目標にしながらこうして駅伝が強いというのはすごくいいと思うんですね。
》何と言っても2009年のあのすばらしい優勝の勝ちを知ってますから、》あの藤田敦史さんがコーチになって…、マラソンの日本最高をたたきだした藤田コーチ、それからハーフマラソンで慣らした高橋健一コーチというすばらしい指導者をそろえている福嶋監督、富士通です。 かつてのチャンピオン、日清食品グループは優勝に届かず3位、旭化成4位、5位中国電力、6位富士通、7位トヨタ自動車、8位Honda、9位SUBARU10位の九電工までがフィニッシュをしていますが、その後ろは大混戦。
》特に今年の4区は強豪ぞろいということで、どんな思いでしたか?》事前にその中で自分の区間で優勝を決めるというような走りをするというのを目標にしていたんですけど、力不足でそれをなし得なくて、結局後ろの後輩3人に負担というか、助けられる形になってしまってすごい申し訳なかったなと思ってます。