KOBELCOスポーツスペシャル第93回全国高校ラグビー大会決勝

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この番組のまとめ

コベルコスポーツスペシャル第93回全国高校ラグビー大会決勝戦。 大阪第1地区代表、東海大仰星高校対神奈川・桐蔭学園の一戦。 そしてゲストに2019年ラグビーワールドカップ日本開催、エースの期待が高まる、つくば大学、現在2年生ウィング、福岡けんき選手をお迎えしてお送りしてまいります。 そして対する神奈川の桐蔭学園スターティングフィフティーン。 コベルコスポーツスペシャル第93回全国高校ラグビー決勝戦今、試合開始のホイッスル。

一方、先制点を許した神奈川・桐蔭学園サイドはどうでしょうか。 キャプテンの横山選手は、桐蔭学園が両校優勝のとき、秋田北中学の3年生でした。 そのときから全国優勝を狙える桐蔭学園での単独優勝を意識していたと話していました。 桐蔭学園陣内で、ファーストスクラムということになります。 中でもこの白のジャージ、桐蔭学園、フォワードが前へ、突破力、この進んでいく強さをことしは、非常に高いものを持っていると、湯浅監督も話しています。

左サイドにアタックラインが出来ています。 さあ、その仰星からアタック、リズムに…。 桐蔭学園陣内22メートルラインの内側です。 このあたりも水色のジャージ、東海大仰星、激しいディフェンス。 一気に東海大仰星陣内に入ってきました。 さあ、このあたりから白のジャージ、桐蔭学園が、チャンスをつないでいけるかどうか。 画面左、見えているのは、東海大仰星陣内の。 さあ、そして1人選手が痛んでいますが、東海大仰星。 なんとか桐蔭学園、ボールをキープ。

夏合宿の菅平、練習ゲームでは38対26、桐蔭学園が勝って、今季は福岡さん、1勝1敗という形なんですけどもね。 東海大仰星がノック・西野のトライで、7点リードを奪ってい先ほどからこの反則が桐蔭学園、ありますね。 そうですね、少し密集での反則がありますし、桐蔭学園の試合ね、反則数の非常に少ないチームでもありましたんで、そういう意味ではやはり仰星に少しプレッシャーを感じるのかなというのがありますね。 桐蔭学園は過去4試合でペナルティは25、1試合平均6.25。

きょうはゲストに筑波大学の福岡選手をお迎えしてお送りしているんですが、高校の決勝戦、大学ラグビーと比べて、その質はどのように印象を持ってらっしゃいますか?でもライン、チャンスと見たときのラインに走り込むスピードというのは、すごく思い切りがあっていいと思いますね。 立ってディフェンスに当たる選手が多い東海大仰星ですから、この面に当たってくるというね。

桐蔭学園、チャンスを迎えるか。 仰星陣内に入った、桐蔭学園。 追いついた桐蔭学園。 しかし反撃に転じたい、東海大仰星もいいタックルを突き刺しました。 なお選手の入れ替えがあったのは、東海大仰星、2番の北林が一時的でしょうか。 桐蔭学園キープ、さあ、先ほどのトライで一気に乗っていけるか、笠原。 仰星陣内、10メートルライン付近です。 桐蔭学園は思いきって攻めてここも佐々木が行きます。 じわじわ、白のジャージー、桐蔭学園が進んでいきます。 ここがひとつ、大畑さん、ことしのこの桐蔭学園の形ですね。

連日取材に当たっています小島瑠璃子さんがグラウンドレベルで視うまくね、ディフェンスがかわして。 そしてゲストは筑波大学の福岡堅樹せんをお迎えしてお送りしていますけれども、福岡さん、前半終わっての印象はいかがですか?もう本当に、桐蔭学園の継続する攻撃を、仰星はすごいいいディフェンスでずっとしのいでたんですけれども、やっぱり本当にずっと継続できるので、じわじわじわじわ行かれて、最終的にスコアまでよくつなげたと思いますね。

リズムがいいのは後半、桐蔭学園ということになるんでしょうか。 いったんは8・2ぐらいの割合で東海大仰星が地域を支配していたんですが、大畑さん、桐蔭学園もだいぶ戻してますね。 しかし桐蔭学園、出し惜しみないですよね。 まあ3大会前、福岡さんが高校現役でこの花園にいらっしゃったときに、桐蔭学園、優勝だったんですが、両校優勝という東福岡と、31対31。 横山、桐蔭学園のキャプテンは、中学時代は秋田で。 一気に桐蔭学園陣内に入っていきました。 桐蔭学園です。

ゴールラインまでどうでしょう、東海大仰星は15メートルぐ右左アタックラインは出来ている東海大仰星。 アドバンテージがあります、東海大仰星。 東海大仰星、つないで取りました。 7対7、同点から勝ち越し点は東海大仰星でした。 14対7と、東海大仰星がこの後半に入って主導権を握りました。 そのまま持っていくか、止まるか、止めた、止めた、そのあとのフォローだ、ナンバーエイト、野村が持っていけるか、東海大仰星、19対7。

桐蔭学園なんですが、先ほどから小田嶋選手に集中というベンチから声が出ていたんですけれども、その小田嶋選手、代えました。 ここはしかし、仙田さん、桐蔭学園、さらに3人代えますね。 先ほどから2年生の野村が大畑さん、東海大仰星。 3人がかりで東海大仰星、止めました。 2人、3人と東海大仰星もディフェンス、仕掛けてきたんですが、最後は振り切ったという4人をかわしました。 東海大仰星、1トライのリードに変わっています。 ったんですが、ちょっと桐蔭学園、リズムが変わりましたかね。

なんとか押し出しました、東海大仰星。 秋田から桐蔭学園に入学、何とか喜ぶ部分をこの決勝戦で迎えたいんだと話していましたが、キャプテン、横山。 そのあとの、この東海大仰星、ラインアウトはキープしましたが、一歩間違ったら非常に危険な地域。 もちろん桐蔭学園は絡んで、ターンオーバーしたらというところ。 東海大仰星ですが、そうですね。 ボールをキープしているのは桐蔭学園ですが、ちょっと、出足が速かった、オフサイドの反則があったのは、東海大仰星。 ボールにいってジャッカル、東海大仰星、奪ったか。

さあ、ここは大きなチャンスになりそうな、ペナルティキック、守れるか、こちら桐蔭学園。 攻撃に時間をかけられますと、桐蔭学園ね、リードされているだけに、ちょっと、余裕がなくなってくるんですが。 隙間はなかった、止めた、桐蔭学園。 じりじりとゴールラインが見えてきました、桐蔭学園陣内。 粘っている、桐蔭学園のディフェンス。 それとも一瞬にかけて、逆転はあるのか、桐蔭学園。 ただ、ここ一番で桐蔭学園もボールをターンオーバーする能力はあります。

このへんが密集でうまい東海大仰星の強み。 しっかりとついていきます、東海大仰星。 東海大仰星にペナルティ。 ここでノーサイド!大接戦に終止符!西のAシード、東海大仰星でした。 そして選手として監督として、高校ラグビー史上4人目の全国大会制覇快挙となりました!Aシード校対決は、東海大仰星でした。 しかし敗れながらも桐蔭学園、最後の最後まで、本当に頑張りました。 あと一歩届かず、それでも最後まで頑張った桐蔭学園、それがその藤原秀之監督です。

さあ、それでは勝ちました、東海大仰星高校、湯浅監督の勝利監督インタビュー、行われるでしょうか。 見事、高校ラグビー日本一、東海大仰星高校、湯浅監督です。 見事、高校ラグビー日本一、東海大仰星、湯浅監督でした。