未来のなでしこ高校最後の青春ドラマ!全日本高校女子サッカー選手権 準決勝

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この番組のまとめ

》その2020年の東京オリンピックに川澄さんも選手として今これからピッチに立つ選手たちと一緒に出るということが大きな目標になりますね?》ライバルになるか仲間になるかわからないですけれども、自分自身も努力していきたいなと思います。 》史上初の3連覇を狙う常盤木学園ユースの日本代表6人を有する優勝候補筆頭は超高校級の攻撃力で準決勝へ。

注目選手は背番号10番の杉田妃和、U16の日本代表、キャプテンを務めています、どんな選手ですか?》テクニックは今大会ナンバーワンじゃないでしょうかね。 東北第1代表の宮城常盤木学園×東海代表の藤枝順心の一戦です。 バックスタンド側では藤枝順心の全校での応援が繰り広げられています。 》ポストに当たってわずかにゴールを割りませんでしたがまず、藤枝順心のチャンスの後には常盤木学園の反撃がありました。

常盤木学園もこうした準決勝、決勝に進めば進むほどセットプレーの守り、攻めがポイントになるということで昨日は選手たちが自主的にアイデアを出してセットプレーの守りから攻めを練習をしてきました。 ワンボランチに7番の西川彩華、》ようやく相手陣内でボールを回していった常盤木学園ですね?》ここから常盤木の方はじっくりと焦らずにいつもボールを回しながらチャンスをうかがうんですね。

》既にワイドに開いている藤枝順心と、そしていかようにでも対応できる、スモールフィールドでもボールを回す常盤木学園です。 つまり川上さん、去年一番常盤木学園女王を苦しめたのがこの藤枝順心とも言えるわけですよね。 それから、藤枝順心のディフェンスラインの辺りから出てくるボールに対しては、同じ近くのサイドにいる1年生の小林里歌子選手辺りにもっとちゃんと詰めて、ボールを出させないようにというこういう指示がよく出ています。

》中盤の奪い方含めて藤枝順心は、川上さん、10番の杉田、そして11番の河野、さらに15番の大久保舞というこの3人、2年生のトリオなんですが、非常にいい連係できてますよね。 》藤枝順心の多々良監督は、この3人、杉田・河野・大久保舞は誰と相手とやっても簡単にはとられませんというふうに評価をしています。

またこの白木が川澄さん、このようなことを言っていたんですが、どこもやっていない3連覇は常盤木学園がやっていかなければいけないと思いますと。 いろんなキックの質、持ってますね》常盤木学園は学年を言ってもあまり意味がないかもしれませんというのは、ほぼ上下関係がないチームだということです。 》土井さん、その常盤木学園のスタンドですが、こちらには50人ほどの父兄の皆さんが応援をするために訪れています。

》常盤木学園は優勝5回を誇りますそして優勝がこれまで5回のうち2008、2009、そして2011、2012という連覇をしています。 常盤木学園OGの選手です。 先ほど、杉山真也アナウンサーのリポートがありましたが、去年もこの常盤木学園の生徒たちを応援に来ていました。 》常盤木学園は2010年勝てば3連覇でしたが、それは止められました。 この常盤木学園は足の速い選手が多いのでそれを生かさないようにする、さらに足元の技術も高いので前を向かせないようにディフェンスをすることが大事だと語っていました。

全日本高校女子サッカー選手権準決勝、》常盤木学園のキックオフで始まりました。 大きなチャンスがありましたが》全日本高校女子サッカー準決勝、前半が終わって0−0です。 スペシャルゲストのなでしこジャパン、川澄奈穂美選手、前半をどう振り返りますか?》得点がなかったものの、両チームともチャンスのシーンが非常に多くて見応えのある前半でした。 》こちらは常盤木学園のスタンドにいらっしゃいます9番・伊藤美紀選手のお父さん、弘信さんがいらっしゃいます。

》こちら藤枝順心サイドの応援スタンドです。 試合会場、あるいはTBSストア赤坂店で》全日本高校女子サッカー選手権準決勝、宮城県常盤木学園高校×静岡県藤枝順心の試合は後半キックオフの時間が近づいています。 高校女子サッカーはTBS初のハイブリッドキャスト連動番組です。 藤枝順心は藤枝順心ナンバーワンと大きく声をそろえましたが、なんと先ほどは、全校生徒みんなで声をそろえてましたね。

なぜそのような形をとったのかといいますと多々良監督は、藤枝順心のサッカースタイルはサイドバックが攻められなければいけないからと。 》高校サッカーの頂点を目指すほどのチームではなかったですけど、ただ、初心者であってもうまくなりたいという気持ちであったりそういうのを本当に高校女子サッカーのみんなから学びましたね。

》現在のシュート数は常盤木学園が7本、藤枝順心は8本と互角です。 》ただ、藤枝順心をチャンスをつくったところからの逆襲でしたから。 》ということは川澄さん、この後まだ藤枝順心にも必ずチャンスが?》必ずありますね。 》土井さん、今、常盤木学園ゴールを決めた佐々木美和選手のお兄さんがこのスタンドに応援に駆けつけていまして決まった瞬間は、もう抱き合って立ち上がって喜んでいました。

ですから川上さん、高校生最後の大会でもありますが、常盤木学園としても最後の優勝するチャンスだという思いがあるんですね?》やはり0−6で敗れるっていうのはサッカー選手としてはすごくショックなことですよね。 》だからこそ、もう一回自分たちの実力を上げてこの高校最後の大会で優勝をするという気持ちに変わっている一方の藤枝順心は去年、準々決勝でこの高校女子サッカー、優勝した常盤木学園に0−0ではありましたが、PKの末、敗れました。

この白木の存在というのは川澄さん、どのように受けとめてらっしゃいますか?》前線で攻められている時間帯も自分たちのボールになったときに、みんなが白木選手を見ているように思いますし、そこでキープをして展開すると常盤木にとっても非常にいい攻撃が生まれるので大事なプレーヤーではないかと思います。

17番の山下はセンターバックの選手ですので、これでセンターバックに入っている梅津のポジショニングを変えさせます。 山下は今日、立ち上がりからずっとシュートを積極的に狙うなどもう一度、常盤木学園のスローインです。 》土井さん、今、藤枝順心はトップの位置に3試合連続ゴールの河野、その後ろに梅津選手がトップ下に入りましたね。 あとはアディショナルタイムでどれだけチャンスが残っているか藤枝順心高校。 》アディショナルタイム2分です。 》アディショナルタイム、2分のうち既に1分半が経過します。

》先に蹴るのが常盤木学園。 追いついたチームの方が気分的には?》試合が終わった後の表情を見るとやはり追いついた順心の選手たちの方がみんな顔が明るかったんですけれども、ただ常盤木も負けてるわけではないので、落ち込むことなくPKには挑んでほしいなと思います。 前回大会この選手権も準々決勝のPKで敗れました。 》PKで1回戦敗れたのがインターハイ、藤枝順心ですが、一方、常盤木学園もインターハイではベスト8で足がしんどそうだなという選手もいましたからね。

》3人目、初めて常盤木学園が失敗。 常盤木学園、3人目、4人目が失敗。 藤枝順心、2006年に優勝して以来の決勝進出!常盤木学園3連覇ならず。 》高校生としての最後の大会は常盤木学園終わりました。 3連覇という偉業を目指しての常盤木学園は決勝の前で涙をのみました。 全校生徒の応援を受けて、最後追いついて勝って決勝進出の藤枝順心。

優勝候補筆頭、そしてインターハイから公式戦、無失点を続けている赤いユニフォームに日ノ本学園。 》神村学園は吉永監督、技術はないタレントもいない、2点目は日ノ本学園。 前半で2−0、リードを奪いました準決勝、10番、小柄な153cmの攻撃のキーマン・入江が今大会6ゴール目。 》日ノ本学園・入江のヘディングで2−0とリードを広げています。 準決勝が行われていますヤマハスタジアム、》日ノ本学園と神村学園高等部の準決勝です。

なでしこジャパンの大野忍選手にあこがれていると話していました八坂芽依。 アディショナルタイム、ゆったりとボールを回す日ノ本。 》3年ぶり2度目の優勝に向けて日ノ本学園、アディショナルタイムの目安、残り1分になりました。 》ピンクのユニフォームが地元静岡・藤枝順心。 緑のユニフォームが絶対女王でもあります常盤木学園。 》アディショナルタイム直前に追いついてPKで勝ちました。 》決勝戦は自分たちの順心らしいサッカーをして絶対勝ちます。